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2021年11月27日

寒い時期に急増!冬の血圧管理で心筋梗塞・脳梗塞の予防について







徐々に寒さが増してきて、この時期に心配になるのが、心筋梗塞や脳梗塞です。


冬は気温の低下や空気の乾燥、日照時間の減少など、私たちの体にとって厳しい環境になります。


中でも、気温が低下する冬に影響を受けやすいのが心筋梗塞や脳梗塞の原因となる「血圧」です。


今回は、冬の血圧管理についてご紹介いします。



sick_noukousoku.png



【目次】

1,血圧って何?
2,冬に血圧管理が必要なワケ
3,冬場の心筋梗塞、脳梗塞の予防方法
4,血圧計の選び方。3種類に分けられる計測方法の特徴



【血圧って何?】


血管の中を流れる血液の勢いが動脈の壁に与える圧力のことを血圧といいます。



心臓が全身に血液を送り出すために収縮したときの血圧が最も高い血圧になり、収縮期血圧(上の血圧)と呼ばれています。



それに対して、全身から戻った血液が心臓内に溜まり、心臓が拡張しているときの血圧が最も低い血圧になり、拡張期血圧(下の血圧)と呼ばれます。




血圧は、昼間は交感神経が優位になるため上がり、夜は副交感神経が優位になるため下がるという1日のリズムがあります。



一方で、血圧はさまざまな要因によっても変化します。



例えば、急激な温度低下、緊張や興奮、激しい運動、飲み過ぎ、睡眠不足、運転中、排便時、ストレスなどによって、血圧は一時的に高くなります。



【冬に血圧管理が必要なワケ】


私たちの体は、寒くなると血管を収縮させ、熱の放散を防ぐ仕組みがあります。



その際、血管の収縮に伴って、血圧も上がります。



例えば、暖かい室内から急に寒い外に出たりすると、血圧は急上昇し、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こす原因となります。



このような急激な温度変化による血圧変動で起こる健康被害を「ヒートショック」と呼びます。



特に、注意したいのが起床時です。寒い日に起床してすぐ布団から出ると、急激な温度変化によって血圧が急上昇します。


他にも、冷え込んだトイレ、熱い湯船や寒い脱衣所といった温度差が生じやすい場所には注意が必要です。



ヒートショックは誰にでも起こる危険性がありますが、特に高血圧、糖尿病、脂質異常症などの疾患がある方や高齢者は注意しましょう。



また、冷えや水分不足によって血液がドロドロになっていると、血液循環が悪くなり、血圧が上がりやすくなります。



これらも、冬場に心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす要因となります。



【冬場の心筋梗塞、脳梗塞の予防方法】


・屋外に出るときはしっかりと防寒対策を取る。


・ゴミ出しやコンビニ、屋外で洗濯など、短時間外に出るときでも防寒対策をしましょう。


・室内だけでなく、トイレやお風呂の脱衣所も暖める。


・夜間にトイレに立つときは、上着を着用するなどして冷えないようにする。


・起床してすぐに行動することを避ける。


・目覚めてから布団の中でゆっくり過ごし、布団から出ましょう。


・お風呂の温度は40℃以下のぬるめのお湯につかる。


・湯船から出るときは急に立ち上がらずにゆっくりと出ましょう。


・起床時や入浴前後にコップ一杯程度の水分を補給する。


・冷蔵庫から取り出してすぐの冷たい水は体を冷やしますので、白湯か常温の水がおすすめです。


・入浴前にアルコールは飲まない。



【血圧計の選び方。3種類に分けられる計測方法の特徴】



家庭用の血圧計は、血圧の測り方や、腕帯であるカフの種類によって、「上腕式(カフ式)」「上腕式(アームイン式)」「手首式」の3タイプに大別できます。


また、「上腕式(カフ式)」と「手首式」の血圧計では、スマートフォンと連動して、アプリ上でデータを管理できる製品が発売されており、徐々に人気を集めています。


そこでまずは、血圧計の選び方のポイントから紹介します。



《上腕式(カフ式) ―― 現在の主流タイプ。幅広いラインアップから製品を選べる》


上腕式血圧計のカフ式は、血圧計として最も一般的なタイプで、さまざまな機能を備えた製品が発売されています。


血圧や脈拍などの測定値を分析する機能や、カフの巻き方や測定中の体動などを検知して、正しく測定できるようサポートする機能が主なものです。


測定はカフを二の腕に巻いて行いますが、カフがずれると正確な測定値を得られないことがあるので、まずはカフがしっかりとフィットするかを確認しましょう。


カフが薄くてやわらかいと、二の腕に正しく装着するのに慣れが必要な場合があるので、初めて血圧計を購入する人には、カフが厚くて立体構造のものがおすすめです。



いっぽう、看護師や看護学生などには、カフが薄くて価格の安いシンプルな製品のほうが、使い方のコツを覚えるのに便利なのでおすすめです。


価格は、ベーシックなものなら7,000円前後から、正しい測定をサポートする機能も搭載されているものなら1万円程度からが目安。


これらに加えて、スマホとの連携機能を搭載したものなら1万〜2万円程度がおおよその目安となります。



◆上腕式(カフ式)血圧計のおすすめ◆


●オムロン「HEM-7282T」

見やすい液晶や立体構造のカフを搭載した高機能モデル


HEM-7282T.jpg


測定結果が見やすい黒背景の液晶画面や、立体構造のカフ、スマホ連携機能を搭載した高機能モデル。カフが二の腕にフィットしやすく、カフを正しく巻けたかを知らせてくれる機能が便利です。そのほかにも、朝の血圧の平均値から早朝高血圧の可能性があるかを知らせてくれたり、血圧値の高さをレベルで表示してくれたりと、使いやすさに配慮した機能が豊富に搭載されています。



タイプ:上腕式
メモリー: 100回×2人分
不規則脈波表示:あり
通信機能:Bluetooth(iPhone/Android対応)
電池:単3型アルカリ乾電池×4本(寿命約300回)
対象腕周:約17〜36cm
本体サイズ・重量: 約115(幅)×145(奥行)×86(高さ)mm(カフ含まず)・約365g (電池含まず)
医療機器認証番号:228AGBZX00110000


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●オムロン「HEM-7600T」

測定のしやすさにこだわったカフ一体型モデル


HEM-7600T-BK.jpg


本体とカフが一体化したチューブレスタイプのモデル。腕に巻いたカフの位置がずれても、高精度で測定できる特殊な設計が施されています。カフが適切な強さで正しく巻けているかを知らせてくれたり、測定中に体が動くと再測定を勧めてくれたりするなど、正しい測定がしやすいのもポイント。斜め方向からでも画面の表示が見やすい有機ELディスプレイを搭載しているのも特徴です。


タイプ:上腕式
メモリー:100回分
不規則脈波表示:あり
通信機能:Bluetooth(iPhone/Android対応)
電池:単4型アルカリ乾電池×4本(寿命約300回)
対象腕周:約22〜42cm
本体サイズ・重量: 約120(幅)×20(奥行)×85(高さ)mm・約240g (電池含まず)
医療機器認証番号:228AGBZX00110000


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《上腕式(アームイン式) ―― ひんぱんに血圧を測る人向けの本格タイプ。ただし設置スペースには注意》


上腕式血圧計のアームイン式は、筒状の穴に腕をすっぽりと通して肘をついて測定するので、二の腕がしっかりとフィットし、正確な測定値を得やすいのが特徴。


正しい測定姿勢をガイドしたり、測定中の体動を知らせてくれたりする機能を備えた製品も多いです。


ただし、アームイン式は本体が大きく設置スペースを取るため、置き場所には注意が必要。


また、価格も高めで、大半の製品が1万円以上となります。



◆上腕式(アームイン式)血圧計のおすすめ◆


●オムロン「HEM-1021」

手の甲までしっかり置けて正しい姿勢で測定できる


HEM-1021.jpg


腕置きに手の甲が置けるため、より正しい姿勢で血圧測定ができます。最適な加圧で測定し、測定中の姿勢が正しいかを知らせる機能も搭載。朝の血圧の平均値が高めの場合には早朝高血圧のマークが点灯するほか、朝と夜の平均値をそれぞれ確認できるスイッチも備えています。


タイプ:上腕式
メモリー: 90回×2人分
不規則脈波表示:なし
通信機能:なし
電源:単2形アルカリ乾電池×4本(寿命約300回)、専用ACアダプター(付属)
対象腕周:約17〜32cm
本体サイズ・重量: 約179(幅)×246(奥行)×211(高さ)mm・約1.6kg (電池、専用ACアダプター含まず)
医療機器認証番号:220AGBZX00307000


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●オムロン「HEM-1040」

腕周約42cmまで対応する大口径タイプ


HEM-1040.jpg


上腕の周囲が約42cmまで対応する大口径タイプで、腕が太い人でも使用できます。早朝高血圧の確認に役立つ早朝高血圧のマークや、測定時の姿勢や体動を表示することも可能。別売の専用プリンター「HHX-PRINT」を本体につなぐことで、測定値をプリントアウトすることもできます。


タイプ:上腕式
メモリー:84回×2人分
不規則脈波表示:なし
通信機能:なし
電源:単2形アルカリ乾電池×4本(寿命約300回)、専用ACアダプター(付属)
対象腕周:約22〜42cm
本体サイズ・重量:約294(幅)×286(奥行)×271(高さ)mm・約2.6kg (専用ACアダプター含まず)
医療機器認証番号:219AGBZX00119000


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《手首式 ―― 小型・軽量だから初めての血圧計にぴったり》


手首式の血圧計は、カフと本体が一体となっており、コンパクトで携帯に便利なのが特徴。


血圧計を手軽に使ってみたいという人におすすめです。


ただし、測り方には注意が必要。血圧計は心臓に近い高さで測定するほど精度が高まる仕組みなので、手首式の場合、腕の曲げ方などによって、若干測定値にバラツキが出やすくなります。


価格は安めで、ベーシックなものなら3,000円前後から、スマホとの連携機能を搭載したものなら1万円前後からが目安となります。



◆手首式血圧計のおすすめ◆



●オムロン「HEM-6233T」

測定姿勢をガイドして素早く測定

HEM-6232T_6233T.jpg


血圧を正しく測定するための手首の位置を知らせるガイド機能を搭載しており、正しい高さになるとランプとマークで知らせて測定を開始。約1.5秒で測定が完了します。また、1週間の朝の血圧の平均が基準値を超えている場合はマークが点灯し、早朝高血圧の可能性があるかの確認も可能。スマホアプリにデータを転送して測定値を管理できるのも便利です。


タイプ:上腕式
メモリー:2人×100回
不規則脈波表示:あり
通信機能:Bluetooth(iPhone/Android対応)
電池:単4形アルカリ乾電池×2本(寿命約300回)
対象手首周:約13.5〜21.5cm
本体サイズ・重量:約91(幅)×13.4(奥行)× 63.4(高さ)mm・約90g (電池含まず)
医療機器認証番号:230AGBZX00003000


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●シチズン「CH650F」

必要十分な機能を備えたロングセラーモデル

CH650F.jpg


小型・軽量ながら、必要十分な機能を備えたロングセラーモデル。ハードカフを採用しており、手首に装着しやすくなっています。3,000円以下で買えるという低価格ながら、血圧の平均値や脈間隔の変動、測定中の体動もマークで表示するなど、実用的な機能をしっかりと搭載しています。


タイプ:手首式
メモリー:60回分
不規則脈波表示:あり
通信機能:なし
電池:単4形アルカリ乾電池×2本(寿命約400回)
対象手首周:約13.5〜21.5cm
本体サイズ・重量:約65(幅)×29(奥行)×74(高さ)mm(手首カフ含まず)・約103g(電池含まず)
医療機器認証番号:221ADBZX00090000


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冬は血圧の管理を意識してみましょう!






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