健康けっこうコケコッコ

健康って大切！

健康にまつわる小さなことを書いて行きますので、

宜しくお願いしますね〜☆

今回は慢性腎臓病の３回目、「慢性腎臓病の薬物療法」についてです。

【主に２つの降圧薬が使用される】

「薬物療法」では、慢性腎臓病を悪化させる高血圧を改善するため、「血圧コントロール」を中心に行います。
主に、血圧を下げる作用のある「ＡＣＥ阻害薬」と「ＡＲＢ（アンジオテンシン�U（ツー）受容体拮抗（きっこう）薬）」のどちらかを使います。
ＡＣＥ阻害薬とＡＲＢは、ほぼ同じ効果をもち、血圧を下げる働きのほか、腎臓を保護したり、尿中のたんぱくを減らしたりする作用があります。

【血圧を目標値に抑える】

薬物療法では、収縮期血圧を１３０ｍｍＨｇ未満、拡張期血圧を８０ｍｍＨｇ未満に抑えることを目指します。
尿中にたんぱくが１日１ｇ以上出ている場合は、収縮期血圧を１２５ｍｍＨｇ未満、拡張期血圧は７５ｍｍＨｇ未満に維持します。

ということで、「慢性腎臓病の薬物療法」についてでした。

ここに書いてあることはあくまでも参考としてくださいね。

次回は「自分で行う慢性腎臓病の対策」についてご紹介します。

ではまた、次回まで〜☆