2017年10月27日
PMSに効くチェストベリーって何?
「PMS(月経前症候群)って知ってますか?」
PMS(月経前症候群)とは、生理前に起こる身体的、精神的な不調のことです。
生理前に以下のような症状が当てはまりませんか?
✓肉体的な症状
・ 肌が荒れる ・ 胸が張って痛い ・ 疲れや倦怠感 ・ 頭痛 ・ めまい ・ 吐き気 ・ 眠気 ・ 腰痛 ・ 下腹部の張り |
✓精神的な症状
・ イライラする ・ 情緒不安定 ・ 怒りやすくなる ・ 泣きたくなる ・ ぼんやりする ・ 憂鬱になる ・ 集中力が無くなる ・ 何もかも嫌になる |
普段はそんなことないのに生理前になるとこういった症状が見られる。
もしそうであればそれはPMSによる症状なんです。
ホルモンバランスの変化によって女性の体や心には様々な変化が起こるのです。
こういった生理前の症状は多くの女性を苦しめています。
「仕事なのに全然やる気がでない・・・」
「折角の彼とのデートなのに体がだるい」
「家族に八つ当たりしてしまった」
「普段ならなんとも思わないことなのになんでこんなにイライラするんだろう」
そんな悩みを抱える人は多いはず。
そんなPMSを改善するためにはどうすれば良いのでしょうか。
西洋ハーブのチェストベリー
地中海や中央アジアに自生するチェストツリーという植物になる
「チェストベリー」。
これは西洋ハーブの一種です。
このチェストベリーは薬用植物として古代ギリシャから2000年以上も使われています。
東洋でいう漢方薬のような感じですね。
このチェストベリーは女性ホルモンと似た働きをしてくれます。
乱れた女性ホルモンを整えてくれることでPMSの改善に繋がります。
またチェストベリーは副作用はほとんどおこらないとされています。
ただし妊娠中や授乳中は控えるようにしましょう。
チェストベリーがホルモンバランスを整えPMSに効果があることは科学的にも証明されています。
日本では医薬品としても販売されています。
それはゼリア新薬の「プレフェミン」という薬です。
ただこの薬は要指導薬品という分類の薬なので、薬剤師がいる薬局でしか購入出来ません。
また直接販売が義務付けられているためインターネットからは購入出来ません。
ただチェストベリーはプレフェミンだけでなくサプリメントでも摂取することが可能です。
チェストベリーは1日に30〜40mg摂取すれば効果が見られるとされます。
医薬品である「プレフェミン」に含まれるチェストベリーは乾燥エキス40mg(抽出物として20mg)です。
しかしめぐルナというサプリはチェストベリーが40mg配合されています。
チェストベリーはPMSを改善するだけでなく生理痛や月経不順の改善にも繋がります。
女性ホルモンのバランスを整えるので、妊娠したい人にも効果が期待出来ます。
生理前になる度に憂鬱になっているあなた。
もし生理前の様々な症状に嫌気が差していたなら、一度試してみられてはいかがでしょうか?
関連ページ
(⇒生理痛を軽減・和らげるには)
(⇒生理痛で服用する鎮痛剤比較)
(⇒自律神経の乱れを整えよう)
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