2013年06月21日
食中毒 その2
食中毒の症状は、原因となる食品を食べてすぐ現れる場合と、
しばらくたってから現れる場合があります。
カンピロバクターの場合、潜伏期間は1〜7日、腹痛や下痢に加えて
38℃くらいの発熱があるのが特徴です。
腸管出血性大腸菌の場合、潜伏期間は1〜14日で、
腹痛が激しく下痢に出血を伴います。
悪化した場合、毒素が全身に回り、急性腎不全や脳症が起こることがあります。
食中毒が疑われるときは、すぐに医療機関を受診することが大切です。
受診までは、吐いたものが気管に入らないよう横向きの体勢で安静にします。
また、下痢やおう吐で脱水を起こしやすいので、水分と電解質を補給します。
もう1つ大切なのは、「下痢止めや鎮痛薬を自己判断で使わない」ことです。
薬で下痢を止めると、かえって症状が悪化することがあります。
ということで食中毒の特徴的な症状と対処法についてでした。
ここに書いてあることは一般的な知識です。
あくまでも参考としてくださいね。
ではまた、次回まで〜☆
しばらくたってから現れる場合があります。
カンピロバクターの場合、潜伏期間は1〜7日、腹痛や下痢に加えて
38℃くらいの発熱があるのが特徴です。
腸管出血性大腸菌の場合、潜伏期間は1〜14日で、
腹痛が激しく下痢に出血を伴います。
悪化した場合、毒素が全身に回り、急性腎不全や脳症が起こることがあります。
食中毒が疑われるときは、すぐに医療機関を受診することが大切です。
受診までは、吐いたものが気管に入らないよう横向きの体勢で安静にします。
また、下痢やおう吐で脱水を起こしやすいので、水分と電解質を補給します。
もう1つ大切なのは、「下痢止めや鎮痛薬を自己判断で使わない」ことです。
薬で下痢を止めると、かえって症状が悪化することがあります。
ということで食中毒の特徴的な症状と対処法についてでした。
ここに書いてあることは一般的な知識です。
あくまでも参考としてくださいね。
ではまた、次回まで〜☆
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