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2020年04月14日

岩手県民ですが、言っておきたい

唯一の感染者ゼロの県、、、岩手県


岩手で生まれ、学び、就労。転勤と言っても県内の拠点のみ。そんな管理職でありますが、メーカーさんからも「すばらしいですね」「日頃の健康管理が違うってすかね」って、賞賛なのか皮肉なのか、良くわかりませんが実際のところ、感染者いると思うんですよね。


まぁそれはどこの県でも一緒ですかね。


新型コロナウイルスの感染者数が国内で7000人を超えているという事で、どっぷり感染するであろうクラスターに巻きこまれていない限り、人口密度で考えればあり得る事なのかもしれませんね。


でも、時間の問題にも思えます。


人口密度は83.8人と、北海道に次いで全国2番目の低さと言う点など、「3密」が生じにくいことが理由として上げられていますが、それは北東北の青森や秋田も同じ特徴を持っています。


だから、達増知事の感染予防対策も賞賛されるんでしょうね。実はわが県の知事は外務省に在職していた事もあり、公衆衛生学の世界的権威であるジョンズ・ホプキンズ大の高等国際問題研究大学院を修了しています。



2月7日時点で感染症専門医による「県新型コロナウイルス感染症対策専門委員会」を設置し、3月30日には、首都圏からの来県者に対して往来自粛を求めるだけでなく、2週間の外出自粛要請を出すなど、県民を守るため本気の対策を取ってきました。


感染症対策課長は「無症状の患者がいる可能性はもちろんありますが・・・」と前置きした上で「的確な指示を頂き、やるべきことをやっているということは言えると思います」とコメントしています。


まぁPCR検査の数も136件(12日現在)で全国最少という事もありますが、それに疑わしい病状者が出ていないという事でもあるのでしょうから、今後の対策もしっかりしておきたいところです。


それでも、外食産業の落ち込みは顕著です。そもそもインバウンドに依存する部分が大きい訳じゃない(平泉など名所はあります)ですが、自粛対応は全国に合わせて実施しています。


国民全体で終息させる!そういう気持ちです。


ですが、どうやら関東方面から退避されてきた方々がホテルに滞在しているという情報もあったり、沿岸地区には随分と他県ナンバーが見られるようになったりと、感染者ゼロの「神の国」へ入ってきている方が多数あるようです。


地元にお金が落ちていくという事よりも、今は全体で自粛を行い、コロナと戦う時期です。僕らは感染者ゼロにこだわっているわけではなく、一人でも多くの方が感染による辛い症状や、それにおびえる不安などを取り除きたいのです。


家族と離れて仕事をしていて、仕事がないから実家に帰る。。。当たり前の事も出来ない方々も多くいます。正直、渦中の方々とは危機感も共有できていないと思いますが、少しでも同じ感覚で立ち向かいたいと思っています。


経済もこの通り盛り下がってくると、憶測などが飛び交って正常ではない判断をしてしまう場面があるかもしれません。それが集団となれば犯罪に近い行動に移ってしまう心理もあるそうです。


心なしか新聞の記事にも、犯罪の件数が増えてきたのかなぁ、、、、と思うようになりました。ここ岩手県も同じです。


落ちるとこまで落ちれば、後は上がるだけになります。どこが底になるのかわかりませんが、こんな経験もそうできるわけではありません。


津波、大雨、感染病、すべてを前向きに捉える事はできませんが、今は耐える時なんでしょうね。季節は春ですが、本当の春が訪れるまで心だけでも全県民一つにして、日本全体一つになって乗り越えてみたいと感じる最近でした。


しかし、今日も寒かった。。。。




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