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残り30日の勉強法

いよいよ12月になりました。

2次試験について不安のある人もいると思いますが、今日からはセンター試験のことだけを考えましょう。

しかし、センターだけをやっていていいのか、というのも受験生の悩みどころ・・・。

僕の知る限り、2パターンの受験生がいます。


@センター重視タイプ
12月 センター:2次=8:2 or 9:1
1月  センター:2次=10:0

僕はこれでした。だいたい8:2くらいでセンターの勉強をしてましたね。12月からは学校の授業がほぼ全部自習だったので、12月だけでもかなり演習しました。各教科10年〜15年分はやったと思います。


A2次対策も継続タイプ
12月 センター:2次=5:5
1月 センター:2次=10:0

2次対策を継続してやっていくタイプ。東大、京大受験生に多い印象です。センターにある程度自信があるなら、こちらもありでしょう。


そして、センター演習で使う教材ですが、オススメは「センター形式問題集」と「センターパック」です。

「センター形式問題集」は、過去問以外にも、多くの出版社がたくさん出しています。
本物をやりたければ過去問。
難しい問題でトレーニングしたいなら模試系(河合の黒本等)。
本番レベルの問題が良ければ、模試以外の問題集をオススメします。


次に「センターパック」ですが、これは河合や駿台、代ゼミ、Z会、進研、旺文社などが出している予想セットです。
河合や駿台なんかは、予想的中を毎年狙ってます笑

まぁそんなの当たらなくても、900点満点で点数が出るので、模試と同様、やる価値はあります。
時間をしっかり区切って、本番のイメトレをしながらやりましょう。

僕は上に書いた出版社のやつは全部やりました。


どれくらい演習すればいいかは、悩みどころですが、僕はもう自分が納得するまでやればいいと思います。



[P.S.]受験生からの相談はいつでもwelcome. →admin@hrsh.info

併願プランニング

そろそろ願書の準備もはじめる頃ですね。

そこで気になるのが、「併願校をどうするか」

メジャーな選択をいくつか紹介しましょう。


1. 第1志望1校受験
旧帝や医学部志望の人は専願で挑む人も多いです。
メリットとしては、入試対策を1本に絞れるので、第1志望合格に向けて最大限の効果が発揮できること。
精神的にも、背水の陣の効果があります。
デメリットとしては、場馴れ受験がないこと、そして浪人の可能性があること。


2.第1志望+センター利用私大
第1志望の勉強に集中したいけど…浪人は回避したい人がよく選びます。
メリットは、保険を確保しつつ、余計な勉強時間はつくらないこと。
デメリットとしては、やはり場馴れ受験がないこと。


3.第1志望+私大(+センター利用私大)
絶対現役型ともいわれる併願タイプです。ただし、本命と併願の勉強時間の配分には注意しましょう。
できるだけ、併願校は、本命校と問題形式が似ている所を選ぶといいです。
メリットは、保険を確実に確保。さらに場馴れ、受験慣れで本番の緊張も緩和。
デメリットは、第1志望校対策の時間が減ってしまうこと。



それぞれ、良し悪しがあります。
また、人によっても向き不向きがあると思います。

例えば、緊張しやすくて、本番吐いちゃうかも…。なんて人は、第1志望の受験の前に、練習受験をしておいたほうがいいですし、

○○大学以外興味ねぇ!併願して受かってもどうせ行かねぇ!って人は、専願がいいでしょう。


とりあえず、迷っている人は、はやめに相談できる先生なり、進路担当なりに、相談しに行きましょう!

ただの大学生のアドバイスでよければ、admin@hrsh.infoで受けれるので、直接相談しにくい人などはメールどうぞ!





やる気

学習の成否のカギは「やる気」。
机に向かっても集中できない…そんなときは「やる気」に必要な何かが足りないのかも。


心理学的な知見によると、やる気を出すことは、実はさして難しいことではないんです! アトキンソンという心理学者は、やる気は下記の「公式」によって、出たり出なくなったりするとシンプルに解説しています。

やる気=〈期待〉×〈価値〉

 これは「期待価値モデル」とよばれる、人間の意欲をもっとも端的に表した公式です。
 さて、まず〈期待〉とはなんでしょうか。それは、「自分にはこれができそうだ!」という自信のことです。そして、〈価値〉とは、「これをやることには意味がある!」と思えることです。
 たとえば、簡単な計算問題がズラッと並んでいたら、「これなら自分にできそう」という〈期待〉がグッと上がりますよね。しかし、その計算ばかりが延々と続くだけだったら「これやって、何か意味があるの?」というように〈価値〉のほうがグッと下がってきます。つまり、期待は100でも、価値が0になっている状況です。
 その場合、「100 × 0 = 0」ということで、やる気は「0」になってしまいます。トライし続けようというテンションは高まりません。

わかりやすくするために、恋愛にたとえてみましょう。相手のほうから積極的にアプローチしてくれる異性〈期待100〉がいたとしても、その人がまったくあなたの好みでなかったら〈価値0〉、やはり付き合ってみようとか、友だちになってみようという「やる気」はわきませんよね。100 × 0 で、やはり解が0になってしまうからです。
 では次に、価値のほうに目を向けてみましょう。先生があなたに、「キミは1日20時間勉強したら、ハーバード大学に合格するぞ!」とゲキを飛ばしたとしましょう。さあ、これでやる気はわくでしょうか。
 アトキンソンの公式にあてはめると、ハーバード大に合格というのはすごいことなので、たしかに〈価値100〉ですよね。でも……、一日20時間勉強したら、というコストの高さがひっかかります。
 とてもじゃないけど、自分にはムリ! ということで〈期待0〉になってしまうんです。すると、どんな魅力的な大学であっても、そこを目指そうというやる気はわかないでしょう。
 これも恋愛に当てはめて考えてみると、たとえば、すごい美男美女が目の前にいたとしても〈価値100〉、その人たちがあなたに目もくれず、自分の恋話ばかり相談し始めたら〈期待0〉、ああこれは脈なしだな、と思ってアプローチする気もおきなくなりますよね。これも片方が0であるがゆえに、やる気という解が0になってしまうからなんです。

アトキンソンの公式のすぐれた点は、人間のやる気を「期待」と「価値」の足し算ではなく、乗算にしたところだと思います。どちらかがいくら高くても、どちらかがなければ、結果としてやる気はわかない。その心理をうまく突いています。やる気を維持するためには、〈期待〉と〈価値〉の両方が必ずそろっている必要があるのです。

http://passnavi.evidus.com/ueki06/html/1





と、いうことでやる気は大事です。
上の記事は「蛍雪時代」っていう受験雑誌からの抜粋。
毎月役立つ情報満載なんで、立ち読みでもしてみるといいですよ!

模試を活用しよう

模試は積極的に受けましょう。
自分の位置も分かるし、弱点も見えて、今後何をしなければならないか分かる絶好のチャンスです。

大事な模試をいくつか紹介しますね

・第1回全統マーク/全統記述
自分のスタートラインがわかる模試です。
浪人生の独壇場でもあります(笑

・第2回全統マーク/全統記述
たしか夏にある模試です。
このマーク模試に+100した点数がセンターの点になるというジンクスがあります・・・
実際俺もこの模試で682点、本番で776点です(笑

・第1回駿台・ベネッセマーク模試/第2回 駿台・ベネッセ記述模試
マークが9月、記述が10月にあるんで、夏の成果を試す模試です。
ちなみに俺は697点・・・俺の夏はいったいなんだったのか・・・

・第3回全統マーク/全統記述
同じく夏の成果を試す模試です。
この模試は阪大OPのドッキング判定に使われます。
ちなみに俺は708点。じわじわしか上がらんもんです・・・

・阪大即応オープン/阪大入試実戦模試
10月末〜11月にかけてあります。
1番大事な模試です。夏~秋はここに標準をあわせて勉強しよう
代ゼミにも似たような模試があったかな

・センタープレ(河合駿台代ゼミ他)
11月〜12月にあります。どれか1つ受けるといいでしょう。

他にも駿台や代ゼミの模試がいくつかあります。


とりあえず今からは第2回全統マークで「本番とりたい点-100点」を目標にして勉強しよう!
ただ680取るぞー!じゃなくて、英語で160、数1Aで90、数2Bで・・・そのためにこの参考書を・・・という風に具体的にね!


「やるべきこと」

皆さんは受験まであと何年ですか?1年?2年?3年?

2年以上ある方はあせらずともいいでしょう。
(2年も今思えばあっという間ですが・・・)

あと1年の方!
1年は長いようで短いです。
あっという間にすぎます。

そこで私からのアドバイスです

「やるべきこと」をやるのはもうやめましょう。

今あなたが持っている参考書、問題集、学校から出ている宿題
予備校の予習、復習・・・すべて「やるべき」です。

本屋にならぶ膨大な数の参考書・・・あれを見てると「やるべき」ような気がしてつい買ってしまいますよね
実際、それらもすべて「やるべき」です。


ですが・・・あと1年です

「やるべきこと」を手広くやっていては、浅く中途半端な知識がつくだけ。

今日からは「やらなければならないこと」をやってください

やらなければならない参考書を極めてください
やらなければならない問題集を極めてください
やらなければならない授業を本気で受けてください

宣伝、広告、友人が持ってる参考書などに惑わされてはいけません。
つねに「やるべきこと」か「やらなければならないこと」か考えてください。


あなたが今からやろうとしてること。
それは「やるべきこと」ですか?それとも「やらなければならないこと」ですか?
   
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