それはそうと、外食産業のすさまじい状況。国の支援は継続的に行って頂かなければいけませんよ。と、外食産業に的を絞ってみるよりも、さらにその外周を考えてみました。すると、やっぱり見えてきました。
高級料亭などやっぱり人もいないし、お店自体やっていないのが最近となると、そこに食材を収める問屋も売り上げが落ちます。まぁそこはどうでもいいのですが、その食材となる原料は?
具体的に聞き取ったのは「マダイ」、まったく売れなくてめちゃめちゃ余っているようです。¥350/kgで売っても余っているとの事。1匹¥800以下で買えるって事?
めちゃくちゃいいですよね。
・・・・で、こうした刺し身原料などどうなるのか?もちろん加工用としてどこかに買われて付加価値つけて販売されるんでしょうね。骨なし魚にしたり、、、、、
その加工品って原料がめちゃくちゃ安い訳ですよね。まともな相場で値決めして市場に出すつもりですよね?
今の現状があって、もちろん良い悪いが各地で起きる。その事によって影響を受けるところももちろん存在する。さらにその川上にあるものの情報を捉えておく事で、交渉するネタを掴む事が出来ますよね。
自分は、原料を買い付けてどこかで加工して販売するような仕事ではなく、最終製品を購入して販売する卸売ではありますがこのような情報をもとに値決めをします。
まだまだ勉強不足なところもあるのですが、情報の正確性ももちろんですが、インプットしたものからどこまで発展させて考えられるかが必要になってきますね。
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