特に健康を軸とした商品開発では、特定保健食品いわゆる「トクホ」や機能性表示食品の積極的な投入を掲げています。すでにお試し済みの方も多いかと思いますが、「カルピス」ブランド初の機能性表示食品「カラダカルピス」を4日から投入しています。
 | 価格:4,147円 |
アサヒ飲料の社長は「乳酸菌で体脂肪を減らす機能性表示食品『カラダカルピス』の発売などに加えて、健康基軸での新しい価値を提案する」と言う事。
具体的な活動として、全社を挙げて健康的な活動を行う『アサヒ飲料健康チャレンジ』を立ち上げ、社会に対する取組みと社内活動を同時に行っていくという事です。その一例としては、教育機関や外部企業・地域などとの協業サンプリングを行い、情報発信力強化につなげていこうという目論見。
ここで商品紹介をしますと、「カラダカルピス」は、「カルピス」由来の乳酸菌科学によって選び抜いた独自の乳酸菌「ラクトバチルス・アミロボラスCP1563株」を配合。体脂肪を減らす機能がある乳性飲料です。消費者からの根強い体脂肪対策というニーズに対応する商品となります。「カルピス」の甘く爽やかな味わいがカロリーゼロで楽しめ、食事シーンだけでなく、いつでもどこでも気軽に脂肪対策ができる商品である事が武器となります。
この「カラダカルピス」のプロモーションとして、発売前に行ったSNSなどでの先行体験キャンペーン・・・自分は知らなかったのですが。さらには、バカリズムを起用し、“体脂肪対策はストイックではなく、おいしく楽しみながら、続けてほしい”という思いを込めたＣＭなどを展開して、ブランド力に頼らない商品力での拡売も狙っているようです。
誰もが知る「カルピス」も昔からありそうで、その時代に合わせて常に変化、進化しているんですね。
タグ：カルピス
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