2012年06月17日
便秘 その2
健康って大切!
健康にまつわる小さなことを書いて行きますので、
宜しくお願いしますね〜☆
前回は、便秘対策には食物繊維と水をとりましょう、と言って終わりでしたので、
今回はそこのところを少しだけ詳しく書きますね。
健康にまつわる小さなことを書いて行きますので、
宜しくお願いしますね〜☆
前回は、便秘対策には食物繊維と水をとりましょう、と言って終わりでしたので、
今回はそこのところを少しだけ詳しく書きますね。
便秘の場合、朝起きてからたくさんの水を飲むこと、食物繊維をとることが大切です。
水はミネラルを含んだ「酸化還元電位が低く(身体の酸化を防いでくれる還元力が強いということ)、水の分子集団であるクラスターが小さい(細胞に吸収されやすいということ)」水を、
1日1〜1.5リットル飲むように心がけることが大切です。
そして、朝、便意を感じなくても、まず定期的にトイレに座ることをお勧めします。
また、少しでも便意をもよおしたら、どこでも恥ずかしがらずにトイレへ行くことが、
便秘解消の大きなポイントです。
また、食物繊維には水溶性と不溶性があります。
水溶性と不溶性、両方をバランスよくとる必要がありますが、
とくに不溶性の食物繊維が有効とされています。
不溶性の食物繊維とると、消化管のなかで自らは消化されずに、
腸内にたまっている不溶物を抱え込んで便をつくり、お腹を大掃除してくれますよ。
食物繊維を含む食材として
・ヒジキ=乾燥8グラム中3.5グラム
・切干大根=15グラム中3グラム
・おから=110グラム中11グラム
・ごぼう1本には10グラム
・アボガド=1個に7グラム
といったところでしょうか。
この他にも食物繊維が含まれているものはたくさんあります。
ただし、ごぼうはアクが強いので、調理には気をつける必要があります。
サプリメントでは、大麦若葉(100グラム中33.6グラム)に食物繊維がたくさん入っていますよ。
水分が不足すると便をかたくしてしまう作用もあるので、
かならず水分をよくとってください。
しかし、便秘と下痢を交互に繰り返すようなケースでは、
便秘解消のための食物繊維のとりすぎにより悪化することもありますので注意してくださいね。
水溶性食物繊維を含んでいる、こんにゃく、海草、果物などは、水に溶けるものです。
胃の中で水分を吸ってドロドロになって腸まで届くので、
便の量を増やし、毒性のものや身体に不要なものをくっつけてやわらかい便をつくってくれますよ。
またカロリーが少なく、胃のなかで水に溶けて量が増え、
満腹感が出るので食べすぎを防いでくれますね。
ということで、便秘対策のことをちょっと書きました。
いつも言っていますが、ここに書いてあることが全て、
読んでいる方に、当てはまるとは限りません。
あくまでも参考としてください。
あなた自身にあった方法があると思いますから。
お医者さんへ相談することも忘れずに!
ではまた、次回をお楽しみに〜☆
水はミネラルを含んだ「酸化還元電位が低く(身体の酸化を防いでくれる還元力が強いということ)、水の分子集団であるクラスターが小さい(細胞に吸収されやすいということ)」水を、
1日1〜1.5リットル飲むように心がけることが大切です。
そして、朝、便意を感じなくても、まず定期的にトイレに座ることをお勧めします。
また、少しでも便意をもよおしたら、どこでも恥ずかしがらずにトイレへ行くことが、
便秘解消の大きなポイントです。
また、食物繊維には水溶性と不溶性があります。
水溶性と不溶性、両方をバランスよくとる必要がありますが、
とくに不溶性の食物繊維が有効とされています。
不溶性の食物繊維とると、消化管のなかで自らは消化されずに、
腸内にたまっている不溶物を抱え込んで便をつくり、お腹を大掃除してくれますよ。
食物繊維を含む食材として
・ヒジキ=乾燥8グラム中3.5グラム
・切干大根=15グラム中3グラム
・おから=110グラム中11グラム
・ごぼう1本には10グラム
・アボガド=1個に7グラム
といったところでしょうか。
この他にも食物繊維が含まれているものはたくさんあります。
ただし、ごぼうはアクが強いので、調理には気をつける必要があります。
サプリメントでは、大麦若葉(100グラム中33.6グラム)に食物繊維がたくさん入っていますよ。
水分が不足すると便をかたくしてしまう作用もあるので、
かならず水分をよくとってください。
しかし、便秘と下痢を交互に繰り返すようなケースでは、
便秘解消のための食物繊維のとりすぎにより悪化することもありますので注意してくださいね。
水溶性食物繊維を含んでいる、こんにゃく、海草、果物などは、水に溶けるものです。
胃の中で水分を吸ってドロドロになって腸まで届くので、
便の量を増やし、毒性のものや身体に不要なものをくっつけてやわらかい便をつくってくれますよ。
またカロリーが少なく、胃のなかで水に溶けて量が増え、
満腹感が出るので食べすぎを防いでくれますね。
ということで、便秘対策のことをちょっと書きました。
いつも言っていますが、ここに書いてあることが全て、
読んでいる方に、当てはまるとは限りません。
あくまでも参考としてください。
あなた自身にあった方法があると思いますから。
お医者さんへ相談することも忘れずに!
ではまた、次回をお楽しみに〜☆
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