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胃腸と漢方 その2

健康って大切!

健康にまつわる小さなことを書いて行きますので、

宜しくお願いしますね〜☆

今回は「胃腸と漢方」についての2回目、

「小腸かいようには『黄連解毒湯』」についてです。

【鎮痛薬を長期間服用している人によくみられる】

「小腸かいよう」とは、小腸の粘膜組織が深部まで欠損して、ただれた状態になる病気で、症状が進むと「貧血」や「げ血」などが起こります。
「腰痛」や「関節リウマチ」などの病気があって、非ステロイド性の鎮痛薬を長期に服用している人の約7割が、小腸かいようになっているようです。
その原因は、非ステロイド性の鎮痛薬が胃腸の粘膜を保護している「プロスタグランジン」の生成を抑制するためです。
プロスタグランジンは痛みや炎症の一因なので、鎮痛効果は現れますが、長期に使用すると胃腸の粘膜が荒れてしまい、かいようを引き起こすことがあるのです。

【黄連解毒湯(おうれんげどくとう)が効果的】

「黄連解毒湯」は4つの生薬から成る漢方薬で、一般的には比較的体力があってのぼせ気味の人の、胃炎や二日酔いの改善に用いられます。
黄連解毒湯は、胃粘膜を保護するプロスタグランジンと「アデノシン」を増やす働きがあることがわかり、小腸かいようの予防や進行を抑える効果が期待されています。
ただし、まれにではありますが、黄連解毒湯による「間質性肺炎」や「肝機能障害」が起こることがあります。服用中は定期的に検査を受ける必要があります。

ということで、「小腸かいようには『黄連解毒湯』」についてでした。

ここに書いてあることはあくまでも参考としてくださいね。

ではまた、次回まで〜☆

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