2012年08月15日
歯周病 その1
健康って大切!
健康にまつわる小さなことを書いて行きますので、
宜しくお願いしますね〜☆
皆さんは「歯と歯ぐき」のケアをちゃんとされていますよね?
で、今回は、歯周病について書きました。
そんなの知ってるよ!って言わずに、読んでくださいね。
まず、歯周病の進行についてです。
健康にまつわる小さなことを書いて行きますので、
宜しくお願いしますね〜☆
皆さんは「歯と歯ぐき」のケアをちゃんとされていますよね?
で、今回は、歯周病について書きました。
そんなの知ってるよ!って言わずに、読んでくださいね。
まず、歯周病の進行についてです。
【歯肉炎】
歯は、歯ぐき(歯肉)や歯を支える「歯そう骨」などの歯周組織にしっかり支えられています。
歯の面についた細菌の塊(プラーク)が「歯周病」の原因です。健康な状態でも、歯と歯肉の間にはわずかな透き間があります。
プラーク中の細菌は、ここから歯周組織を破壊しながら、さらに奥へ入ろうとします。
「歯肉炎」は、炎症が歯肉だけに起こっている状態です。プラークを放置すると、歯肉に炎症が起こって赤く腫れます。腫れた歯肉と歯の間に「歯肉ポケット」という溝ができ、さらにプラークの中に歯周病菌が増えてきます。
歯周病は、歯肉炎から「歯周炎」へと進行します。
【歯周炎】
炎症が歯そう骨まで広がり、歯そう骨が溶け出した状態が歯周炎です。歯そう骨が溶けてできた歯と歯肉の間の溝を「歯周ポケット」といい、その深さで3段階に分けられます。
軽度は歯そう骨が溶け始めた段階で、歯周ポケットの深さは3mm程度です。中等度では歯周ポケットの深さが4〜6mmになり、歯そう骨の溶解が進んで歯がぐらつき始めます。
重度では歯周ポケットの深さが6mm以上になり、歯そう骨がほとんど溶けて、歯のぐらつきが大きくなります。歯肉の後退も進み、本来なら歯そう骨の中にある「歯根」が露出します。
ということで、歯周病の進行についてでした。
ここに書いてあることはあくまでも参考としてくださいね。
そして、症状が気になったら、すぐに専門医に診てもらいましょう。
次回はもう少し、歯周病についてご紹介します。
ではまた、次回まで〜☆
歯は、歯ぐき(歯肉)や歯を支える「歯そう骨」などの歯周組織にしっかり支えられています。
歯の面についた細菌の塊(プラーク)が「歯周病」の原因です。健康な状態でも、歯と歯肉の間にはわずかな透き間があります。
プラーク中の細菌は、ここから歯周組織を破壊しながら、さらに奥へ入ろうとします。
「歯肉炎」は、炎症が歯肉だけに起こっている状態です。プラークを放置すると、歯肉に炎症が起こって赤く腫れます。腫れた歯肉と歯の間に「歯肉ポケット」という溝ができ、さらにプラークの中に歯周病菌が増えてきます。
歯周病は、歯肉炎から「歯周炎」へと進行します。
【歯周炎】
炎症が歯そう骨まで広がり、歯そう骨が溶け出した状態が歯周炎です。歯そう骨が溶けてできた歯と歯肉の間の溝を「歯周ポケット」といい、その深さで3段階に分けられます。
軽度は歯そう骨が溶け始めた段階で、歯周ポケットの深さは3mm程度です。中等度では歯周ポケットの深さが4〜6mmになり、歯そう骨の溶解が進んで歯がぐらつき始めます。
重度では歯周ポケットの深さが6mm以上になり、歯そう骨がほとんど溶けて、歯のぐらつきが大きくなります。歯肉の後退も進み、本来なら歯そう骨の中にある「歯根」が露出します。
ということで、歯周病の進行についてでした。
ここに書いてあることはあくまでも参考としてくださいね。
そして、症状が気になったら、すぐに専門医に診てもらいましょう。
次回はもう少し、歯周病についてご紹介します。
ではまた、次回まで〜☆
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