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JW海外奉仕準備のまとめ

「海外で奉仕したい!」というエホバの証人(JW)の兄弟姉妹のために、現代のマケドニアで宣教をするための実際的な情報をまとめています。持ち物は?保険は?ビザは?住民票は?仕事は?海外移住を考えている伝道者・開拓者の方の準備の参考になれば幸いです。

カテゴリー:移動前の手続き

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マレーシアにロングステイのススメと移動方法

最近図書館で「マレーシアで暮らしたい!」というロングステイ財団の公式ガイドブックを借りました。

それで、マレーシア熱が高まってきてしまいました(笑)

マレーシアは、華僑の人が多く中国語も英語も通じる国です。

今奉仕でアツいのは中国語、タミル語、マレー語と言われていますね。

日本人が移動するには過ごしやすい国なので、ちょっとこれから何回かマレーシア移動をテーマに書いてみようと思います。

マレーシアの生活費は大体1人1か月4万あればいいと思っています。

海外の病院に行って国民健康保険を使う際に注意したい3つのこと

今回は、「国民健康保険を使って移動先の海外病院でオトクに治療を受ける方法」をご紹介します。

ご存知の通り、国民健康保険に入っていれば、海外の医療機関で診察した場合、医療費の3割を国が払ってくれます。

もし住民票を抜いていたらこの方法は使えませんが、住民票を置いておくメリットはこの「国民健康保険が使える」という点になると思います。

それで、海外の医療機関での診察が3割負担でよくなるのですが、その際に注意したいことが3点あります。

事前に申請書を手に入れておく


1つ目は、海外渡航前に、必ず「国民健康保険療養費支給申請書」なるものを市役所で手に入れてください。
市区町村によっては、市のホームページ上に公開されているpdfファイルがあるので、印刷しておいてください。

渡航前にこの手続きをしておかないとどうなるかというと・・・

私「(領収書持って)この医療費を国民健康保険で払ってほしいのですが」
お役所「様式にお医者様の書かれた記録がないと申請できませんので、もう一度渡航先まで取りに行ってください
私「( ^ω^)・・・」

ね?困るでしょう?

診察時に必ず持っていく


渡航前に申請書を持っているはずなので、診療や薬を処方してもらう時には必ず申請書を一緒に持って行ってください。

そして重要なこと。

お医者さんに、その場で(嫌な顔されても)「書いてください!」と粘ってください。

お医者さんは忙しいので、「こんなのいつでもかけるから今度ね」とか言われるかもしれませんが、
絶対にその場で書いてもらってサインももらってください。

上にも書いたようにお役所は資料がそろっていないと、申請を受け付けてくれません。
それほどお医者様手書きの資料は支給の際重要になってくるのです。

1点でも不備があると役所には通らない!


私が甘かったのがこの点。

役所は、「資料が完全にそろっていないと審査を通してくれません」。

役所を甘く見ないほうがいいですね。

もし医療費が10万かかったとして、国民健康保険使えなかったら10万払わないといけないんですよ?悲惨ですよね。

海外の病院では「先払い」になりますが、あとから7万の支給を確実に受け取るため、海外での診察を受けるときには資料に不備がないかチェックしておきましょう!

まとめ


国民健康保険を海外でも使えるというのは嬉しいことですが、上に書いた注意事項をよく覚えておいてください。

場所にもよりますが、診察から2年は記録が有効なので、医療費を帰国後ゆっくり申請することも可能です。

この情報によって、海外で調子が悪くなったときにも保険が使えるということで安心していただけたら嬉しいです。

もう一度注意事項を言いますが、「資料を渡航前に用意して、不備がないように仕上げてくる」
この点を忘れないでくださいね!

JWが海外生活をするときにトクする保険の選択肢とは?

海外で生活を始めたい兄弟姉妹たちにとって、
保険をどうしたらいいかというのは一つ大きな問題だと思います。


私自身もいろんな人から情報を得たのですが、
今回は海外に来ているエホバの証人の友達の方法や自分の方法も合わせてご紹介します。


国民健康保険に加入する


国民健康保険については、海外で奉仕する人にとって
うまく決定しなければならないところです。



国民健康保険に加入できる条件として
日本に住民票の置いてある人ということですので

もし海外に出るに際し「住民票を抜く」人は
国民健康保険には加入することができません。



参考までに、住民票を抜く利点は少なくともこのようなものがあります。
  • 所得税などの税金がかからない
  • 国民健康保険費用がかからない

海外に出る際に国民健康保険に入っておくと、
もしも海外で不慮の事故が発生した時に、

日本で同じ病気やけがを治す際にかかる費用を3割負担してもらえます。

ここで注意しなければならないのが、
実際にかかった費用ではないということです。

一般的にクリスチャンの仲間が宣教を拡大するときに行く国は
アメリカなどではなくアジア圏であったりアフリカのほうだと思います。

場所によっては医療費が非常に安いので、
国民健康保険でカバーしてもらえる金額で十分対応できます。

しかし聞いたところによるとアメリカなどは医療費が高いようで
かんたんな手術でも100万ほどかかってしまうとも聞いたことがあります。

日本で同じ手術をすると20万円だった場合、
国民健康保険でカバーされる金額は6万円だけですので、だいぶイタいですよね。

それで、国民健康保険については行く国の状況に合わせて
個人で決定できるところになると思います。

海外旅行保険に加入する


海外旅行保険は非常に高いです。

私も初めて海外に出たときに入っていました。

一年間加入で一番安いプランで10万円ほどでしたでしょうか。

でも1年間何も問題なく海外での奉仕を楽しむことができたので、
10万円もったいなかったなぁとも思います(笑

保険とはそんなものだと思うのですが、
海外旅行保険に入っていると移動時や病気など総合的に保障されるので安心です。

問題は値段が高いことでしょうか。

ちなみに、実際に海外奉仕をされている兄弟姉妹たちの中で
ずっと海外旅行保険に入っている人はほぼいません。

たいてい1年目の一番心配な時だけ旅行保険をつけて
後は慣れてくるので海外旅行保険もなしで生活されている人がほとんどです。

金額的にも数年入っているのはなかなか難しいと思いますしね。


現地の保険に入る


これは私もやったことないのですが、
現地で提供されている健康保険のようなものに入る手があります。

私の奉仕している場所では健康保険も交通事故保険もあります。

そして値段は日本で提供されている「海外旅行保険」よりもだいぶ安いです。

ただこの移住先の国で提供されている保険というのは、
ある程度言語が話せたりその土地についてよく知っている人でないと加入が難しいと思います。

私も保険の話を聞いたことがありますが、やっぱり複雑です^^;

日本で保険のプランを聞くときも同じく複雑ですもんね。

現地の保険に入るときなるべくこうしたらいい・・・というのは
外資系の保険を選択することだと思います。

世界中に支社がある国際的な保険会社のプランに入れば、
現地にある安いプランよりも安心できます。

移住先の国で保険に入った場合、外資系であれば
飛行機やバスで近隣の国に移った時にも保険内容は有効だそうです。

日本の生命保険に加入しておく


これは私の友達が使っている方法です。

この兄弟は生命保険に以前から入っているようで、
海外に移住してきても日本での生命保険からは抜けていないようです。

生命保険も結構お金かかると思うんですけどね・・・。

生命保険については、何か生命にかかわる事故に合った時に
お金が保障されるものです。

健康問題やけがには適用されないので、気を付けたいところです。

海外で奉仕している兄弟姉妹で
生命保険に入っている人は多くありません。


日本の健康保険に加入する


健康保険に入っているメリットとしては、
けがや病気になった時に通院費などが保障されるものがあります。

この点、海外で生活している人にとって
日本の健康保険に加入している意味はあまりないと思います。

私自身健康保険は海外に出る前に解約してきました。

積み立て型でなかったので、解約するのもそこまで大変じゃありませんでした。

でも結構長く入っていたので「何かご不満がありましたか?」と
コールセンターの人に聞かれたりもしましたが(笑

海外生活を始めるにあたって、
今まで入っていた健康保険は抜けても問題ないと思います。

海外移住してまで加入し続けているメリットはないと思います。

まとめ


保険は種類がたくさんあり、
外国に行くときにいったいどんな保険プランに入ったらいいのか悩みますね。

もし具体的に質問があればコメント欄から質問していただければ
わかる範囲でお応えできると思います。

この世の中は間もなく終わりますが、
「明日終わりの日が来るかもしれない。でも50年先に来るとしても良い心の準備をしておきましょう」

と聞いたことがあります。

明日終わりが来る!とか一年後にハルマゲドンが!
と考えるのは良いことだと思いますが、来なかった場合しっかり準備しておく必要があります。

この点で刹那過ぎる考え方も問題ですしね。

海外でできるだけ長く奉仕ができるよう、
保険のこともしっかり考えて明敏に行動できますように^^

お金のないJWは海外移住の前に予防接種を受けておくべき?

今回は海外に引っ越す前に考えたい点である、予防接種についての記事です。

私はアジア圏の中国語の話される区域で奉仕していますが、
移動前に予防接種を受けるかは一つの考慮点でした。

予防接種を受けるメリット


「蛇のように用心深く鳩のように純真」とは聖書の言葉ですが
予防接種を受けるのは用心深く行動する一つのポイントになると思います。

私はアジア圏に住んでいますがやはり日本と比べて衛生面で心配な点が多いです。

私は出発前にB型肝炎の注射を2本打ちました。(1本1万円くらいだったかな?)

値段については忘れてしまったのですが、とにかく高かった覚えがあります。

今のところB型肝炎にはかかっていないのでとりあえず予防接種の効果があるのかな?と思っています^^;

でも正直なところ受けなくても対して変わらないと思います。

メリットとしては実際に抗体ができる可能性があることと、
精神的に安心できるといったメリットがあります。

しかし海外奉仕を楽しみたいエホバの証人の兄弟姉妹であれば経済状況が厳しいこともあるでしょう。

海外移住を考えている開拓者であれば
「1本5000~10000円もする予防接種を受ける必要がはたしてあるのか?」
と考えるのは当然です。


予防接種を受けないとどうなる?


一言でいうと感染症にかかる可能性が増える・・・という感じでしょうか^^;

専門家でないのでわからないのですが、
やはり精神的に心配になってしまうことはあると思います。

メンタルの強い人であれば「かかったらかかったで!」という風になると思います。

実際受けなくても海外奉仕を数年続けていれば、
よほどのことでは驚かなくなります。

こちらで奉仕していろんな人の意見を聴く機会がありますが、
まじめに予防接種をたくさん受けている人のほうが少ないと思います。

それよりも予防接種代を生活費に充てられたほうがいい・・・
という思いの兄弟姉妹のほうが多い気がします。

そして、今まで見てきた中で感染症にかかってしまった方はごくわずかです。

これもたぶんアフリカのほうで奉仕することになったら状況は変わると思います。

少なくとも欧米やアジアのある程度発展した国では問題ないと思います。

ネパールやバングラディシュなどのこれから必要とされる国では
衛生面で不安を抱える方が多いと思うので、予防接種を考慮に入れるとよいと思います。

海外移住の際の予防接種まとめ


自分の予算に合わせて考えよう。

海外奉仕を初めてされる方にとっては心配になるところではあります。

しかし日本を離れて数年たつとあまり気にならなくなってくるところでもあります。

日本人が潔癖すぎるのかもしれませんね。

それで、JWが予防接種を考える時に現地の兄弟姉妹のアドバイスは助けになると思います。

私はアジアのある程度発展した国、の情報ですが「必要ないと思います」と答えます。

でもあなたがアフリカや世界の中でもかなり貧困の国に移住予定であれば、
その地域で奉仕している仲間にぜひ聞いてみてください。

海外奉仕は健康第一!なところがあるので、楽観的でありつつも慎重に考えたいところですね。
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