健康けっこうコケコッコ

健康って大切！

健康にまつわる小さなことを書いて行きますので、

宜しくお願いしますね〜☆

今回も「外反母趾（ぼし）」について。

外反母趾（ぼし）については、今回で一区切りしますね。

では、「運動療法と手術」についてです。

【運動療法】

「外反母趾（ぼし）」の運動療法では、痛みの軽減や進行を遅らせるため、以下のような運動を行います。

●関節を軟らかくする運動
　外反母趾(ぼし)があると、足の親指の上下の動きが悪くなりがちです。
　動く範囲で親指をゆっくり上下に動かすことで、硬くなった関節を軟らかくし痛みを軽減させます。

●ホーマン体操
　ゴムを使って親指を伸ばす体操です。親指の関節が硬くなるのを防ぎます。

●足の筋力を鍛える体操
　足のアーチを支える筋肉を鍛えるため、タオルを使う体操です。

強い痛みがあるときは、運動療法は控えましょうね。

【手術】

足に合う靴や足底板を使ったり、運動療法を行ったりしても、痛みが強く、日常生活に支障がある場合には、最終的な手段として、変形した関節の形を本来の形に戻す手術が検討されます。手術では、親指の骨を切って、ずれた軸を元に戻します。

ということで、「運動療法と手術」についてでした。

ここに書いてあることはあくまでも参考としてくださいね。

ではまた、次回まで〜☆