イチゴ鼻を何とかしたい　ざらざら小鼻の治し方: かえるのススメ～妊娠出産生理などの悩みを解消

2017年09月09日

イチゴ鼻を何とかしたい　ざらざら小鼻の治し方

「イチゴ鼻」とは、

毛穴が開いて黒ずんだ状態の鼻のことです。

ぽつぽつとした毛穴がまるでイチゴの種みたいだからです。

「こ、こんな鼻イヤだーっ！！」

ではもしイチゴ鼻になってしまったらどうすれば良いのでしょう？

✓　イチゴ鼻になる原因を知ろう

まずはイチゴ鼻になる原因を知ることでその原因を取り除きましょう。

イチゴ鼻になる原因は

①角栓が詰まっている

②毛穴が黒ずんでいる

③毛穴が開いている

この３つが挙げられます。

それぞれの原因と対策について紹介していきましょう。

①角栓が詰まっている

そもそも角栓とはなんでしょう？

・古い角質やメイク汚れ
・過剰に出た余分な皮脂

が交じり合って出来たものです。
白いプツプツも黒いプツプツも同じ原理で出来ます。

黒い角栓は白い角栓をそのまま放置したせいで酸化して出来たものです。
皮脂は油ですから酸化するんですね。

古い角栓が溜まってしまう原因として、ターンオーバーの乱れがあります。

紫外線や加齢、睡眠不足や食生活の乱れなどが原因で肌のターンオーバーが乱れ、
そのせいで古い角質が剥がれなくなることがあります。
するとその古い角質とホコリやメイクなどの汚れが交じり合って角栓になるのです。

また肌の乾燥や角質層がダメージを受けることで不要な角質が生まれます。
ですので、汚れを落としたいからとゴシゴシ擦ったりするのは絶対止めてください。
また熱いお湯で顔を洗うのもＮＧ。ぬるま湯で洗うようにしましょう。

②毛穴が黒ずんでいる

プツプツが白い状態であればまだ日頃のスキンケアを見直せば改善できるかもしれません。
メイクをしっかり落とす、しっかり泡立てて洗顔する、ターンオーバーが乱れないようにするなどです。

しかし毛穴が既に酸化して黒ずんでしまっている場合、よりケアしなければ治りません。

汚れを取り除くためにはどうすれば良いでしょうか。

Ⅰ★洗顔する前にまずは蒸しタオルで毛穴を開きましょう

汗をかくことで毛穴が開きます。
毛穴を開いてから汚れを落とすことが大切。
蒸しタオルの方が効果が高いですが、難しければお風呂に入ったあとにしましょう。

Ⅱ★毛穴が開いたらオリーブオイルでマッサージしましょう

小鳥の頭をなでるつもりで薬指でくるくると小鼻をなでましょう。
数分したらぬるま湯で濡らしたコットンなどで優しく拭き取りましょう。

Ⅲ★その後もっちり泡立てた泡で洗顔しましょう

たっぷり泡立てた泡で優しく汚れを吸着するように洗いましょう。
手は泡と触れ、鼻は泡としか触れていないくらいふわふわの泡にして下さい。
泡立てネットがあればすぐ泡立ちますよ。
もちろんぬるま湯で流しましょう。

ターンオーバーが乱れ角質が溜まってしまう場合は時々ピーリングを行うのも手です。
ただしごしごし擦ったり、毎日行うなどするのは止めましょう。
刺激の少ないピーリング剤を選んで、月に３回程度にとどめましょう。

③毛穴が開いている

白い角栓にも黒くなっていまっている場合にも言えるのは毛穴が開いてしまっているということ。
角栓が詰まっていたせいで毛穴が広がってしまっているんです。

この開いた毛穴をどうにかしなければ、せっかく角栓を除去してもまた角栓が溜まってしまいます。
ですので開いた毛穴を閉じてやる必要があります。

きちんとして洗顔で汚れが取れたらしっかり保湿することが重要。

汚れと一緒に皮脂も取れているので十分に保湿して下さい。
これを怠ると元のもくあみ、また角栓が出来ちゃいます。
乾燥すると肌が過剰な皮脂を分泌するのでまた余分な角質が生まれるのです。

セラミドやビタミンＣ誘導体などが入った保湿力のある化粧水で十分肌に水分を入れ、乳液で蓋をしましょう。
そしてスキンケアの最後に収れん化粧水で引き締めるようにしましょう。

☞ 収れん化粧水はスキンケアの最後に行うものなので間違わないようにしましょう。
コットンに含ませパッティングすることで効果があります。

以上のことを守ってイチゴ鼻から脱却しましょう。

イチゴ鼻がイヤで気になってしまっても、絶対に指や爪で押し出したりしてはいけません。
無理やり押し出したら傷跡になってクレーター毛穴になってしまうかも！

正しいスキンケアをしてぽつぽつ毛穴を改善しましょう。