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2016年02月02日

ジョコビッチの狙うモノ

ジョコビッチ 6-1,7-5,7-6(3) マレー

試合は第1セット立ち上がりからジョコビッチが一気にマレーを圧倒します。マレーのサービスゲームをブレークし、いきなり4−0とリードして試合の主導権を握りました。ジョコビッチはマレーに反撃のスキを与えず、わずか30分で第1セットを6-1で取りました。

第2セットに入るとマレーも集中力が上がってきました。長いラリー戦が繰り広げられ、マレーはいつものように叫び声を上げながらジョコビッチにくらいつきます。ですが最後は届かず第2セットもジョコビッチが取りました。

第3セットも序盤でブレークしてリードを奪ったジョコビッチでしたが、第6ゲームでマレーにブレークバックされ、このセットをタイブレークへ突入しました。このセットを取ってなんとか意地をみせたいマレーでしたが・・・しかし、そのタイブレークでは再びギアを上げたジョコビッチが7-3で取り、ジョコビッチが全豪オープン6度目の優勝を飾りました。





ジョコビッチに勝つためには第1セットを取ることが絶対条件だと思っています。体力の面から考えてもジョコビッチが有利でした。マレーは中1日の上、準決勝ではラオニッチとフルセットの激闘を演じていました。第1セットで2ブレークダウンになった時に、マレーとしてはゲームプランが大きく狂ってしまったと思います。これでマレーは5度目の準優勝になりました。マレーは本当に悔しかったでしょうね。

さて、ジョコビッチですが、本当の本番は次の全仏オープンでしょう。これをとればキャリアグランドスラムです。そしてその先の年間グランドスラムもあるかもしれません。

1969年にロッドレーバーが達成して以来、誰一人として(男子シングルスでは)できませんでした。あのフェデラーやナダルの全盛期ですらも。更に、もしかするとその先の・・・年間ゴールデンスラムもあるかもしれません。こちらは達成すれば男子シングルス初の快挙ではないでしょうか。たしか、女子のシュティフィ・グラフが達成しただけだったと思います。




ただ、ジョコビッチ以外のBIG4や錦織、ワウリンカ、ラオニッチなど意地とプライドをかけて全力で止めに来るでしょう。そして何より、錦織には今年こそは全仏オープンでベスト4以上。もしくはジョコビッチに勝って、優勝してもらいたいですね。

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