福島に移住しました

そんなこんなで家を構えて住み始めたわけです。

←夏の写真ですいません。

他の市町村はよくわかりませんが、私が住む大玉村は子育てしやすいなぁと思いました。
まず、月謝の安い村立幼稚園（2年保育）には今のところ抽選なしで入園できます。

村立保育所は待機はやはりありますが、増設をして村側の努力を感じました。

ファミリーサポート事業もあり、有償で子供を預かってくれるサービスがあります。
子どもが風邪気味で保育所に行けない時はここには大変お世話になりました。

お母さんを集めて、年中行事のお料理教室があったり
子育て中のお母さんが集まるちょっとしたカフェを展開したり・・・
全く知り合いがいないこの村で、スムーズに溶けこむことができました。

私が住んでいるのは小さなニュータウンなので
近所のお付き合いが苦痛になるようなことは無いです。
土地の安いこういったニュータウンは点在してます。
ただ、ウチの場合は最寄の自動販売機や商店まで１キロ以上離れてますが・・・
これはこれで慣れます＾＾

小児医療費の助成は早い段階から他市町村を抜いて充実してました。

ここに住んで本当によかったですし、いつか恩返しができたらなぁと思ってます。



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お昼はオーブンレンジでローズマリー風味ポテトを作りました。
揚げるのが苦手なので機械頼みにしましたが・・・揚げたほうが香ばしくておいしいですね＾＾；；




















移住した時のお話をします。

私たち夫婦は自然が豊かなところで生活するのが夢でした。
ダンナは長野・山梨・群馬・栃木・福島辺りで就職活動しており
福島県で仕事が晴れて決まったので、福島県に移住してきた、というわけです。
最初から福島県に狙いを定めてたわけではありません。
当時の私はまさか福島とは思わなかったので、動揺しました＾＾；
福島のこと何も知らなかったし・・・

そんなこんなで
ダンナ・私・上の子２歳・下の子３ヶ月で移り住んだわけです。

最初の１年半は古い木造のアパートでした。
福島県の冬はとにかく寒い！光熱費に目玉が飛び出ました。
窓際にはダンボールを置いてひたすら断熱。
見栄えなど気にしていられない程です。

ある日ビフォーアフターというTV番組を見て
遠い将来持つであろうマイホームについて夫婦で話してると
ふと目に入った住宅フェアの広告。
「暇だから行ってみるか」
その足で住宅展示場にも足をのばしました。

正直たいていのホームメーカーでは
「今の稼ぎでローンがいくら組めるか。審査が通るか。」
から話は始まります。
話題のローコスト住宅メーカーにも足を運びましたが
ローンの審査の時点で雲行きがあやしい。
そんな日が続きました。

すると最初に行った住宅フェアの会社からＴＥＬが。
ここは高級なイメージで私らには無理無理。絶対無理！考えられない！！
という会社です。
でも。
話が進むにつれて、総建築費自体は高いものの
建物が担保としてしっかりしてるので
ローンの比率が１％低い独自のプランがあったのです。
有名な住宅メーカーですし、アフターサービスもしっかりしてるはず。
決定していましました。
早かったです。

都会からの移住では「古民家」「薪ストーブ」などに憧れますが
（http://www.kominka-kyoukai.jp/02tokutyo.html←このような古民家再生があるようですご参考にどうぞ）

ウチは高気密高断熱のオール電化とあいなりました。
しかも小さめのニュータウン。
未だに古民家と薪の暮らしには憧れますけどね。

晴れてサラリーマン家庭の移住生活が始まったのです。

ウチにとって、地方暮らしをするにあたっての重要ポイントは

1　堅実な職探し→若いうちのほうが良いに決まってます。
2　冬の光熱費→ちなみに冬は１万８千円くらいです。蓄熱暖房は入れませんでした。

3　１台増えた車の維持費→とにかく足がありません・冬タイヤ費は大きい。
4　外部から来た人を受け入れてくれる環境かどうか→村ですがニュータウン
5　厳しい季節の状態もチェックする。


長くなってしまいましたが、今思いついたのはそんなところです。

ここのところの厳しい寒さ。
マイホーム活動のことを思い出してしまう今日この頃です。



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