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体内時計

健康って大切!

健康にまつわる小さなことを書いて行きますので、

宜しくお願いしますね〜☆

今回は体内時計について書いてみます。

【体内時計とは】

私たちの体には、"社会生活の時計"とは異なる体内時計が備わっていて、

睡眠や体温、血圧などの変動のリズムを整えています。

社会生活の時計は1日24時間ですが、体内時計は少し周期が長く、24時間数十分を1周期としています。

体内時計の中心となるのは、脳の「視交叉(さ)上核」という部位で、体内時計はそのほか、

皮膚・肝臓・心臓・血管など様々な部位にあります。

通常は、太陽の光を浴びることなどで体内時計のずれがリセットされ、社会生活の時計とそろいますが、

体内時計は不規則な生活などによって簡単にずれてしまい、その状態が続くと、

高血圧や糖尿病などの病気や体調不良につながります。

健康の維持には、体内時計をうまく調整することが大切です。

【体内時計の仕組み】

体内時計の乱れによる病気や体調不良の原因には、自律神経とホルモンが関係しています。
自律神経は、体を活動状態にする交感神経と、体をリラックス状態にする副交感神経に分けられます。
朝、太陽の光を浴びると、体内時計がリセットされて交感神経が働き、コルチゾールというホルモンが分泌され、体内環境が活動に適した状態に整えられます。
一方、体内時計がリセットされてから15時間ほどたつと、今度は睡眠をうながすメラトニンというホルモンが分泌され、副交感神経が優位な状態へ移行し、体が休息に適した状態になります。
ところが、不規則な生活や睡眠不足などで体内時計のリセットがうまくできないと、自律神経やホルモンのリズムが乱れてしまい、睡眠障害が起こります。
自律神経やホルモンは、血圧や血糖値、心臓の拍動などを調整しているため、それがうまくできなくなってしまうと、高血圧や心臓病などが起こりやすくなります。
また、骨粗しょう症、がん、抑うつ、肥満などの原因にもなります。

【体内時計の乱れを正すには?】

体内のリズムの乱れを正すためには、生活習慣を改善することが大切です。
「起きる時刻を毎日一定にする」「朝起きたら光を浴びる」「朝食を十分に食べる」「夜は余計な光を浴びない」といったことが、ポイントになります。
体内時計の乱れによって不眠が生じた場合、上記のような生活習慣の改善が基本です。
それでもよくならない場合には「メラトニン受容体作動薬」という薬の使用を検討します。
この薬は特に高齢者の不眠に適していますが、肝臓の機能が弱まっている場合や、抗うつ薬とののみ合わせに注意が必要です。

ということで健康と体内時計についてでした。

ここに書いてあることはあくまでも参考としてくださいね。

ではまた、次回まで〜☆

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