毎年のように秋になると「サンマがない!」って騒ぐんですが、2023年は良かった!というメディアも一瞬あったのですが、数年さかのぼると「良いわけがない」漁獲量がわかると思います。
ちょっとだけ、昨年くいッと上がった部分で、「去年より良い!」って見たんでしょうね。
そんな中、業務用食品業界でも骨なし魚の「さんま」について、状況を聞いたときに「中国っぽいなぁ」って思ったことがありました。
上記でもわかるように、さんまってもう幻の魚になりつつあるのですが、骨なし魚に加工されるサンマは「台湾産」も少なくありません。
原料としてはあるのですが、加工するために中国に送ります。
中国には大手水産会社の骨なし工場などたくさんあり、熟練度も高いのでやっぱり中国で作ります。
ですが、台湾から原料を輸入させようにも、中国側が受け付けてくれないのだそうです。
だから製造できない。
なぜ受け付けてくれないのか?それは
「原料が台湾産だから、、、、」
は?ってことなんですが、
「中国台湾産と表示されていれば輸入する」
っていうんですね。
はぁ、、、そうですか、、、
中国らしいですよね。
ベトナムにも骨なし工場はあるんで、そっちまで運んで作ってもらったらよいのか?そんな話があるってちょっと笑ってしまいました。
仲よくできないものですね。
良かったらスポンサー含めて動画も作成しているのでクリックで視聴できます。覗いてみてください!各社の保水の秘密をご紹介しています。
2024年04月12日
2024年04月08日
業界トップ3で大きな動き!「コンビニ」「ドラッグ」業界でとんでもない組織が出来上がる
いきなりですが、
コンビニ業界の国内売上トップ3は
一位 セブンイレブン
二位 ファミリーマート
三位 ローソン
です。そして、ドラッグストア業界の国内売上トップ3は
一位 ウエルシアHD
二位 ツルハHD
三位 マツキヨココカラ&カンパニー
です。この二つの業界で大きな動きがあったのでご紹介します。
KDDIがローソンに対するTOB(株式公開買い付け)を発表しました。ローソンは非公開化されて、三菱商事とKDDIが50%ずつ株式を保有して共同経営体制に移行します。
ドラッグストアでは、最大手のウエルシアHDとツルハHDが経営統合の協議を開始と発表しています。ウエルシアHDの親会社であるイオンが、ツルハHDの株式を段階的に買い増して、三年後には連結子会社とし、ツルハHDがウエルシアHDを完全子会社化するといった、4年がかりの統合をイオンが主導します。
これらはM&Aですが、人口減少の国内マーケットにおいて、単純な1+1の足し算では成長できない、解決策にならないという動きが感じられますね。
業界や常識、そういった垣根を越えて、複数企業の組み合わせによる「掛け算」で考えていかなければいけないのかもしれません。
大企業だからできること?でもないと思います。
中小企業だからこそ、スピード感や柔軟性を生かして、過去の常識や価値観にとらわれない発想や行動力でM&Aを実現できるはずです。
先のコンビニ業界のM&Aは「日本版Amazon」の誕生か?とも期待されているわけで、
ローソン 売上2.5兆円
×
三菱商事 売上21.5兆円
×
KDDI 売上5.7兆円
という組み合わせで、Amazonを例にした通り、物流や情報通信技術、マーチャンダイジング機能を強化し「小売」「マーチャンダイジング&物流」「情報通信」の機能を持った連合体となります。
同じく
(ウエルシアHD + ツルハHD)
×
イオン
という式にでもなるでしょうか?売上2.1兆円の国内ダントツトップのドラッグストア、世界で見ると5位に位置付ける巨大なドラッグストアになります。
自社の「組織」に置き換えてみると、サイズ感は恥ずかしいくらいに違うわけですが、それぞれの機能を掛け算でもって顧客価値を生み出す、過去や常識にとらわれない、こうした考えで、各部門を見つめ直してみたいと思った話でした。
すこーし、高い位置から、、、日本全土が見える位の位置からこうしたM&Aを眺めてみたら、大手企業ってビジネスっていうか、もはや日本のインフラの一部だよなぁ とか思いました。
まぁそうなんでしょうけど。
おはなし終わりです、、、
コンビニ業界の国内売上トップ3は
一位 セブンイレブン
二位 ファミリーマート
三位 ローソン
です。そして、ドラッグストア業界の国内売上トップ3は
一位 ウエルシアHD
二位 ツルハHD
三位 マツキヨココカラ&カンパニー
です。この二つの業界で大きな動きがあったのでご紹介します。
KDDIがローソンに対するTOB(株式公開買い付け)を発表しました。ローソンは非公開化されて、三菱商事とKDDIが50%ずつ株式を保有して共同経営体制に移行します。
ドラッグストアでは、最大手のウエルシアHDとツルハHDが経営統合の協議を開始と発表しています。ウエルシアHDの親会社であるイオンが、ツルハHDの株式を段階的に買い増して、三年後には連結子会社とし、ツルハHDがウエルシアHDを完全子会社化するといった、4年がかりの統合をイオンが主導します。
これらはM&Aですが、人口減少の国内マーケットにおいて、単純な1+1の足し算では成長できない、解決策にならないという動きが感じられますね。
業界や常識、そういった垣根を越えて、複数企業の組み合わせによる「掛け算」で考えていかなければいけないのかもしれません。
大企業だからできること?でもないと思います。
中小企業だからこそ、スピード感や柔軟性を生かして、過去の常識や価値観にとらわれない発想や行動力でM&Aを実現できるはずです。
先のコンビニ業界のM&Aは「日本版Amazon」の誕生か?とも期待されているわけで、
ローソン 売上2.5兆円
×
三菱商事 売上21.5兆円
×
KDDI 売上5.7兆円
という組み合わせで、Amazonを例にした通り、物流や情報通信技術、マーチャンダイジング機能を強化し「小売」「マーチャンダイジング&物流」「情報通信」の機能を持った連合体となります。
同じく
(ウエルシアHD + ツルハHD)
×
イオン
という式にでもなるでしょうか?売上2.1兆円の国内ダントツトップのドラッグストア、世界で見ると5位に位置付ける巨大なドラッグストアになります。
自社の「組織」に置き換えてみると、サイズ感は恥ずかしいくらいに違うわけですが、それぞれの機能を掛け算でもって顧客価値を生み出す、過去や常識にとらわれない、こうした考えで、各部門を見つめ直してみたいと思った話でした。
すこーし、高い位置から、、、日本全土が見える位の位置からこうしたM&Aを眺めてみたら、大手企業ってビジネスっていうか、もはや日本のインフラの一部だよなぁ とか思いました。
まぁそうなんでしょうけど。
おはなし終わりです、、、
食品業界でお仕事しています。そんな関連の動画もたまに作っています。
良かったら応援として、閲覧・いただけると飛んで喜びます!
良かったら応援として、閲覧・いただけると飛んで喜びます!
2024年04月05日
「へぇ~」って感じの、あまりよくない話ですが
仕事柄、与信管理のひとつで東京商工リサーチの信用情報など見てるんですが、コロナ明けてからの方が経営環境は厳しそうに見えますね。
そんな中で、へぇ~と思ったところがありまして、あまり良い話じゃなのですが「へぇ~」って感じで。
東京の芸能事務所運営など行っていた3社、潟tィット、潟Gンプロ、潟鴻Wックが3月に破産開始決定を受けたんですが、それぞれフィットと、エンプロは芸能事務所の運営を中心に手掛けており、過去には
壇蜜
吉木りさ
乙葉
など有名タレントが所属していました。
現在はどうなんでしょう。とっくの昔に別の事務所でご活躍されているのでしょうか。わかりませんが「へぇ~」ですよね。
ロジックは、放送番組の企画や運営を手掛けていたのだそうです。
こちらはホームページ情報ですが、「タモリ倶楽部」「モニタリング」などの制作にかかわっていたようです。
へぇ~ ですよね。
まぁそんなところでした。
ちょっとした動画も作ってみてます。よろしければご覧ください。
業務用食品の情報です。
そんな中で、へぇ~と思ったところがありまして、あまり良い話じゃなのですが「へぇ~」って感じで。
東京の芸能事務所運営など行っていた3社、潟tィット、潟Gンプロ、潟鴻Wックが3月に破産開始決定を受けたんですが、それぞれフィットと、エンプロは芸能事務所の運営を中心に手掛けており、過去には
壇蜜
吉木りさ
乙葉
など有名タレントが所属していました。
現在はどうなんでしょう。とっくの昔に別の事務所でご活躍されているのでしょうか。わかりませんが「へぇ~」ですよね。
ロジックは、放送番組の企画や運営を手掛けていたのだそうです。
こちらはホームページ情報ですが、「タモリ倶楽部」「モニタリング」などの制作にかかわっていたようです。
へぇ~ ですよね。
まぁそんなところでした。
ちょっとした動画も作ってみてます。よろしければご覧ください。
業務用食品の情報です。