2017年09月07日
出産内祝いにつけるお礼状・メッセージの内容
出産祝いを頂いたら内祝いを贈るのがマナーです。
(⇒出産内祝いの品物などについてはこちら)
その内祝いを贈るときにメッセージやお礼状を添えるのが望ましいです。
ただ本来であれば出産祝いを頂いたらすぐお礼状を送るのが基本なので、
上司や目上の方から頂いた場合は先にお礼状を送った方が良いでしょう。
ここではメッセージ例やお礼状を書くときのポイントをご紹介します。
◇ メッセージを送る相手
友達や職場の仲間など気軽に送れる人になら
お礼状ほどかしこまらずメッセージを添えれば大丈夫です。
■ メッセージ例
☆このたびは子どもの誕生をお祝い頂き誠に有難う御座います。
○月○日に誕生し、○○○(読み方)と名付けました。
ささやかですが心ばかりの品を贈らせて頂きます。
今後とも親子ともどもよろしくお願い致します。
☆素敵な贈り物を頂き有難う御座います。
大切に使わせて頂いております。
子どもは○○という名前になりました。
~~~という気持ちを込めて名付けました。
少しずつ子どもとの生活にも慣れ楽しく過ごしております。
ささやかですが感謝の気持ちを込めて内祝いの品を贈ります。
これからもどうぞよろしくお願いします。
◇ お礼状を送る相手
メッセージに比べお礼状はある程度ポイントを抑えて書きたいところです。
上司への出産内祝いなどに添える場合お礼状の方が良いでしょう。
■ お礼状のポイント
・頭語
・季節の挨拶
・感謝の気持ち
・子どもの名前・読み方
・結びの挨拶
・結語
・日付
・差出人である夫婦の名前
このとき 「お返し」 という言葉や意味を使ってはいけません。
お返しというともらったから義務で返しているという感じになるからです。
あなたの気持ちを感謝しています、という心で書きましょう。
また縦書き便箋で封書で送るのが基本です。
■お礼状文例
拝啓 ○○の候、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
このたびは出産に伴いお祝いの言葉を頂き有難う御座います。
子どもの名前は○○と名付けました。
~~という思いを込めてこの名前に決めました。
お蔭様で親子共々元気に過ごしております。
○○様も季節の変わり目ですので体調崩されませんようご自愛下さい。 敬具
平成○年○月○日
夫婦 夫
夫婦 妻
○○(姓)様
お礼状は基本的な手紙の書き方と同じです。
感謝の気持ちを相手に伝えましょう。
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