米国株投資家の活動ブログ

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❒Microsoft、自社製RPAツールを全Windows 10ユーザーに無償提供　
　マウスのクリックやキーボード入力などの動作を自動で実行させられるツールを提供。ユーザーがデスクトップや「Microsoft Excel」などのアプリケーション上で行った操作を記録して再現することも可能。
　関連記事：https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2103/03/news096.html

❒米上院、1.9兆ドル経済対策法案を可決
　バイデン政権下で初の大型経済対策となり、感染拡大で苦境にある中小企業や世帯の「救済」の位置付け
　関連記事：https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/business/mainichi-20210307k0000m020021000c.html

❒Googleとフォードが業務提携を発表、2023年以降のフォード車にAndroidが搭載される見通し
　関連記事：https://gigazine.net/news/20210202-google-ford/

❒グーグルとインテル、クラウド由来の5G普及加速で提携
　関連記事：https://newslab.jp/c/202102240745mcl002/

ビットコイン価値の検証
　・発行上限がある
　　4年ごとに上昇する傾向
　・決済企業ペイパルが支払い通貨として採用
　　2600万の加盟店で決済の手段として利用可能
　　流通性が高める　→　安定する傾向
　・テスタ、SQなどの米国企業がインフレ対策としてビットコインを購入

　　ビットコインとは？
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5

❒VWとマイクロソフトが自動運転開発でも協業
　関連記事：https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2102/19/news092.html
❒マイクロソフトとボッシュ、自動車向けソフト定義基盤を開発
　関連記事：https://japan.cnet.com/article/35166755/

❒ビジネス概要
・検索エンジン　広告収入70％
・アドセンス広告　　15％
・その他（クラウド他）

❒ワイドモート（競争上の優位点）
・検索シェア90％超え
・YouTube、クラウド　急成長
・自動運転　　Waymo
自動運転のタクシー配車サービス開始　2020年10月
　関連記事：https://response.jp/article/2020/10/12/339309.html
・量子コンピュータ技術
　同社の研究する量子コンピュータが、世界最高のスーパーコンピュータで1万年かかる計算を200秒で行ったという論文を発表した。2019年9月
　関連記事：https://biz-journal.jp/2019/11/post_126437.html

❒懸念
・広告収入は、景気の影響を受けやすい。コロナ後の景気回復には期待。
・新規事業は未だ収益を生んでいない

❒歴史
・1998年創業
・創業者：スタンフォード大学の博士課程に在籍していたラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンによって創業
・株式公開は2004年
　https://ja.wikipedia.org/wiki/Google

❒CEO　サンダー・ピチャイ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%94%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4

ビジネス概要：米国のモバイル決済サービス企業
　　　　　　　POSを用意しなくても、スマホやタブレットを決済端末にできることが売り
　　　　　　　小規模の飲食店や小売店、美容院をターゲットに、決済手数料で稼ぐビジネスモデル

❒小規模事業者向けのカード決済サービスの分野において、スクエアはシェア25%でNo.1の立場を獲得

❒ビットコイン関連サービスをリード
「Cash Appによるビットコイン販売の売上高は16億3000万ドル（約1690億円）、
　利益は3200万ドル（約33億円）。それぞれ前年同期比で約11倍、約15倍となった」

❒電子決済サービス分野の市場環境
　世界の電子決済サービス市場は、年間成長率10.4%で、2019年の393億ドルから2024年の645億ドルに成長していく見込み

❒スタートアップ界隈でカリスマ的存在のJack Dorseyが率いる会社
　Jack Dorseyは2006年にTwitterを創業したのち、2009年にSquareを創業、現在も両企業のCEOを務める

■2月12日時点基礎データ
S&P500 3,934.83 　　 +18.45 （+0.47%）
NASDAQ　14,095.47　 +69.7 （+0.50%）
NYダウ　31,458.4　 　 +27.7 （+0.09%）
為替　米ドル/円　 105.58 +0.23%
米国10年債利回り 1.243　 +0.0302 （+2.49%）

❒2020年通期決算結果　初の黒字計上、EV販売が36％増と好調
2020年通期の売上高は、315億3600万ドル（約3兆2892円）。前年の245億7800万ドルに対して28.3％増と引き続き伸びた。

2020年通期の最終損益は、7億2100万ドル（約752億円）の黒字となった。
前年は8億6200万ドルの赤字。テスラは通期決算で、初の黒字を計上

黒字決算となった要因は、新車販売が好調だったため。
2020年の世界販売（納車）台数は、新記録となる49万9550台で、前年実績の36万7500台に対して36％増と大きく増える。

❒EV(電気自動車)市場の将来性
テスラが主戦場とするのは自動車市場ですが、巨大市場であり、
トレンドとしてEV(電気自動車)市場は今後拡大、つまり従来のガソリン自動車からシフトが進むと思われる。

ブルームバーグNEFによると、2040年までのEV販売台数は、世界の乗用車販売台数の58％、自動車販売台数全体の31％を占めるという。
電気自動車は、2020年には世界の自動車販売台数の3％、2023年には7％、約540万台に増加する見込み.


❒テスラの自動運転ネットワークへの期待
自動運転ネットワークというのは、自動運転のプラットフォーム
つまりUberのような配車ネットワークに対して自動運転のをプラットフォーマーとして提供すること

自動運転プラットフォームの提供企業は、売上高は自動車 メーカーと同等であっても
営業利益はメーカーの約6倍にもなると考えており、結果として大幅に企業価値を高めるでしょう。
実際我々は、自動運転プ ラットフォーム企業は、4兆ドルある現在の世界のエネルギーセクター
を超える企業価値を持つことになると試算しています。
テスラの自動運転車開発の進み具合は非公開ですが、同社のデータ蓄積が膨大であるということは、
テスラが自動運転で他社に先行している可 能性を示唆しています。
引用：ark

❒蓄電池・太陽光発電事業に急成長の兆し
テスラの2020年第4四半期における発電・蓄電事業の収益は7億5200万ドル（約784億円）と、前年同期の4億3600万ドル（約455億円）、第3四半期の5億7900万ドル（約604億円）から増加した。

同社は長い間、世界最大の電力会社や公益事業会社の1つになりたいと公言しており、世界中の資本が再生可能エネルギーへのシフトを促進するために資源を集めている。

❒イーロン・マスク
　PYPLマフィアの一人　　　　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF

❒バイデン政権によるクリーンエネルギー政策
　バイデン大統領はEV含むクリーンエネルギーに助成金を出す方針の政策を捧げている。
　同氏は大統領選の公約として、4年間で2兆ドル（約214兆円）のクリーンエネルギー投資を掲げてきた。

　その目標に向けて太陽光発電の開発や建造を劇的に推し進めることで、テスラは大きな恩恵を受ける
　可能性がある。この大規模なインフラ投資では、再生可能エネルギーを蓄えるために大容量のバッテリー
　が必要になるだろう。また大規模な太陽光発電設備も必要になるだろう。

パランティア・テクノロジー【PLTR】

❒決算内容　
　EPS　＄0.02（予想VS 0.06)　▲
Revenue ＄299.42M（予想VS 289.37M) 〇　前年同期比＋52%
　第4四半期ガイダンス
EPS：$0.03
Revenue：$300.80M

❒CIA、FBI、国防総省といった米国政府機関などにビッグデータの分析
　同社は2003年設立。上場は2020年9月末
　時価総額は、407億1089万3千ドル（2020.11.27現在）なので4兆円以上
　日本で言えば、三井住友フィナンシャルグループや伊藤忠商事、JT、日立などと同等規模

❒パランティア・テクノロジーズの強み
　パランティアは非常に高度なデータ解析及び統合を可能にするソフトウェア開発会社
　政府や民間企業が保有・蓄積している膨大な情報（ビックデータ）を有機的に解析、目的に応じた形で
　統合、可視化する技術がある

❒主要なプラットフォーム（サービス）は、以下2つ
　防衛、並び諜報期間向けの「GOTHAM（ゴッサム）」
　民間企業向けの「FOUNDRY（ファウンダリー）」
　GOTHAM（ゴッサム）とFOUNDRY（ファウンダリー）の売上げ構成比は、ほぼ半々
　・GOTHAM（ゴッサム）主要な顧客：ペンタゴン、ＣＩＡ、ＦＢＩ、ＮＳＡ（米国家安全保障局）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＤＩＡ（米国防情報局）
　・FOUNDRY（ファウンダリー）顧客：航空会社、製薬会社、保険会社など約１２５社

❒創業者は電子決済プラットフォームで有名なPayPal（ペイパル）を設立したピーター・ティール

❒決算内容堅調
　EPS　＄0.97（予想VS 0.937)　〇
　Revenue ＄12.68B（予想VS 12.85B) ▲
　TSMCの売上は米ドルベースで前年同期比31.4%増
　https://www.sec.gov/Archives/edgar/data/1046179/000156459021001132/tsm-ex991_6.ht　
　
❒ 半導体業界の将来性
　　2020年は、半導体業界は前年比約10%増成長で、ファウンドリー（半導体受託生産）業界
　　は前年比約20%増
　
❒ 業界における同社の優位性　受託製造に特化していること
　　半導体受託製造の世界シェア5割以上が台湾セミコンダクター
　　世界最大の半導体ファウンドリー（半導体受託製造会社）
　　2020年7〜9月期（第3四半期）におけるTSMCの世界市場シェアは、
　　第2四半期の51.5%から2.4％増え、53.9%になるとの見通し。
　　同社顧客：米国のアップル、グーグル、クアルコム、エヌビディア、AMDなど
　
❒ 長期的な成長見通し
　　2021年通年では、メモリを除く半導体市場全体の成長率は8％程度、
　　ファウンドリー業界の成長率は10％程度と予想。
　　TSMCについては、2021年にはファウンドリーの収益成長を上回り、米ドルベースでは10％台半ばの
　　成長可能。
　　当社の2021年事業は、スマートフォン、HPC、オートモーティブ、IoTの4つの成長プラットフォーム
　　すべてから強い需要が見込める。
　　5Gは数年に渡るメガトレンドであり、それが今後数年間で4つの成長プラットフォームすべての成長を
　　促進。
　　スマートフォン市場全体の5Gスマートフォンの普及率は、2020年の18％から2021年には35％以上に
　　上昇すると予測。



　　

❒決算内容良好
　売上高は431億ドルで、17%増加
営業利益は179億ドル、29%増加
当期純利益は155億ドル、33%増加
希薄化後1株当たり利益は2.03ドル、34%増加
https://fanblogs.jp/julius0413/daily/202101/27/
　
❒ クラウド事業が伸びている
　　Azure の収益が 50%増
　　Office 365 の商業収益が 21%増
　　Dynamics 365 の収益成長率が 39%
　　
　　サブスクリプション型のビジネスモデルに転換している

❒ CEOサティア・ナデラ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%83%87%E3%83%A9