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2021年11月18日
小池都知事が辞任検討か?小池都知事の現状と進退のタイミングについて
東京都の小池百合子知事(69)が辞任を含めた進退を検討していることが17日、スポニチの報道で分かりました。
今回は、小池都知事の現状や今後の見通しについて紹介します。
【目次】
1,小池都知事の現状
2,小池都知事の進退のタイミング
3,最後に
【小池都知事の現状】
小池氏の体調を巡っては、6月に「過度の疲労」で入院し、同じ理由で先月27日に再入院しました。
今月2日に退院したと発表されたものの、公の場に姿を見せていません。
関係者によると、肺の疾患を患っており、治療に専念するため、辞任も含めた検討を始めているとのことです。
最近は会見などでせき込むシーンも増え、都職員や議員をはじめ都民からも心配する声が上がっていた。
体調の異変が公になったのは6月の入院です。
9日間にわたって公務を休みました。
関係者によると、小池氏が肺の疾患について知ったのはこの時とのことです。
治療について、医師から説明を受け、話し合いを始めました。
都の職員は「周囲の多くは当初、過労から来るメンタルの不調なのかなと思っていたが、最近になって長期の治療が必要な病気だと知りました」ということです。
【小池都知事の進退のタイミング】
30日の本会議では小池氏の所信表明が予定されており、約1カ月ぶりの公の場となります。
出席した場合、自身の体調と進退についてどのような説明と発言があるのか注目されています。
【最後に】
小池都知事は、肺の疾患があるとのことです。
病気であれば、まずは、ご本人の体調を最優先に、東京都の運営が滞らないように良い判断をして頂きたいと思います。
今回のブログは、以上です。
【トリビア】2021年11月18日ボジョレーヌーボー解禁!ボジョレーヌーボーの名前の由来やこれまでのキャッチコピーについて
今年も、ボジョレーヌーボーの時期が来ました。
今年の初出荷便は、4年ぶりとなるANA便で、2021年10月23日に羽田空港に到着しました。
今回は、以前、このブログで紹介した内容を一部再掲し、ボジョレーヌーボーにまつわるトリビア、そして、毎年、なぜか出来が高評価となっている、『キャッチコピー』を過去に遡って紹介します。
【目次】
1,ボジョレーヌーボーの解禁日
2,ボジョレー・ヌーボーの名前の由来
3,各年のキャッチコピー
4,最高に美味しい飲み方
5,今年のボジョレーヌーボーの価格
【ジョレーヌーボーの解禁日】
ボジョレー・ヌーボーの解禁日は、毎年11月の第三木曜日です。
2021年の解禁日は、11月18日の木曜日になります。
なぜ、毎年、ボジョレーヌーボーが解禁されると注目されるかというと、時差の関係で日本は世界で一番早く解禁されるためです。
世界中でも、ボジョレーヌーボーは、注目度が高く、季節の風物詩となっています。
2021年は大規模な霜害がフランスに発生しました。
そのため、ボジョレーの畑も約半分が影響を受けており、そのせいで2021年のボジョレーの生産量は例年より少ない見込みです。
今年も購入を考えている方は、早めの手配をおすすめします。
【ボジョレー・ヌーボーの名前の由来】
ボジョレーヌーボーの名前の由来についてです。
ボジョレーは、地名になります。
フランスのブルゴーニュ地方のボジョレー地区で収穫したブドウを使用しており、『ボジョレー』という名前が付いています。
『ヌーボー』は、フランス語で、『新しいお酒』という意味です。
2つを合わせて、『ボジョレーヌーボー』という名前になっています。
【各年のキャッチコピー】
ボジョレーヌーボーは、その時の出来を表す、キャッチコピーにも注目が集まります。
キャッチコピーには、2種類あります。
一つ目は、現地のボジョレーワイン委員会によるブドウの評価をもとに、フランス食品振興会(SOPEXA)が発表した公式見解を和訳したものです。
二つ目は、その情報をもとに日本で作られたキャッチコピーです。ドンキホーテやメルシャンなどが日本独自のキャッチコピーを毎年発表しています。
2021年のキャッチコピーは、以下の通りです。
《フランス食品振興会(SOPEXA)発表》
『挑戦の末たどり着いた、納得のヌーヴォー』と
《サントリー発表》
『採れたてのいちごやチェリーに、そのままかじりついたような味わい』
これまでのキャッチコピーは、まずは、フランスのボジョレーワイン委員会の過去20年のボジョレーヌーボーのキャッチコピーの一覧です。
2000年:出来は上々で申し分の無い仕上がり
2001年:ここ10年で最高
2002年:色付きが良く、しっかりとしたボディ
2003年:並外れて素晴らしい年
2004年:生産者の実力が表れる年
2005年:59年や64年、76年のように偉大な年の一つ
2006年:とてもうまくいった年
2007年:果実味が豊かでエレガント
2008年:フルーツ、フルーツ、フルーツ
2009年:数量は少なく、完璧な品質。桁外れに素晴らしい年
2010年:果実味豊かで、滑らかでバランスの取れた
2011年:3年連続で、偉大な品質となった
2012年:心地よく、偉大な繊細さと複雑味のある香りを持ち合わせた
2013年:繊細でしっかりとした骨格。美しく複雑なアロマ
2014年:エレガントで味わい深く、とてもバランスがよい
2015年:記憶に残る素晴らしい出来栄え
2016年:エレガントで、魅惑的なワイン
2017年:豊満で朗らか、絹のようにしなやか。しかもフレッシュで輝かしい
2018年:2017年、2015年、2009年と並び、珠玉のヴィンテージとして歴史に刻まれるでしょう
2019年:有望だが、生産者のテクニックが重要な年
2020年:非常にバランスが取れた爽やかさのある仕上がり
2021年:10月末まで発表される予定。
次に、日本で作られたキャッチコピーです。
2000年:「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
2001年:「ここ10年で最高」
2002年:「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」「1995年以来の出来」
2003年:「100年に1度の出来、近年にない良い出来」
2004年:「香りが強く中々の出来栄え」
2005年:「ここ数年で最高」
2006年:「昨年同様良い出来栄え」
2007年:「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
2008年:「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
2009年:「50年に1度の出来栄え」
2010年:「2009年と同等の出来」「今年は天候が良かった為、昨年並みの仕上がり。爽やかでバランスが良い」
2011年:「2009年より果実味に富んだリッチなワイン」「出来が良く、豊満で絹のように滑らかな味わい」
2012年:「ボジョレー史上最悪の不作」「糖度と酸度のバランスが良く、軽やかでフルーティーな仕上がり」
2013年:「みずみずしさが感じられる素晴らしい品質」
2014年: 「2009年の50年に一度のできを超える味わい」「エレガントで味わい深く、とてもバランスがよい」
2015年:「今世紀で最高の出来」
2016年:「エレガントで酸味と果実味のバランスがとれた上品な味わい」
2017年:「豊満で朗らか、絹のようにしなやか。しかもフレッシュで輝かしい」
2018年:「2017年、2015年、2009年と並び、珠玉のヴィンテージとして歴史に刻まれるでしょう」「理想的な条件の下、すばらしいヴィンテージへの期待高まる」
2019年:「天候などの条件は厳しかったが、有望で生産者のテクニックが重要な年」「バランスのとれた味で、適度な量と高い品質のワイン」
2020年:「極めて早い成熟と乾燥した夏による、究極のミレジム(ヴィンテージ)」「非常にバランスが取れた爽やかさのある仕上がり」
【最高に美味しい飲み方】
最高に美味しいワインを味わうためのアドバイスは2つです。
1. ワインを10〜12℃によく冷やす
2. 買ったら直ぐに楽しむ
通常の赤ワインには「タンニン」という渋み成分が含まれており、冷やすと渋みが際立ってしまいます。
しかしボジョレーヌーボーはタンニンが少ないため、冷やして飲むことで、フレッシュでスッキリとした味わいを楽しめます。
とにかく新鮮な味が売りのワインなので、購入後は熟成させずに、直ぐ飲むのがおすすめです。
【今年のボジョレーヌーボーの価格】
毎年、ボジョレーヌーボーの価格は変動します。
今回は、Amazonの売れ筋ベスト5で人気のボジョレーヌーボーとその価格を紹介します。
《ベストセラー第1位》
【フレッシュ&フルーティーを極めたザ・ボジョレー ヌーヴォー】 ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2021 [ 赤ワイン ライトボディ フランス 750ml ]
販売元:サントリー
価格:2263円(単品)
《ベストセラー第2位》
【その年最高のキュベを集めたデュブッフヌーヴォーの最高峰】 ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー セレクション プリュス 2021 [ 赤ワイン ミディアムボディ フランス 750ml ]
販売元:サントリー
価格:2739円(単品)
《ベストセラー第3位》
【濃密でなめらかな味わいのワンランク上のボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー】 ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー 2021 [ 赤ワイン フランス 750ml ]
販売元:サントリー
価格:2409円(単品)
《ベストセラー第4位》
【濃密でなめらかな味わいのワンランク上のボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー】 ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー 2021 ハーフ [ 赤ワイン フランス 375ml ]
販売元:サントリー
価格:1359円(単品)
《ベストセラー第5位》
【その年最高のキュベを集めたデュブッフヌーヴォーの最高峰】 ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー セレクション プリュス 2021 [ 赤ワイン ミディアムボディ フランス 375ml ]
販売元:サントリー
価格:1469円(単品)
今年の冬の風物詩のボジョレーヌーボー、皆さんも楽しんで下さい。
今回のブログは、以上です。