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個人事業主としてＦＸを始める時にメリットを大きくするためには、

青色申告はしておくべきです。

過去記事個人事業主はお得！？で触れたように６５万円の控除や３年間の損失繰越などがあるためです。


そのために必要となるのが簿記の知識です。

簿記３級程度の知識で十分だと思いますが、初めての方にはややこしく感じるかもしれません。


複式簿記という形で帳簿付けをする必要があるのですが、

このときに分からなくなり易いのは仕訳をするための勘定科目です。


例えば、パソコンを購入した時にその勘定科目は備品になるのか、消耗品になるのかなどです。

この場合は金額によって判断できるのですが、中にはもっと悩むものも出てくると思います。


ネットで調べてもなかなか出てこなくて帳簿付けが嫌になるかも知れません。


そんな時は難しく考える必要はありません。

とりあえずこれかな？という勘定科目にあげましょう。

そして、次からはその経費は同じ勘定科目にあげるようにすればいいのです。


大切なのは人(税務署)から聞かれたときに説明ができることなので、

領収証とどのように処理しているかがわかるようにしておけば大丈夫です。



帳簿付けを難しく考えて青色申告をしないのは勿体無いですよ。。。



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今年の申告分からＦＸの税制が変わりました。


結果から言うと、ＦＸで利益を上げている人にとっても損をしている人にとっても

良くなりました。


一部例外はありますが・・・


これまでのＦＸは店頭取引の場合、雑所得として総合課税されていましたので

累進課税となり、最高税率は50％でした。


給与など元々収入のある方に関しては元々の収入の税率まで上がってしまうこともありました。


今年の申告分からは申告分離課税となりますので、いくら利益が出たとしても

一律20％となります。


さらに損失が出た場合は申告しておけば３年間損失繰越ができるようになりました。


これまで店頭FXは総合課税の雑所得・事業所得だったため、

公的年金やアフィリエイト収入といった総合課税対象の雑所得・事業所得と

損益通算（相殺）できていました。


しかし、分離課税となると、損益通算できるものは主に以下のようなものとなります。

■商品先物、日経225等の先物取引での損益

■CFD取引・オプション取引等での損益

■店頭FXとくりっく365の損益も損益通算（相殺）可


給与所得のある方もこれで安心してＦＸでガツガツ稼いでいけますよ。


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今週で今年も終わりですね。。。


やりたい事を色々やってみようと思ってたのですが、
あまり出来なかった1年でした(*´д｀)=з



そういえば、株も利益調整する必要があるのに気が付きました！！


株は最近、やってはいないのですが
以前から仕込んでる(もうほとんど塩漬け状態w)銘柄・・・

もう2011年も終わってしまいますね。。。

為替相場を学ぶなら・・・。中長期運用を考えてるなら・・・。


年末になるとやらなければならない事の一つにFXの税金対策があります(´・ω・)y─┛

これはトラリピで運用をしているならやっておいたほうが良いと私は思っています!!


なぜ必要なのかと言うと、デイトレードやスキャルピングで取引をされている方は
ポジションを持ち続ける事はないので関係ないのですが・・・