2015年06月12日

うなぎは博打だ。7月以降もアンギラ種OK!?

やばいかもしれない・・・・


うなぎの話で、6月末までの通関で仕入OKとなっている「フランス種」のうなぎ、アンギラ種ね。この件ですが、まぁ大量ではない口ですが、240kgほどファームかけてもらったものが、7月の通関予定です。国産うなぎも扱っていますが、最終の詰めで「中国産」の指定があったので商社に依頼したんです。


ふっと・・・。7月通関だったらジャポニカ種だよな?


即問い合わせ。


フランス種でした・・・・。7月通関のフランス種じゃダメじゃね?って確認したんですが、どうやら、申請を出したところについては9月末までOKだと日本政府から了解を得たそうなんです。証明書も出せますって!


「そこまでして、フランス種を絶滅に追いやりたいのか!」って面白おかしくマスコミが取り上げたら、もっとやばい事になるじゃないですか。


まぁ信用できる人との会話ではありますが、その先の先の方々はどんな人なのか知らないし・・・。100万はしない買い物だとは言え、「フランス種ならいらない!」なんてことにでもなったら・・・。


最初に確認しておくべきでした。しかし、9月まで延長は広く伝わっているんでしょうか。


ますます、なんとかピースの動きが気になってきましたね。


マスコミの取り上げ方次第でしょうね。

南無南無・・・・。

2015年05月26日

さぁ今年も来るか?うなぎ騒動!絶滅危惧種なんだから・・・

うなぎのような高単価商品には必ずといって良いほど、何かしらの問題が隠れています。「かに」もそうですよね。まぁなんでも悪い事しようとするヒトはいるもんです。


少しだけ、騒ぎになる前に・・・騒ぎになる元をお伝え出来れば、業界の動きをご理解いただけるのではないかと思います。前提知識が色々必要な部分もありますが、気にせずいきます。別ページで書けたらリンクしますのでお付き合い下さい。


目線は我々、スーパーなどに鰻を納品する「問屋」と消費者へ実際販売する「小売店」側でいきます。





まず、ターゲットは「中国産うなぎ」です。だんだん中国NGも薄れてきた頃ですが、産地の他に「品種」もあるんです。国際的に規制の掛かっている(ワシントン条約)品種としてフランス種=AA(アンギラ・アンギラ)と呼んでいるのがあります。その他は主にジャポニカ種=AJ(アンギラ・ジャポニカ)があります。この、フランス種の規制準拠した形で、日本政府は6月までは輸出入OKを出しているものです。証明書を取っての取り扱いとなっています。


でも、大手スーパーは去年くらいからフランス種の販売をやめています。イトーヨーカドー、イオンなんかは。


許可書つきのフランス種に対して、「絶滅に瀕している鰻を平気で売ってるなんて非道だ!」とマスコミに垂れ込む団体が入るんです。ちょっと言い方が悪いですかね?「グリンピース」という国際環境NGOです。


いくら許可書があっての販売だとしても消費者からすればイメージ悪いですよね。だったらジャポニカ種だけ販売していたいですよね。そういうことで、産地の他に品種も特定できる商品をほしがっているんです。スーパーのバイヤーさんもひやひやです。


今年はその、グリンピースによる「ちゃちゃ入れ」が発生する可能性が非常に高いんです。7月上旬くらいに照準が合わせられているのではないでしょうか。ですから、手持ちのフランス種を6月中には売り切ってしまいたい・・・そんな心境になります。だって仮にグリンピースによるマスコミ報道が始まったら、どこでも売れなくなっちゃいますよね。フランス種は大暴落するでしょうね。問屋もビビッてます。


逆手に取ったメーカーは「ジャポニカ種しか扱っていません!」なんて新規で参入してバイヤー達を洗脳しているんです。ほんとこちらとしてはやりずらいですなぁ。


何かしらの動きが今年も考えられる「うなぎ」・・・先物取引的な博打です(笑)昨年はグリンピースDNA検査までしてあるスーパーを追求しましたからね。敵か見方か・・・。


スーパーいったら品種の表示も気にしてみて下さいひらめき
タグ:うなぎ

2015年04月02日

この辺で「うなぎ」状況報告しますね

いよいよ新年度とデスク周りの小物を買い換えたりしている人もいるんじゃないでしょうか。

決してよくは無い鰻の情報・・・プロっぽく報告します。


1.シラス鰻(うなぎの赤ちゃん)情報

シラス鰻漁も終盤戦を迎え、日本国内は現時点で約16トンの池入れとなっています。

残り1ヵ月あまりのプラスアルファを含めて、最終17トン程度の池入れ量で今期のシラス鰻漁は終了になりそう。

ジャポニカ種の池揚げ相場が、細物を中心に上がり気味。それは輸入シラスが現在¥200万/kg程度で取引されている、シラス高値による影響と考えてよいでしょう。

日・中・台・韓の4か国合計で見ると日本15.7トン、中国6.5トン、台湾0.85トン、韓国3.8トンの計26.85トンと不漁だった2012年とほぼ同じ水準となっています。

2.国内相場状況


3月15日に九州・三河ともに各サイズ¥100/kgの池揚げ価格の値上げとなりました。

これは今シーズンのシラス価格高騰により池入れ価格が上昇した事、生育不良による流通の不安感などの要因と思います。今期のシラス池入れ価格から考えても、今後もジリ高傾向は続くものと推測しています。夏にむけて段階的に500/kg程度の値上げが行われるのではないかと予想します。

加工品相場については、上記の状況を受けて先の原料相場の値上げを見据えて各社4月より値上げスタートとなっています。

3.輸入品相場動向


国産加工品同様に中国・台湾原料も細物ジャポニカ種を中心に値上がりとなりました。

また、細物サイズについては養殖場が出し渋りをしている為、アソートの中に10%程度しかついてこないという非常に集めづらい状況です。今後もこの傾向は続くものと思われます。

一方で、太物サイズについては現地の気温も温かくなり成長スピードがあがるにつれて、今後は供給能力が上がってきそうです。

という事で軽くまとめると

・ジャポニカ種細物(50尾・60尾・70尾)は品薄&高値
・アンギラ種(フランス種)とジャポニカ種の値差の発生(アンギラ種の方が安くなる。)
・太物サイズの値下がり

という予想。


一応毎年、国内産を食させていただいておりますが・・・。とりあえず今年も頂戴する為、準備しますかね。



タグ:うなぎ
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