情報発信室

今、問題になっている！
吉本興業の所属している芸人が反社会的勢力との闇営業問題について！

吉本興業はコンプライアンスの徹底と反社会的勢力排除の方針を表明したみたいですね。

そもそも
コンプライアンスって
なに？

一般的に企業の「法令遵守、倫理法令遵守」と言われてます。
「コンプライアンス」は企業倫理　経営倫理を含めて捉えられることもあって「倫理法令順守」と呼ばれることもあるそうです。

社会的規範や企業倫理（モラル）を守ることも「コンプライアンス」に含まれますね。

簡単に言えば企業は、法律や社会のルールに反することなく、公正に業務をします。という事ですよね。普通の会社ならあたりまえですけどね。法律や憲法や社会のルールや倫理に従いますよって事をだから！






反社会的勢力との繋がりや、反社会的勢力からお金を貰ったりする事はやはりコンプライアンス的な視点で見れば駄目なのはわかりますよね！


コンプライアンスの徹底とは反社会的勢力との繋がりや事務所を通さないで営業する事を無くす事だけが企業倫理なのでしょうか？

倫理とは
人として守るべき道。
道徳。モラル
人倫の道。社会生活で人の守るべき道理。人が行動する際、規範となるもの。
と書かれています。

企業倫理とは
活動をしていく上で重要な守るべき基準となる考え方。
労働環境やモラルなど、を規定している決まりもあります。
また、
企業の行動は投資家やスポンサー、消費者などにに大きな影響を与えるリスクがあり、企業の行動は常に高い倫理性をもって行われなければならないです。

経営者をはじめ、企業の行動に関係する一人一人の人間が、現場において倫理的に正しい判断を行うことによって企業の倫理は守られていますね。




【自宅でできる人間ドック】


この事をふまえて
もう一度吉本興業さんのコンプライアンスってどうなのよって思います。

確かに反社会的勢力などの繋がりや反社会的勢力とのお金のやり取りを無くす考え方は倫理的だし、闇営業と呼ばれている事務所を通さないで営業するのはだめなのもリスクマネジメント的に見ればわかりますし、企業として間違っているとは思いませんが

反社会的勢力との繋がりや営業は無くすのは私は賛成ですし、社会的に見てもそういう組織と繋がりや関わりをもっているのはマイナスなイメージしかありません。


しかし
会社の考え方は吉本興業に所属している芸人とは契約書や契約を交わさない考え方は間違っていると私は思います。
コンプライアンスを徹底するならそこは直さないのかなぁと思っているんですよ。

倫理って模範的な行動も含まれているはずなのでぜひ模範的に事務所と所属している芸人との関係をはっきりするべきではないでしょうか？

シックスコア


所属しているけど契約していませんってどうなのよ？
それも吉本興業さんの一つの企業倫理または企業モラルもしくは企業の考え方なのでしょうか？

契約してないって事はフリーランスみたいだよね！
会社で働いても会社に所属しているわけでもなく、個人で仕事してるわけですか？
バイトでも会社に所属しているわけですよね。

今の時代はフリーランスという働き方はありますが、フリーランスなら解雇っておかしくなりますよね。
所属している以上簡単な契約ぐらい交わしたらいいのではないでしょうか？


それが吉本興業さんの企業倫理ですか？
マネージャーも芸人の数に対して少ないと言われてますし、吉本興業さんの所属している芸人からは給料がかなり安いとよく聞きます。
企業倫理的にそこはどうなんでしょうか？
コンプライアンスって英語をうまく使っているだけではないでしょうか？






私個人は
闇営業をしなくても大丈夫な労働環境を作れば反社会的勢力に営業したりするリスクも減るのではないでしょうか？と思いますし、
そこも企業努力しなければいけないと思いますしコンプライアンス徹底するならぜひ吉本興業本体の企業倫理ももう一度考え、今の時代、今の社会にズレがないか検討して欲しいですね。

昔の芸人さんは誰かの弟子になったり付き人になったりして芸人デビューするとか聞いたりしています。

今は養成所にかよってお金を払って芸人になる時代ですけどね。
そして養成所にかよった
その中のほんのひとにぎりの人だけがTVにでたりしているんだろうなぁ。



今回の芸人の問題について、もっと深く考えていかなければいけないと思います。
昔なら通用した考えは今は通用しなかったりするわけなので、
今後もこの問題について他人事ではなく、
自分たちにも起きてしまったらと思い
ブログに書き続けていきたいと考えています。
また、吉本興業のニュースはこちら
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201906280000052.html
引用元日刊スポーツ