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2022年01月06日

昭和のサブスク「牛乳宅配」に思う事

先日、近くのローソンに行ったのですが、「牛乳の消費量が低下する1月に消費増を図るため!」みたいな感じで、ホットミルク半額のチラシを張って販売していました。

手に持ったペットボトルのコーヒーと見比べて、一瞬考えちゃいました。でもレジわきのカップのミルクなんで持ち歩きに不便だなぁ、、、と止めたんですが、そんな牛乳の話題です。

約100年前に始まったと言われる「牛乳宅配」ですが、最近では「健康宅配」として、地域の見回りサービスを兼ねたものに変わっていますよね。

昭和、平成、令和と時代も変わり、牛乳配達を「懐かしいなぁ」と思う人も少なくなった気もします。

あれですよね、自転車に揺られて牛乳瓶が「カチカチ」と、朝が来たなぁと感じる風景だったでしょう。実はその時代にそれらを経験した記憶は無いんですが笑

戦後になりますが、1950年に牛乳の自由販売が解禁され、その後「コーヒー牛乳」「フルーツ牛乳」と誕生しました。

銭湯で、腰に手をあ立てて飲む姿は多くの人がイメージできるんじゃないでしょうか。さらに70年代位までは、家族層をターゲットに大型瓶が出回っていたようですね。

高度経済成長期の中で、牛乳宅配の全盛期は1976年の350万件と言われています。

その頃からですね、白物家電の代名詞「冷蔵庫」が普及し、量販店も拡大、「牛乳=販売店=宅配」の構図が崩壊していきます。

80年代には120万件程の宅配保有件数と大きく数字が落ちてきました。

90年代頃から復活を目指し2000年代に250万件まで回復したのち、ふらふらと維持を続けているという事です。

よく考えたら今で言う「サブスク」だよな?なんて思います。

こうした牛乳も、カルシウムや乳酸菌・鉄分強化などの飲料と共に宅配専用商品が展開されたり、容器なども変化していきました。

時代に合わせて変化していく物って、その時には気が付きにくいのですが、長い目で見た時「変化してるなぁ」って改めて感じるものですね。





#牛乳
#宅配
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