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2018年06月27日

ラジオNIKKEI賞、データ分析

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


福島競馬場で行われるラジオNIKKEI賞。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRA ラジオNIKKEI賞、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0701_1/index.html

実績とキャリアがポイント

過去10年の3着以内馬30頭中20頭は、“JRAのオープンクラスのレース”において5着以内に入った経験がある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率13.5%とやや苦戦している。既にオープンクラスで好走した経験のある馬は、それなりに信頼できるようだ。

なお、“JRAのオープンクラスのレース”において5着以内に入った経験がなかった馬のうち、通算出走数が「6戦以上」だった馬の優勝例はなく、3着内率も6.1%にとどまっている。オープンクラスのレースで好走したことがないキャリア6戦以上の馬は評価を下げるべきだろう。

ここではオープン5着以内経験馬と、キャリア5戦以内の馬を選びます。

該当馬
イェッツト
エイムアンドエンド
キボウノダイチ
キューグレーダー
グレンガリー
ケイティクレバー
シセイヒテン
フィエールマン
マイハートビート
メイショウテッコン
ロードアクシス
ロードライト

前走との間隔に注意

過去10年の出走馬の前走との間隔別成績を調べると、「中1週以内」「中9週以上」の馬は全て4着以下に敗れている。極端に間隔が詰まっている馬や、その逆に間隔が空きすぎている馬は苦戦必至と見ておきたい。

調べるのが面倒っすね…一応しらべてみます。

該当馬
イェッツト2
キボウノダイチ2
キューグレーダー2
グレンガリー2
ケイティクレバー2
フィエールマン2
メイショウテッコン2
ロードアクシス2

距離適性も重要

過去10年の3着以内馬30頭中25頭は、“JRAの芝1800〜2000メートルのレース”において3着以内に入った経験のある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率11.1%とやや苦戦している。ダートのレースや、芝1800メートル未満、芝2000メートルを超える距離のレースでしか好走経験のない馬は割り引きが必要だ。

該当馬
イェッツト3
エイムアンドエンド2
キボウノダイチ3
キューグレーダー3
グレンガリー3
ケイティクレバー3
シセイヒテン2
フィエールマン3
マイハートビート2
メイショウテッコン3
ロードアクシス3
ロードライト2

前走で先行していた馬は割り引きが必要

過去6年の優勝馬6頭は、いずれも前走の4コーナーの通過順が「4番手以下」だった。前走で先行していた馬は評価を下げたい。

該当馬
イェッツト4
キューグレーダー4
フィエールマン4
マルターズルーメン
ロードアクシス4

データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。

・直近重賞以外で3人気以内

該当馬
エイムアンドエンド3
キューグレーダー5
グレンガリー4
ケイティクレバー4
フィエールマン5
メイショウテッコン4
ロードアクシス5

・前走東京&京都出走馬、東京は芝2000m以上に出走していた馬

該当馬
イェッツト5
キボウノダイチ4
グレンガリー5
ケイティクレバー5
メイショウテッコン5
ロードアクシス6

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

ロードアクシス

ロードアクシスは前走京都新聞杯で16着。高速馬場が合わないにしても1秒以上負けており不安ですが、成績から上がり時計のかかるレースが合っていそうです。実際に2走前に福祉まで勝ち鞍がありコースは問題無さそうです。人気が無さそうですし、少額押さえておきたい馬です。


 

2018年06月26日

古馬重賞はリピーター、CBC賞は?

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


中京競馬場で行われるCBC賞。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。

2015年 3着サドンストーム(2013年3着)
2013年 1着マジンプロスパー(2012年1着で連覇)
2011年 1着ダッシャーゴーゴー(2012年3着、2010年2着)
2010年 1着ヘッドライナー(2011年2着)
2008年 2着スピニングノアール(2009年3着)

5頭のリピーターがいました。

それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。

2016年 1着ベルカント(2015年取消、2014年5着)

一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。

2016年 2着ラヴァーズポイント(2017年7着)
2015年 3着サドンストーム(2016年4着※2013年3着)
2014年 1着トーホウアマポーラ(2015年7着)
3着ニンジャ(2015年12着)
2009年 2着エイシンタイガー(2011年10着)

それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。

前年など過去年に着外の馬
スノードラゴン
ナリタスターワン

前年など過去年に馬券内の馬
アクティブミノル
セカンドテーブル

スノードラゴンは3年連続参戦し過去2年で6着、5着。馬券外ではありますが、58.5kg、58kgの斤量を背負って大きく負けてはいません。今年で10歳で芝の馬券内が2016年のオーシャンS3着以来ないのですが、過去2年同様交流重賞北海道スプリント3着からのローテーションで(同一重賞3年連続馬券内もすごいですが)例年通りの調整が行えれば、過去の成績くらいは走れるかもしれません。

脚質が追い込みなので展開の助けはほしいところですが、3年連続挑戦で過去2年馬券外の馬はしばしば馬券内にくるので、注目してみたいです。

ナリタスターワンは昨年出走し6着。馬券外ではありますが、勝馬と0.3秒差と僅差。1分7秒台での勝鞍もありますし、中京コースで連対実績もありますので、少額単複を押さえて見たい馬です。

アクティブミノルは昨年逃げて3着。差す競馬を試みた時期もありますが、この馬の魅力は先行力。単騎逃げなら昨年同様馬券内の可能性もあります。中京コースは3戦しファルコンS2着、高松宮記念4着(この時は好位差し)、そして昨年本レース3着とコース実績は断然。混戦で馬券妙味があれば注意したい馬です。

セカンドテーブルは昨年2番手からの競馬で2着。勝馬とはハナ差と非常に惜しい内容でした。2歳時京王杯2歳Sを制していますが、水口騎手とのコンビでも本レース2着、シルクロードS3着と重賞制覇まであと一歩のところまできています。人気になると馬券外となるので、前走1人気4着と人気も落ちると思うので、馬券妙味があればこちらも押さえてみたいです。


 

2018年06月25日

CBC賞、データ分析

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


中京競馬場で行われるCBC賞。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRA CBC賞、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0701_2/index.html

負担重量別の成績をチェック

CBC賞はハンデ戦だけに、軽ハンデの馬に注目が集まるケースもあるが、過去10年の負担重量別成績を調べると、54キログラム以下の馬は成績がいまひとつ。該当馬延べ83頭のうち、優勝したのは2014年のトーホウアマポーラ(53キログラム)だけとなっている。その反面、55キログラム以上の馬が上々の成績。しかし、その中で57キログラムの12頭が全て3着以下に敗れているというのは気になるデータだ。

ここでは成績の良い、55〜56kg、57.5kg以上の馬を選びます。

該当馬
アクティブミノル
スノードラゴン
セカンドテーブル
ダイメイフジ
トーキングドラム
トウショウピスト
フミノムーン

前走のレース別の成績にも注目

過去10年の前走のレース別成績を調べると、前走がGT、GUだった馬が4勝、2着4回をマークしているが、前走がGVだった馬は3着以内に入っていない。また、前走がオープン特別だった馬も好成績で、その好走馬の内訳を調べると、1200メートルのレースよりも1400メートルのレースから臨んだ馬の方が良好な成績となっている。

ここでは成績の良い、前走G1、G2、1400mのオープン特別組を選びます。

該当馬
ダイメイフジ2
トーキングドラム2
トウショウピスト2

近年は5歳馬が好成績

中京競馬場改修後の過去6年を対象に年齢別の成績を調べてみると、優勝馬6頭のうち5頭は5歳だった。2着と3着も5歳馬が多くなっており、好走率でも他の年齢を大きく上回っている。なお、3歳馬が参戦することもある一戦だが、過去6年においては5着が最高と苦戦傾向を示している。

該当馬
ダイメイプリンセス
ペイシャフェリシタ
レーヴムーン
ワンスインナムーン

単勝1番人気で3着以下があった馬に要注目

過去10年のCBC賞では、「前年9月以降に、単勝1番人気で3着以下に敗れていた」という経験を持つ馬が毎年1頭ずつ連対している。昨年は2着に入ったセカンドテーブル(単勝13番人気)がこれに該当していた。今年も各馬の戦歴をチェックしておくことをおすすめしたい。

おなじみ意味の分からないデータですが、データが少ないので選んでみます。

該当馬
アクティブミノル2
アサクサゲンキ
アレスバローズ
セカンドテーブル2
ダイメイフジ3
ペイシャフェリシタ2

1400メートルでの好走歴がある馬が6連勝中

CBC賞の過去6年の優勝馬には「3走前までに1400メートルのレースで2着以内に入っていた」という共通点がある。1200メートルのスプリント戦ではあるが、少し長い距離での実績も重視したいところだ。

該当馬
アサクサゲンキ2
ダイメイフジ4

データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼって
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

ダイメイフジ

ダイメイフジは前走安土城S(OP)1着。2走前の京王杯スプリングCは17着でしたが、3走前のオーシャンS3着と、昇級直ぐに重賞で馬券内と力を発揮。好時計勝負も問題なく、中京コースにも実績があり注目したいです。


 

2018年06月24日

宝塚記念は7人気ミッキーロケットがGI初制覇で波乱

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


1着ミッキーロケット 2:11.6
2着ワーザー クビ
3着ノーブルマーズ 3

レースはサイモンラムセスが逃げ前半1000m59.4秒のやや速いペースで進み、先団の後ろでレースを進めたミッキーロケットが、直線入り口で先頭に立ってゴールまで押し切り、後方から猛然と追い上げてきた外国馬ワーザーにクビ差をつけ優勝。ミッキーロケットはG1初制覇、鞍上の和田竜二騎手は2001年の天皇賞・春(テイエムオペラオー)以来、17年ぶりのJRA・GI制覇となりました。

ミッキーロケットは勝ち星は昨年の日経新春杯、馬券内は昨年末の中京新聞杯2着以降なく低迷していましたが、その間に馬券外ながら4着4回と上位にはきていました。前走天皇賞・春も最内から伸び3着クリンチャーとクビ差と復調気配はありました。

今回も前走同様内枠を生かし好位のインで脚をため、4コーナーで先頭に踊り出ると後続を振り切り優勝。切れる脚はありませんが、長く脚を使い後続のスタミナをそぐ走りを見せてくれました。稍重に回復しましたが、馬場悪化でより前にいないといけないと考えた陣営も多く、ペースが上がり瞬発力勝負にならなかったことも吉とでました。

7人気での勝利でフロック視されるかもしれませんが、3歳時は後の菊花賞、有馬記念を制したサトノダイヤモンドと神戸新聞杯でクビ差2着の実績があり、素質は秘めていました。中距離でも実績があるので、秋競馬も楽しみな存在です。

2着は外国馬のワーザー。後方追走から直線外に持ち出すと、一頭だけ切れない馬場の中、勝馬に迫る末脚を見せました。香港競馬では遠征してきた日本馬に先着しており、力があるのは分かっていましたが、地の利を重視して外国馬は無印としてしまいました。

ペースが上がって決め手を生かせたところもありますが、日本馬の決め手のある馬が伸びあぐねる中力を発揮したので、力の要る馬場も向いていたのかもしれません。ジャパンCを含め近年外国馬の参戦がなく盛り下がっているG1ですが、今回のワーザーのように積極的に日本に遠征してくれる馬が出てくればもっと盛り上がっていくと思います。

△ノーブルマーズは前走目黒記念2着と重賞で好走。2走前もオープン2着と好調を維持していたため印に加えました。2走とも穴人気で今回も12人気と低評価。しかしながら2番枠を生かして道中内でためて、直線ロス無く抜け出して3着。本レースでは人気薄ながら前走好走している馬が馬券内にきているので、翌年以降も同様のパターンの馬がいたら注目したいです。

それでは今回予想した馬の結果です。

◎キセキ8着
〇ヴィブロス4着
▲ステファノス7着
ノーブルマーズ3着

◎キセキは前走日経賞でルメール騎手が騎乗し、本来の差す競馬ではなくマクル競馬で折り合いを欠き9着。今回は立て直し約3ヶ月ぶりの実戦で状態も良く思えたのですが、前走折り合いを欠いたため折り合いに専念したためか今回は後方からの競馬。先行でインコースも残る馬場で大外枠で後方からの競馬ではいくら力があっても太刀打ちできません。

前走の敗因からある程度抑える競馬をすることは想定できたので、その時点で今回の馬場コンディションにはマッチしないと読めなかったのがダメでした。馬自体は力落ちは無さそうなので、次走以降馬券妙味があれば再度狙ってみたいです。

〇ヴィブロスは中団から外から差す競馬。いかにも福永騎手が差し馬でやる乗り方と読めたので、本命を止めました。もう少し好位からの競馬も出来る馬ですが、危惧したとおり福永騎手だと中団の位置取りになりましたし、乗り方次第では3着はあったかもしれません。

▲ステファノスは1枠1番でイン差しの得意な岩田騎手ということで期待しましたが、直線上手く捌けず、最後はスマートレイアーの進路を狭くしてしまいました。度々G1で好走してきた同馬ですが、7歳でもありピークが下り坂に差し掛かってきたということでしょうか。

最後に印以外の馬にも触れたいと思います。

連覇がかかったサトノクラウンですが、今回は時計のかかる馬場にもかかわらず12着と大敗。デムーロ騎手の騎乗もありませんでしたし、やはりピークを過ぎていたのかもしれません。

サトノダイヤモンドもファン投票1位で復活を期待されましたが6着と振るわず。こちらは昨年凱旋門賞に挑戦したことで疲労の蓄積や消耗した可能性があります。両馬ともにG1勝ちの実績があるので、引き際が肝心だと改めて感じました。


 

宝塚記念◎キセキ

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


キセキ
ヴィブロス
ステファノス
ノーブルマーズ

◎キセキは昨年の菊花賞馬。不良馬場で行われたため前日オッズで2人気に支持されていますが、日曜昼現在で稍重まで回復。渋馬場の実績はありますが、昨年夏新潟の信濃川特別(1000万下)では2000mでは1分56秒9、上がり3F32.9秒と高速馬場にも対応しており、良馬場でまったくダメと言うことではなく、むしろ馬場良化で好転するタイプと考えています。

2走前の香港遠征は度外視するとして、前走日経賞はルメール騎手が騎乗し早めの競馬で折り合いを欠き失速し9着と、折り合い面で課題が残っています。本レースは外枠が連勝中ではありますが、大外枠からかからず折り合わせられるかがポイントとなります。神戸新聞杯でもかかる素振りをみせていましたが、道中インコースでなだめて直線馬群をぬって2着まできており、乗りなれたデムーロ騎手に戻れば好走してくると思います。

阪神コースは新馬勝ち、神戸新聞杯2着と連対。関西圏ではすべて馬券内なので地の利も考慮し本命としました。

〇ヴィブロスは前走ドバイターフに出走し2着。前年は優勝し連覇を狙いましたがそれでも2着と世界の名馬相手に好走し衰えはありません。昨年はジックリ休養を取り秋から始動しましたが、今回は本レースに出走。遠征帰りと疲れが心配ですが、近年牝馬が好走しており、さらに牝馬では酷量と思える56kgで馬券内の実績があり(府中牝馬S2着時)斤量は問題無さそうです。

福永騎手騎乗時は中団から後ろ目の位置取りなのが気になりますが、馬場回復傾向にあるので決め手を生かせる展開ならチャンスは十分あると思います。

▲ステファノスは2016年に参戦し5着。これまで天皇賞・秋2、3着、大阪杯2着、QE2世C(G1)2着とG1での実績があります。勝ち味に遅い面はありますが、ひと叩きされて度々好走してきたので、前走二桁着順でも注意が必要です。今年は前走の新潟大賞典の1戦のみで余力は十分。人気もなさそうですし、買い時だと感じています。

1枠1番でイン差しの得意な岩田騎手が騎乗。土曜日の芝のレースは内側も十分伸びていたので、インでためて直線進路が開けば上位に食い込んでもおかしくありません。

△ノーブルマーズはメトロポリタンS、目黒記念を連続2着。勝ち味に遅いですが差は僅か。かつてはマカヒキの2着など自分の力を発揮すれば馬券内は十分あるかもしれません。58kgは初も57.5kgで勝っているのでこなしそうですし先行力もあるので押さえておきたい馬です。


 
posted by bababaken at 14:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想

2018年06月19日

古馬重賞はリピーター、宝塚記念は?

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


阪神競馬場で行われる宝塚記念。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。

2013年 1着ゴールドシップ(2014年1着連覇)
2011年 1着アーネストリー(2010年3着)
2010年 2着ブエナビスタ(2011年2着)

3頭のリピーターがいました。

それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。

2015年 2着デニムアンドルビー(2014年5着)
2012年 2着ルーラーシップ(2011年5着)
2009年 2着サクラメガワンダー(2008年4着)
2008年 2着インティライミ(2007年7着※2009年12着)

一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。

2016年 3着キタサンブラック(2017年9着)
2015年 1着ラブリーデイ(2016年4着)
2014年 1着ゴールドシップ(2015年15着※2013年1着連覇)
2着カレンミロティック(2015年13着、2016年11着)
2013年 3着ジェンティルドンナ(2014年9着)
2011年 1着アーネストリー(2012年7着※2010年3着)
3着エイシンフラッシュ(2012年6着)
2009年 1着ドリームジャーニー(2010年4着、2011年10着)
2008年 2着インティライミ(2009年12着※2007年7着)

それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。

前年など過去年に着外の馬
ステファノス
ミッキーロケット

前年など過去年に馬券内の馬
サトノクラウン

ステファノスは2016年に参戦し5着。これまで天皇賞・秋2、3着、大阪杯2着、 QE2世C(G1)2着とG1での実績があります。勝ち味に遅い面はありますが、ひと叩きされて度々好走してきたので、前走二桁着順でも注意が必要です。今年は前走の新潟大賞典の1戦のみで余力は十分。人気もなさそうですし、買い時だと感じています。

ミッキーロケットは昨年6着。一時は低迷していましたが、前走天皇賞・春4着と復活傾向にあります。かつては神戸新聞杯でサトノダイヤモンドと僅差2着がある馬ですし、相手が強くとも自分の走りができれば太刀打ちできそう。ステイヤー競走よりも中距離で実績があるので、距離短縮も良さそうです。

サトノクラウンは昨年の優勝馬。古馬リピーターの傾向通り前年6着と着外から巻き返しています。次走天皇賞・秋は2着でしたが、その後3戦は着外。連覇の期待はかかりますが、今年はデムーロ騎手がキセキに騎乗しますし、個人的には無印の予定です。


 

2018年06月18日

宝塚記念、データ分析

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


阪神競馬場で行われる宝塚記念。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRA 宝塚記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0624_1/index.html

前走のレース別成績もチェック

過去10年の出走馬の前走のレース別成績をまとめてみると、天皇賞(春)から臨んだ馬が4勝を挙げるなど、前走がGTだった馬が好結果を残している。その他では、2011年までの金鯱賞、2012年以降の鳴尾記念といった前哨戦から臨んできた馬の好走が多くなっている。

ここでは成績の良い、前走G1レース、金鯱賞、鳴尾記念出走馬を選びます。

該当馬
アルバート
サトノクラウン
サトノダイヤモンド
スマートレイアー
ダンビュライト
ミッキーロケット
ヴィブロス

同年1、2月の成績に注目

過去10年の宝塚記念では、「同年1、2月に重賞で連対していた」という馬が2011年と2014年を除いて連対している。昨年の優勝馬サトノクラウンもこれに該当していた。今年も1、2月の成績をチェックして、該当している馬がいるかどうか、チェックしておくことをお勧めしたい。

該当馬
ダンビュライト2
パフォーマプロミス
ワーザー

同年の初戦が3月中〜下旬だった馬にも注目

過去10年の宝塚記念連対馬の同年の成績を調べると、「同年の初戦が“3月中〜下旬”だった」という馬が2011年以降7年連続して1頭ずつ連対している。昨年は5番人気で2着に入ったゴールドアクターが、これに該当していた。

該当馬
アルバート2
キセキ
サトノクラウン2
サトノダイヤモンド2
ゼーヴィント
パフォーマプロミス2

直近のGT成績と、4走前までのGT・GU実績をチェック

過去6年の宝塚記念では、「直近のGTで4着以下に敗れていたものの、4走前までにGTまたはGUを優勝していた」という馬が優勝している。昨年の優勝馬サトノクラウンは、前走の大阪杯で6着に敗れていたが、2走前に京都記念を優勝していた。今年もそういった戦歴を持っている馬には要注目。

該当馬
アルバート3
キセキ2
ダンビュライト3

データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。

・2000〜2200mG1&G2優勝馬、また前年12月以降のG1連対馬

該当馬
サトノクラウン3
ダンビュライト4
ワーザー2
ヴィブロス2

・4、5歳馬と前年8月以降に「JRAの2000〜2500mのG1かG2」で優勝経験のある6歳以上馬

該当馬
キセキ3
サトノダイヤモンド3
ストロングタイタン
スマートレイアー2
ゼーヴィント2
ダンビュライト5
ノーブルマーズ
パフォーマプロミス3
ミッキーロケット2
ワーザー3
ヴィブロス3

・前走3着以内馬

該当馬
サイモンラムセス
ストロングタイタン2
ノーブルマーズ2
パフォーマプロミス4
ヴィブロス4

・前走4コーナー4番手以下
※海外レースは不明なので割愛します。

該当馬
アルバート4
サトノクラウン4
サトノダイヤモンド4
ステファノス
ストロングタイタン3
スマートレイアー3
ゼーヴィント3
タツゴウゲキ
パフォーマプロミス5
ミッキーロケット3

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

ダンビュライト
パフォーマプロミス

ダンビュライトは前走香港のQE2世C(G1)に出走し7着。2走前の大阪杯6着と近走は低迷も。1月には2200mのAJCCを勝っており距離は問題ありません。阪神コースもサンタクロースSを勝っていますし、3歳時は決め手がありませんでしたが、このレースで上がり33秒台で勝っているので、瞬発力勝負でも問題ありません。

パフォーマプロミスも準オープン、日経新春杯を連勝し、前走は目黒記念3着と堅実な成績をあげています。先行して速い上がりが使え、正攻法の競馬で実績を上げている点は好感が持てます。阪神コースもデビュー戦で勝っており問題無さそうです。

昨年の優勝馬サトノクラウンや、復活が期待されるサトノダイヤモンドもいますが、今回は新勢力の台頭に期待したいです。


 

2018年06月17日

ユニコーンSはルヴァンスレーヴが人気の応え圧勝

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


1着ルヴァンスレーヴ 1:35.0
2着グレートタイム 3.1/2
3着エングローサー アタマ

レースはセイウンクールガイが逃げ前半1000m59.4秒平均ペースで進み、後方から徐々にポジションを上げていったルヴァンスレーヴが、直線で先頭に立って後続を突き放し、最後はグレートタイムに3.1/2馬身差をつけ優勝。昨年末の全日本2歳優駿に続き重賞2勝目。中央重賞はこれが初制覇となりました。

ルヴァンスレーヴはは全日本2歳優駿まで無敗の3連勝。前走伏竜Sも圧倒的1人気に支持されましたが2着。前走は+10kgと余裕残しの状態であり、今回は−8kgと絞れて一叩きの効果がありました。平均ペースの中直線引き離しての勝利。まだまだ走りに余裕が感じられ、地方G1のJDDはもちろん、古馬と対戦しても即通用しそうな逸材が現れました。

2着グレートタイムも安定した成績を残してきた馬。唯一馬券外だった東京マイル戦のヒヤシンスSが後方からの競馬となり届かず4着。今回も中団からの競馬で直線なかなかさばけず馬券外かと思いましたが、外に持ち出してからはしっかりと末脚を伸ばし2着を確保。何とか連対はしましたが、コーナリングが緩やかな本コースよりも、先団を意識できるコーナーの多いコースのほうが向いていそうです。

3着エングローサーは前走東京500万下勝ちから参戦。こちらも決め手がある馬でコースも合っていました。直線馬群をさばくのに苦労していたように見えたので、スムーズなら勝馬にもう少し迫れたかもしれません。

それでは今回予想した馬の結果です。

グレートタイム2着
〇ハーベストムーン13着
▲ベストマイウェイ16着
△ダンケシェーン12着

グレートタイム以外は大惨敗でお恥ずかしい限りです。上位に食い込めないと言うことはこの流れが合わなかったのか、現状実力不足のどちらかです。〇ハーベストムーンは速い流れを番手で追走したため、次走以降マイペースの先行が打てればチャンスがあるかもしれません。


 

函館スプリントSはGI馬セイウンコウセイが復活の逃げ切り

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


1着セイウンコウセイ 1:07.6
2着ヒルノデイバロー ハナ
3着ナックビーナス クビ

レースはセイウンコウセイが逃げ前半3F33.1秒のペースで進み、直線二の脚を使い粘り腰を見せ、最後は外から追い込んだヒルノデイバローをハナ差しのぎ優勝。昨年3月のGI・高松宮記念以来、約1年3か月ぶりの勝利となり、見事復活を遂げました。

◎セイウンコウセイは昨年G1高松宮記念を制してから昨年の本レースに参戦し4着。当時はレコード決着となるほどの高速馬場で、渋い馬場で結果を出していた同馬にとっては不向きな馬場の中健闘しており、今回高速馬場ということで人気を落とすようなら馬券妙味はあるなと思っていました。幸いにも昨年ほどの高速馬場とはなっておらず、若干上がり時計もかかる同馬向きの馬場と前日の開催で判断したため本命としました。

同馬の他に逃げ先行馬が揃っていましたが、鞍上池添騎手は迷わずハナへ立ち主導権を握りました。1枠1番でしたしコースロスもなく競りかける馬もおらず、ハナを奪った段階で馬券内は堅いと確信しました。レコードとはなりませんでしたが、勝ち時計の1分7秒6は優秀ですし、復活もしたので秋のスプリンターズSも期待したいです。

2着ヒルノデイバローは重賞勝ちはないものの、ここまで阪急杯、スワンSで2着と度々上位に食い込んできます。今回も中団で上手く流れに乗り、開幕週の馬場ながら差す競馬で馬券内。いつ走るかは分かりませんが、またマークが薄くなったときに狙いたい馬ではあります。

〇ナックビーナスは前走高松宮記念3着の実績から1人気となりましたが今回は3着。今回は好位からの競馬で上手く流れにのり、人気より着順は下回りましたが最低限の仕事はできていました。安定した成績ながら、重賞では人気を下げてきた馬なので、次走以降も配当妙味があれば勝負してみたいと思います。

それでは今回予想した馬の結果です。

セイウンコウセイ1着
ナックビーナス3着
▲エポワス15着
△キングハート11着

馬券は◎セイウンコウセイの単勝と複勝で勝負し的中。複勝勝負がメインで、単勝は的中したときのボーナス的な役割があるので、普段は100円のみの購入としていますが、春の東京開催が絶不調で9連続単勝不的中の状態でしたので、思い切って単勝500円で勝負してみました。確率の問題ですが、ここまで不的中が続くとそろそろ当たるのではという勘が働いたので勝負してみました。
2018函館SS.png
どのレース間隔で的中しているかを自分の実績を研究して馬券で負け分を回収できるように日々研究が必要です。

▲エポワス、△キングハートは過去にも大幅の馬体重の増減のあった馬なので、今回の大幅馬体減が直接的な原因かは分かりません。2頭とも洋芝の北海道開催に実績があるので、次回も人気薄なら注意してみたいです。


 

ユニコーンS◎グレートタイム

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


グレートタイム
ハーベストムーン
ベストマイウェイ
ダンケシェーン

◎グレートタイムは6戦し2勝2着3回。唯一馬券外となったのが、本レースと同条件の東京マイルのヒヤシンスS。上位2頭には離されましたが、3着ルッジェーロとはクビ差4着。この時の1、2着馬は登録していないので、コースを経験していますしチャンスかもしれません。全6戦で上がり3位以内と決め手もあり上位争いはできそうです。

〇ハーベストムーンは500万、鳳雛S(OP)を逃げ先行で連勝。逃げた前走はグレートタイムをクビ差しのいでおり、逃げていない他のレースでは上がり2位以内と、先行して速い上がりを使っているのがポイント。ペースが落ち着き流れに乗れればこちらもチャンスがありそうです。

▲ベストマイウェイは前走500万下で後方進出から4コーナーで押し上げ2着馬に1馬身1/4差をつけ快勝。上がりも最速ですし自ら動いていけるのも強み。前走同様渋馬場の今回は好走するイメージが沸きました。内田騎手へ鞍上が強化していることも魅力的です。

△ダンケシェーンは2走前のヒヤシンスSは10着敗退。前走青竜S4着と盛り返しましたが、差す競馬で先行勢を捕らえることはできませんでした。鞍上が横山典騎手と言うこともあり戦法が読めませんが、脚質は自在性がありそうですし、不良馬場で勝っており渋馬場は問題無さそうなので、穴馬として注目したいです。


 
posted by bababaken at 14:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想

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以前競馬サイトで働いていて、今は本とかCDとか個人で売っています。 競馬歴は20年以上。血統より馬券派(単複馬券)。 画像は競馬のブログなので、上田馬之助さんのイラストを描きました(全然関係ないかなw)。 ちなみに以前週刊プロレスにイラストを投稿してました。
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