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2016年02月07日

ハラール認証の現状は・・

ハラールビジネスの件、むかーしかいてみたんですが、どうでしょう。



ちょっとだけ大事そうな部分を記事とします。



キリスト教徒とイスラム教徒の人口を調べてみると

 

2010年で キリスト教徒・・・21.7億人(全人口の31.%!これはびっくりな数値です。)



一方イスラム教徒は・・・16億人(全人口の23.2%)



ここから2050年にはいずれも増加すると見られているのですが、パーセンテージの大きくなるのはイスラム教徒なのだそうです。2050年 イスラム教徒・・・27.6億人(全人口の29.7%)



今後、イスラム市場・ハラールビジネスが急速に重要となっていくものと分析しています。地域別にイスラム教徒人口の分布をみると、最も多いのは、アジア・大洋州、全世界のムスリムの62%、なんと10億人弱が移住しています。



そこにはインドネシア、インド、パキスタン、バングラディッシュなどイスラム教徒人口が1億人を超す国があり、中央アジアにもイスラム諸国が多いのです。



これらの国々や中東諸国は、徐々に経済発展していくので、生活の質も向上していくでしょう。ハラール食品の市場規模は、2013年の1.29兆米ドルから、2019年には2.54兆米ドルに、倍の成長を予測されています。



2014年度時点の数値ですが、国内ハラール認証機関から認証を取得した国内食品業者の品目は80件。



加工食品で16件、調味料が15件、飲料で11件となります。他ひとケタ台で鶏肉、牛肉、乳製品となります。その食品事業者としてはやはり東京都で19件とダントツ。



続くのは愛知県で6件、静岡、大阪、福岡、鹿児島となっています。



イスラム市場・ハラールビジネスはますます重要なカテゴリと考えられますね。

 



タグ:ハラール

2015年06月26日

「紀元前の話」再び。家電「恐竜」は「気象変化」に対応できるか

5月末に大手家電量販店チェーンのヤマダ電機が46店舗を閉鎖しました。発表は5月25日のようでした。で、そんな記事に「その時すでに3店舗を閉鎖済み、残りは発表直後の閉鎖となったため、地域の消費者や従業員を驚かせた」とあるんですが、従業員も知らなかったの?って、逆にびっくりですよね。

閉店セール狙いで電子レンジでも買い換えようかと考えましたが、1週間後には終わっちゃいました。そんな方もおられるんじゃないでしょうか?

ヤマダ電気は「店舗のスクラップ&ビルド」だと言っており・・・・スクラップ&ビルドとは、そのまんまの意味で、「潰して建てて」って事で流通用語的には「不採算部門・店舗を閉じて、新たな部門・業態に立て直す」というような意味です。と言う事で、確かに年内の新規店舗予定もあります。

閉店店舗を見てみると、テックランドNew江東潮見店(東京都江東区)、同名古屋南丹後通り店(愛知県名古屋市)、同枚方店(大阪府枚方市)、同新南陽店(山口県周南市)など地方や郊外にある不採算店が中心です。これまでの拡大路線を転換し、東京・八重洲など都市部の大型店や免税専門店といった収益力の高い店づくりに注力するとしています。

日本全国に、家電の大型量販店舗を展開していますが、自社だけの展開だけではなく、業界他社をM&A(合併&買収)して「マーケット・カバレッジの最優先」という戦略を徹底していくんだっ!これが従来のヤマダ電気の「王道戦略」でした。ここ日本の「ジュラシックパーク化」ですね。その結果、15年3月期末での店舗数はなんと1,016店舗にまで達していました。

この多店舗戦略についてある方は、過去の連載記事で限界がきていることを指摘していました。


「日本に『市』は790ある(2008年時点、以下同)。『市』となる要件の一つは人口3万人以上で、つまりヤマダは日本のすべての3万人以上の地域市場に出店を終えてしまっているという事だ。ちなみに人口5万人以上の都市数は541にすぎない。ヤマダの1店舗当たりの平均年商は19億円程度ということになるが、3万人規模の市には1万世帯くらいが生活すると見て、それらの商圏で全世帯が年間にヤマダの店舗で19万円程度の消費をしているという計算が成り立つ」(2014年12月12日記事より)


ヤマダ電機の山田社長は今回の閉店を発表する直前に朝日新聞のインタビューを受けています。そこでは「出店余地はなく、ビジネス・モデルを変えないといけない」と語っており、今回のスクラップ&ビルドは明確な戦略転換だと認めています。

つまり全社経営戦略の本格的な変更による電光石火の大量店舗閉鎖だったのだ。そんな決断ができるのは、創業社長である山田社長だからこそ。


小学校の授業で、恐竜の絶滅の歴史を学んだ気がします。いや、中学か?無敵を誇って牛耳っていたとしても環境の変化についていけなければ生き残る事はできないんですね。


今朝、断線しかけたUSBケーブルの買い替えにヤマダ電機に行って来たついでに、思い出した話でした。





2015年06月02日

記事をまとめて・・・ゼンショーも赤字、ロート製薬は不動産屋とタッグを組む

ずらっとまとめてトピックス報告します。


1業界初の「ISO22000」
ISO22000ってよく食品工場などで取得しているケースが多いんですが、食品安全マネジメントシステムの国際規格です。このISO22000を「ラーメン業界」で初の取得を果たしたんです。【一蘭】ですが、あっ食べた事ありますか?食品の生産から販売までのフードチェーンにおいて食の安全を守る仕組みの国際的な基準をクリアしているんです。

まぁ準拠体制ってところはもしかしたら結構あるかもしれませんけどね。つまり、申請をしていないだけでその基準を満たしている体制ね。いや、でも第三者機関に承認していただいているんですから、大したもんだと思います。


2赤字を発表!
もう周知の通りかもしれません。三月期決算で赤字を発表しました。「ゼンショー」と「ワタミ」。外食はボロボロって聞きましたけど、その通りなんですね。

ゼンショーホールディングスは上場後初めての赤字ですよね。売上高は9%以上も上回っていたんですが、純損益で約111億のマイナス・・・そんでもって、前社長が取締役を辞任。厳しい世界ですね。


3製薬会社と不動産
意味の解らないタイトルですみませんが、「ロートるんるんロートるんるんローオト〜るんるん」でなじみのロート製薬はコスメ、ヘルスケアなんかに力を入れていますが、「東急不動産」と提携してお店を出したんです。

東急不動産が運営する代官山の複合施設「テノハ代官山」に「シーエンプレ」という店舗を出店。「美・食・健康」をテーマにしています。今後もタックをくんで攻めていくとか・・・。

こちら田舎からはなかなか見に行けないですけどね・・・。


えー 手抜きっぽいですが、最近聞こえた部分です。
食っておもしろいですね。

おススメ食の本
ここにはですね、日本の食文化に華を添えた近代外食のメニューが揃っています。逸品グルメを厳選100が一冊にまとめられています。 
和食 32品 洋食 46品 中華 22品 合計100品

万人受けする料理、市場発展に貢献した料理など、実用的な辞典的な本です!
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