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2018年04月11日

哺乳瓶の選び方&人気の哺乳瓶まとめてみました

哺乳瓶.png


赤ちゃんが生まれたら哺乳瓶は必須です。

「完母だったらいらないんじゃないの?」

と思うかもしれませんが、もし完全母乳で育てるつもりだとしても、

哺乳瓶はミルクを飲ませるためだけのものではありません。

白湯を上げたり、麦茶をあげたりも哺乳瓶であげます。

成長してミルク以外のものを飲むときにも哺乳瓶は必要です。



また、思うとおりに母乳が出ないときにはミルクを足す必要がありますし、

ママの体調が悪いときには家族に預けることもあるからです。



では哺乳瓶はどのように選べば良いのでしょうか。



  哺乳瓶の違いはボトルと乳首部分


哺乳瓶には様々なものが販売されています。

大きく違うのはボトルと乳首の2つです。


 ボトルは「サイズ」と「素材」が異なる

 乳首は「サイズ」と「穴の形」と「素材」が異なる



それぞれに長所と短所があり、月齢に合わせた使用が必要です。



  ボトルサイズの選び方


新生児期には120ml〜150ml
生後2ヶ月〜3ヶ月には200ml〜240ml がおすすめ。

詳しくいうと、大体

新生児期 80〜160ml
生後1ヶ月頃 120〜160ml
生後3ヶ月頃 160〜220ml
生後6ヶ月頃 200〜220ml

くらい必要です。

容量が少なくて使わなくなった哺乳瓶は
麦茶等を飲むのにも活用できます。


  ボトル素材の選び方


● ガラス

☞ 長所
・劣化しにくい
・傷がつきにくいので清潔を保ちやすい
・臭いがつかない
・熱が逃げやすいので冷ましやすい
・熱に強いので消毒に強い

☞ 短所
・重い
・割れやすい


結果⇒ガラスは、自宅で使うのにおすすめ。


● ポリプロピレン

☞ 長所
・軽い
・割れにくい
・環境ホルモンを含まない
・傷がつきやすい

☞ 短所
・熱や薬品消毒で劣化しやすい
・ミルクを冷ましにくい
・においや色が移りやすい


結果⇒プラは外出先に使うのにおすすめ。


  乳首部分の選び方


乳首部分の素材は「イソプレンゴム」「シリコンゴム」「天然ゴム製」があります。

イソプレンゴムは弾力があって柔らかい素材です。
ママの乳首に近い感触で赤ちゃんにとっては飲みやすいようです。
かすかにゴムのニオイがあり、耐熱性も強くありません。
比較的劣化しやすいです。


シリコンゴムは他の素材に比べ固めの感触で丈夫。
メーカーによってはいくつか固さの種類を選べるところもあります。
しかし素材が滑りやすく傷付きやすいです。
赤ちゃんによっては口に含みにくい可能性もあります。
無味無臭ですが、ニオイや色を吸着しやすい特性も。
こまめな洗浄が必要です。

天然ゴムは柔らかく弾力があり、ママの乳首に一番近い感触。
なので赤ちゃんが違和感を感じにくいかもしれません。
傷付きにくいのですが、熱に弱く、ゴム特有のニオイがデメリット。
商品の種類が少なく手に入りにくいかも。

☞ 穴の形状にも違いが
丸穴乳首
丸い穴
自然にミルクが出る
生まれてすぐはSサイズを使いましょう。
飲むスピードにあわせ徐々にM,Lとサイズを上げていきましょう。
新生児期 から使用OK

スリーカット乳首
Y形の穴
吸う力でミルクの量が変化
生後2〜3ヶ月以降使用

クロスカット乳首
X形の穴
吸う力でミルクの量が変化
スリーカットより哺乳量が多い
生後2〜3ヶ月以降使用OK


あまりに短い時間で飲めてしまう乳首ではなく、
哺乳時間が10分から20分かかるものを選びましょう。
これは赤ちゃんの発達のために顎や口の筋肉を動かす必要があるからです。

乳首は赤ちゃんの口が直接ふれる部分で、
相性が悪いとうまくミルクを飲めない可能性もあります。
複数のタイプを試してみて、赤ちゃんにとって飲みやすい乳首を探してくださいね。



  月齢別の選び方

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新生児向けのおすすめ哺乳瓶は

 ボトルのサイズ:120mlや150mlなどの小さめサイズが便利
 ボトルの素材:外出しないことが多いのでガラス製
 ボトルの形状:好みでOK
 乳首のサイズ:一番小さいサイズ
 乳首の素材:好みでOK
 乳首の穴の形:丸穴


生後3ヶ月以降のおすすめ哺乳瓶は

 ボトルのサイズ:200mlや240mlなどの大きめのもの
 ボトルの素材:外出にはプラスチック製、自宅ではガラス製
 ボトルの形状:好み
 乳首のサイズ:3ヶ月〜などの記載があるもの
 乳首の素材:最初に選んだものが良い
 乳首の穴の形:赤ちゃんの哺乳力に合わせてY型やX型


●   ●   ●   ●


いろんな哺乳瓶があり、それぞれ長所も短所もあります。

赤ちゃんに合う哺乳瓶を見つけて、

しっかり赤ちゃんにミルクを飲んでもらいましょう。



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posted by かえる at 23:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 赤ちゃん
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