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posted by fanblog

2018年06月26日

氷室とBOOWYの東日本大震災チャリティライブ

大好きな氷室京介について。
3月、6月になると毎年思い出す。

震災とチャリティライブの話。

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感想(3件)




ここのところ、
PostscriptのIF YOU WANTや日本テレビの震災の時の
特集を繰り返し観てます。

兄貴は、
永く続く、かつてない価値ある復興チャリティイベントを
遺してくれたなと思うのと同時に、
僕はちょっと別の思いを乗せてます。

こんなこと言うのは本当は良くないのかなとも思うのですが
中には共感していただける方もいるかも、と思い、投稿してみます。

We are Down but never Give up!

「俺たちはやられたが、絶望したわけじゃない」
僕はこんな和訳をイメージしました。

ご存知の通り、このイベントはBOOWYのセルフカバーで
構成されました。なぜBOOWYだったのか?

僕個人は、このイベントが発表された時、
「さすが氷室兄貴」と思うのと同時に、
「氷室京介はBOOWYを超えられなかった」
と思ったのです。

BOOWY vs HIMUROの時は
「BOOWYを飲み込んでいく氷室京介」をイメージできたけど
このイベントは意味が全く違う。
「氷室京介のチャリティ」では不足していることを
BOOWYの力を借りてならクリアできる
と判断したのだと思う。

「日本一心」の後、
やはりドキュメンタリーで吉川晃司が言ってた。
細かいセリフは忘れましたが、

「過去に作った曲は当時の心情で作ったものだから
今、歌うのは思った以上に気持ちが悪い。ただ、
そんなちっぽけなストレスを今は許容しようと思う。
たったそれだけのストレスで多くの人が救われるなら
俺にはできることがあるんだからComplexとして歌う。」

実際に現地に行き、
いちマンパワーとして復興に参加していた、
男気ある吉川の言葉だからすごく感動したし、
理解もできた。
吉川と布袋が仲良くないのはわかってたし。

氷室にとって、BOOWYは特別な存在で、
長くBOOWYに負けまいとして活動してきたことは
ファンならよく理解していると思います。
その氷室が、
負けを認めた瞬間があのチャリティライブだった。
僕の中ではそう理解してます。
ただ、負けたと言っても2011年時点では、の話ですが。

「俺たちはやられたが、絶望したわけじゃない」

この言葉は
自身に対しても向けられたものじゃなかったのだろうか。

IF YOU WANTも元々はNEWS ZEROのテーマソングとして
震災前からオファーがあったもので、
「生き方を探しながらいろんな壁にぶつかりながらも
諦めていない人たちへの応援歌」というような発注だった。

元の歌詞は今はわからないけれど、
どんな意味の歌詞だったのかは
iF YOU WANTを聞くとなんとなく想像がつく。

やはり、氷室自身にも過去の自分のしていたことの結果や
影響に対しての葛藤や苦悩があって、
それでも負けずに前を見て今日も明日も
信じるままに生きていく、そんな回りくどい前向きさ。
手放しポジティブでは行けないけど
全部、背負い込んで到達点を目指していく、そんな感じ。

ここでも氷室は現時点での自分が未熟であることや
途中経過であることを語りかけていたように感じます。

「だから今は氷室じゃなく、BOOWYで行こう。」

本当に潔い人だなと思うばかりです。
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