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2018年05月31日

古馬重賞はリピーター、鳴尾記念は?

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


阪神競馬場で行われる鳴尾記念。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。

2011年 2着ショウナンマイティ(2012年2着)
2008年 1着サクラメガワンダー(2006年1着)

2頭のリピーターがいました。意外と少ないですね。

それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。

2014年 1着エアソミュール(2013年4着※2015年4着)

一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。

2015年 2着マジェスティハーツ(2016年5着)
3着アズマシャトル(2016年14着)
2014年 1着エアソミュール(2015年4着※2013年4着)
3着フラガラッハ(2016年12着)
2013年 1着トウケイヘイロー(2015年10着)
2012年 1着トゥザグローリー(2014年12着)
2011年 1着レッドデイヴィス(2015年6着)
2009年 1着アクシオン(2010年10着)
2着スマートギア(2011年9着、2012年8着、2013年5着)

優勝馬の裏切り方がハンパないですね。

それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。

前年など過去年に着外の馬
該当馬なし

前年など過去年に馬券内の馬
サトノノブレス

サトノノブレスは2年前の勝馬。勝ち時計は1分57秒台と高速馬場にも対応しています。8歳と年を重ねましたが2走前の金鯱賞でも2着と衰えはありません。データ分析のコーナーでは相手が格段に弱くなるので2、3着には押さえておきたい馬と書きましたが、歴代の優勝馬が軒並み馬券外に飛んでいるのを見ると、手が出しづらいかもしれません。


 

2018年05月30日

鳴尾記念、データ分析

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


京都競馬場で行われる鳴尾記念。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRA 鳴尾記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0602_1/index.html

2、3走前の最高着順は要チェック

過去6年の出走馬について2、3走前の最高着順別に成績を調べてみると、優勝馬6頭に共通していることが、2走前か3走前のいずれかのレースで「1着」になっていたことだ。また、2着馬を見ると、6頭中4頭は2走前か3走前に「2着」に入っていた。3着内率では「1着」「2着」「4着」組が40%を超える数値をマークしている。2、3走前の着順はチェックしておきたい。

該当馬
アメリカズカップ
サトノノブレス
ストレンジクォーク
ストロングタイタン
タツゴウゲキ
トリオンフ
トリコロールブルー

若い世代が優勢も…

過去6年の年齢別成績を調べると、優勝馬は全て「4〜6歳」で、3着内率では「4歳」と「5歳」が40%を超える数値を記録している。しかし、ここ2年は「6歳」の馬が連勝中だ。また、単勝6番人気以下で3着以内に入った馬は7頭いたが、そのうち3頭が「6歳」、2頭が「7歳」だった。「4、5歳」が優勢だが、「6歳以上」の馬も軽視は禁物だろう。

軽視は禁物というと馬がしぼれないので、ここでは複勝率の高い4、5歳馬を選びます。

該当馬
アメリカズカップ2
ストロングタイタン2
トリオンフ2
トリコロールブルー2

前走6着以下からの巻き返しが多い

過去6年の出走馬について前走の着順別に成績をまとめると、優勝馬は全て前走で「6着以下」に敗れていた。好走率でも「6〜9着」・「10着以下」の2組が「1〜5着」組の数値を上回っており、前走で「6着以下」に敗れていた馬でも、評価を下げる必要はなさそうだ。

次に、前走で「2着以下」に敗れていた馬について、そのレースの勝ち馬とのタイム差別に成績を調べてみると、3着内率で「0秒3以内」組と「0秒4〜0秒9」組が30%以上となり、「1秒0以上」組の数値を大きく上回っている。前走で2着以下に敗れていた馬同士を比較する際は、勝ち馬との着差が「0秒9以内」だった馬を、上位に取った方がよさそうだ。

ここでは前走6着以下の馬と、前走2着以下で0.9秒以内の馬を選びます。

該当馬
アメリカズカップ3
サトノノブレス2
ストレンジクォーク2
ストロングタイタン3
テイエムイナズマ
トリオンフ3
ナスノセイカン
マルターズアポジー
モンドインテロ
ヤマカツライデン

データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。

・単勝1〜5人気

ここでは某競馬サイト想定オッズを参考にします。

該当馬
1人気 トリコロールブルー3
2人気 トリオンフ4
3人気 マルターズアポジー2
4人気 サトノノブレス3
5人気 タツゴウゲキ2

・前走国内G1、海外のG1、G2、1600万下組

該当馬
サトノノブレス4
ヤマカツライデン2

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

サトノノブレス
トリオンフ

サトノノブレスは2年前の勝馬。好位から抜け出しステファノスを追撃をクビ差しのぎ優勝。勝ち時計は1分57秒台と高速馬場にも対応しています。8歳と年を重ねましたが2走前の金鯱賞でも2着と衰えはありません。古馬リピーターの傾向では着順を落としますが、相手が格段に弱くなるので2、3着には押さえておきたい馬です。


 

2018年05月29日

古馬重賞はリピーター、安田記念は?

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


東京競馬場で行われる安田記念。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。

2016年 1着ロゴタイプ(2017年2着)
2015年 1着モーリス(2016年2着)
2013年 2着ショウナンマイティ(2014年3着)
2012年 1着ストロングリターン(2011年2着)
2着グランプリボス(2014年2着)
2010年 3着スマイルジャック(2011年3着)
2008年 1着ウオッカ(2009年1着)

7頭のリピーターがいました。

それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。

2017年 1着サトノアラジン(2016年4着)
2016年 3着フィエロ(2014年8着、2015年4着)
2015年 3着クラレント(2014年10着、2016年8着)
2014年 2着グランプリボス(2013年10着※2012年2着)
2012年 3着コスモセンサー(2011年16着)
2010年 2着スーパーホーネット(2007年11着、2008年8着、2009年7着)
3着スマイルジャック(2009年9着※2011年3着、2012年8着、2013年15着)
2008年 3着エイシンドーバー(2006年12着、2007年6着)

フィエロに代表されるように2年連続馬券外ながら3年目で馬券内にくる馬が結構います。ダイワメジャー、エイシンドーバー、スーパーホーネットはなんと4年目で2着と執念を感じさせます。4頭に共通しているのが年々着順を上げている点でしょうか。

一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。

2015年 3着クラレント(2014年10着、2016年8着)
2012年 2着グランプリボス(2013年10着※2014年2着)
2011年 1着リアルインパクト(2012年6着、2014年13着、2015年12着)
3着スマイルジャック(2009年9着※2010年3着、2012年8着、2013年15着)
2009年 3着ファリダット(2010年6着)
2008年 2着アルマダ(2009年8着)

それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。

前年など過去年に着外の馬
リアルスティール

前年など過去年に馬券内の馬
レッドファルクス

リアルスティールは2年前に出走し11着。前走ドバイターフを制しており、余力がなかった可能性も考えられます。今年はドバイターフ3着と連覇は出来ませんでしたが、浅海はドバイ遠征前に中山記念に出走していましたが、今回は本レース目が今年2戦目と余力が残っている可能性があります。

東京コースは毎日王冠1着をはじめ天皇賞・秋2着など実績があり国内G1初制覇があってもおかしくはありません。

レッドファルクスは昨年距離の壁を克服し3着と好走。その後スプリンターズSは連覇しましたが、それ以降勝ち星から遠ざかっています。前走高松宮記念も1人気を裏切り8着。古馬リピーターの傾向では着順を落とすので馬券外の可能性が高いです。

これまで騎乗していたデムーロ騎手もスワーヴリチャードで参戦するため、厳しい戦いが強いられそうです。


 

2018年05月28日

安田記念、データ分析

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


東京競馬場で行われる安田記念。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRA 安田記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0603_1/index.html

JRAのGTやGUを主戦場としてきた馬が中心

過去10年の3着以内馬30頭中、2008年2着のアルマダを除く29頭は“前年以降のJRAの牝馬限定を除くGTかGU”において4着以内に入った経験のある馬だった。前年以降にJRAの牝馬限定を除くGTかGUで好走経験のない馬は、それぞれ評価を下げるべきだろう。

該当馬
アエロリット
キャンベルジュニア
サトノアレス
サングレーザー
スワーヴリチャード
タワーオブロンドン
ペルシアンナイト
ムーンクエイク
モズアスコット
リアルスティール
レーヌミノル
レッドファルクス

馬格のある馬が優勢

過去10年の連対馬20頭中16頭は、JRAのレースでの最高馬体重が「500キログラム以上」だった。該当馬は3着内率も25.0%と比較的高いうえ、2014年以降は〔4・4・3・23〕(3着内率32.4%)とさらに好走率が高くなっている。今年もまずは「500キログラム以上」の馬体重で出走した経験がある馬に注目してみたい。

該当馬
アエロリット2
キャンベルジュニア2
サトノアレス2
スターオブペルシャ
スワーヴリチャード2
タワーオブロンドン2
ダッシングブレイズ
ヒーズインラブ
ブラックムーン
ムーンクエイク2
リアルスティール2

前走の“末脚”がポイント

過去10年の連対馬20頭中11頭は、前走がJRAのレース、かつそのレースでの上がり3ハロンタイム(推定)順位が「2位以内」だった。該当馬は3着内率も34.1%と優秀な水準に達している。臨戦過程を比較する際は、前走の“末脚”を重視したいところだ。

なお、前走がJRAのレース、かつそのレースでの上がり3ハロンタイム(推定)順位が「3位以下」だった馬のうち、“JRAの牝馬限定を除く1600メートルのGT”において連対経験のない馬は全て3着以下に敗れていた。前走で出走メンバー中上位の上がり3ハロンタイムをマークしておらず、1600メートルのビッグレースで連対経験のない馬は、苦戦する可能性が高いと見るべきだろう。

ここでは前走上がり2位以内の馬と、牝馬限定を除くマイルG1連対馬を選びます。

該当馬
アエロリット3
ウエスタンエクスプレス
サトノアレス3
サングレーザー2
ヒーズインラブ2
ペルシアンナイト2
モズアスコット2
リスグラシュー
レッドファルクス

主要な前哨戦に出走していた馬の扱いに注意

過去10年の出走馬172頭中、前走が「京王杯スプリングC」だった馬は39頭、「読売マイラーズC」だった馬は42頭いたが、いずれも3着内率は20.0%に満たない水準となっている。主要な前哨戦に出走していた馬が優勢なレースではないようだ。

なお、前走が「京王杯スプリングC」だった馬のうち、同レースでの上がり3ハロンタイム(推定)順位が「3位以下」だった馬は全て4着以下に敗れている。「京王杯スプリングC」組を比較する際は、そこでの“末脚”を特に重視したい。

また、前走が「読売マイラーズC」だった馬のうち、同レースでの着順が「2着以内」だった馬は全て4着以下に敗れている。「読売マイラーズC」で連対していた馬は過信禁物と見るべきだろう。

前走が「京王杯スプリングCで上がり2位以内の馬と、読売マイラーズCで2着までの馬を選びます。

該当馬
サトノアレス4
サングレーザー3
ムーンクエイク3

年明け以降にJRAのGTに出走していた馬は割り引き

過去4年の優勝馬4頭は、いずれも“同年のJRAのGT”に出走経験がない馬だった。2013年以前は“同年のJRAのGT”に出走経験のあった馬も好走していたが、2014年以降は〔0・0・1・13〕(3着内率7.1%)と連対例がないので注意したい。

ここでは今年G1初出走の馬を選びます。

該当馬
ウインガニオン
キャンベルジュニア3
サトノアレス5
サングレーザー4
スターオブペルシャ2
ダッシングブレイズ2
ヒーズインラブ3
ブラックムーン2
ムーンクエイク4
モズアスコット3

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

サトノアレス

サトノアレスは朝日FSを制していますが、3歳クラシック戦線では低迷。好走と凡走を繰り返しながら近走は東京コースで2、2、3着と好走。前走京王杯SC猛然と追い込みレコード決着のタイム差なしの3着。先週のような前残りの馬場では厳しいかもしれませんが、流れる展開ならチャンスはあるかもしれません。


 

2018年05月27日

目黒記念は伏兵ウインテンダネスが重賞初制覇

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


1着ウインテンダネス 2:29.7
2着ノーブルマーズ 高倉稜
3着パフォーマプロミス アタマ

先団の後ろでレースを進めた気ウインテンダネス。直線で馬群の間を割って抜け出し、好位から渋太く脚を伸ばしたノーブルマーズに3/4馬身差をつけ優勝。前走東京の緑風Sを制しオープン入りし、2015年京都2歳S以来の重賞挑戦で初重賞制覇となりました。東京コースで連勝、重賞勝馬を下してのものなので、宝塚記念や秋のアルゼンチン共和国杯など長距離路線で活躍するかもしれません。

2着ノーブルマーズも前走東京のメトロポリタンS2着と好走していました。同馬も条件戦で長くもまれて力をつけてきた馬。先行力もあり成績も比較的安定しているので、勝馬と同様に今後も活躍できそうです。

3着◎パフォーマプロミスは1月の日経新春杯1着以来の競馬。最後は差を詰め3着と馬券内にきましたが、叩かれて宝塚記念に出走してくれば狙ってみたいです。

それでは今回予想した馬の結果です。

パフォーマプロミス3着
〇フェイムゲーム13着
▲ホウオウドリーム10着
△ポポカテペトル4着

〇フェイムゲームは昨年優勝していましたが、今回は惨敗。ハンデ59kgも厳しかったですが、やはり古馬リピーターは前年の着順より成績を落とす傾向にあります。実績があって人気人なっている馬は警戒したほうがいいですね。

▲ホウオウドリームは位置取りがすべて。最後方ではこの日の馬場では結果はでません。

△ポポカテペトルは惜しくも4着。成績も安定してきたので、引き続き注目していきたいです。


 

日本ダービーはワグネリアンが優勝福永祐一騎手、19度目の挑戦で悲願のV

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


1着ワグネリアン 2:23.6
2着エポカドーロ 1/2
3着コズミックフォース クビ

レースはエポカドーロが逃げ前半1000m60.8秒の平均ペースで進み、直線5番手を追走したワグネリアンが逃げ馬を交わして抜け出し、最後はエポカドーロに1/2馬身差をつけ優勝。前走皐月賞1人気で7着から巻き返し、鞍上の福永祐一騎手は19度目の挑戦で悲願のダービー制覇となりました。

ワグネリアンは前走皐月賞で後方からの競馬。展開馬場と不向きな流れだったため7着と結果を出せませんでした。東京スポーツ杯2歳Sの一気の末脚の印象から、後方のままでは差しきれないと考え今回は無印としてしまいましたが、今回は積極的に好位5番手からの競馬。これまでも好位中団前から競馬をしていましたが、少頭数だったため実質中団の競馬であり、正直好位からの競馬をするとは思いませんでした。

上手く先団に取り付き逃げ馬をマーク。直線粘るエポカドーロをゴール前で捕らえ優勝。先行馬が止まらないCコースだったため、鞍上福永騎手が前へ行ったことが最大の勝因だったのではないでしょうか。

個人的には相性が悪く、いつも軽視してしまう騎手ですが、今回の乗り方は完璧でした。キングヘイローで逃げてしまったダービーも苦い思い出ではありますが、あの経験があったからこそ騎手として成長できたのだと思います。19度目の挑戦で悲願のダービー制覇。今後も目いっぱい活躍してほしいですね。

2着エポカドーロは皐月賞では離れた好位からの競馬で勝ちましたが、今回は自ら先手を取っていきました。平均ペースに落とし直線最後まで粘りましたが、相手が完璧に乗ってしまったので、仕方ありません。継続してラップを刻めて最後まで粘りきるので、秋の菊花賞も楽しみな存在です。

3着コズミックフォースも3番手から積極的な競馬。最後は熾烈な3着争いを制しました。好走例の少ないプリンシパルSから参戦していたため軽視してしまいましたが、前走も好時計で勝っており、高速馬場は向いていました。堅実な走りを見せるのでので、この馬も秋に期待です。

それでは今回予想した馬の結果です。

◎ステルヴィオ8着
〇キタノコマンドール12着
▲ジェネラーレウーノ16着
△グレイル14着

相対的にペースが上がらない中前へ行けていないのが敗因。皐月賞で渋馬場ながら上がり最速タイの3頭を重視しましたが、今回は先行勢が粘れるCコースを読みきれずに予想してしまったのが敗因です。

▲ジェネラーレウーノは前走皐月賞で先行し3着に粘ったので期待したのですが、今回は控えてペースを落ち着かせてしまいました。もし逃げていたらどうなっていたか分かりませんが、せっかくハイペースで3着に粘っていたのだから積極的に逃げてほしいというのが正直な感想です。


 

※勝負レース、目黒記念〇フェイムゲームで勝負。

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


パフォーマプロミス
フェイムゲーム
ホウオウドリーム
ポポカテペトル

◎パフォーマプロミスは昨年3月の熊野特別から6連続馬券内。年末のグレイトフルSを制した後、日経新春杯を連勝し重賞初制覇。それ以来の競馬となりますが、引き続きデムーロ騎手が騎乗と勝負気配を感じます。東京コースで馬券内にきていますし、前目で速い上がりをつけるのも強みで注目です。

〇フェイムゲームは昨年8人気で優勝。G1戦線では低迷していましたが、ここ2走はステイヤーズS2着、前走ダイヤモンドS優勝と長距離重賞ではまだまだ活躍中。傾向では着順を落としますし、59kgのハンデも厳しいとは思いますが、得意の舞台なので馬券内に残ることは大いにありそうです。

▲ホウオウドリームは2度重賞に出走し着外。前走メトロポリタンSは2人気で7着と精彩を欠いてますが、条件戦で東京コースで連勝しておりコース適正はあります。人気先行型ですが人気が落ちて配当妙味があるなら狙ってみたい馬です。

△ポポカテペトルは前走でオープン入り。その前にも菊花賞3着と長距離の実績がありましたが、ここ2走連対と安定した成績を残しています。高速馬場へ対応し速い上がりも使えるようになり好ポジションを取れるので注目したいです。


 
posted by bababaken at 16:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想

日本ダービー◎ステルヴィオ

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


ステルヴィオ
キタノコマンドール
ジェネラーレウーノ
グレイル

◎ステルヴィオは前走皐月賞で後方からの競馬。直線若干仕掛けが遅れたことで、大外ではなく馬との間をぬって末脚を伸ばし最速タイの末脚を繰り出し4着まで差を詰めました。渋馬場ながら3着馬とはクビ差と差し馬の中では一番本番で好転するような内容を示しました。

今回は良馬場で行われそうですし、重賞2着の実績のある東京コースも問題なし。重賞では後方からの競馬が目立ちますが、新馬、コスモス賞では好位中団からの競馬で4コーナーで3、4番手に進出できる脚もありますし、今回の前残り傾向にある芝コースにも対応できるかもしれません。

鞍上ルメール騎手は昨年レイデオロを向う正面から早仕掛けで優勝させており、オークスのアーモンドアイも意識的にポジションを上げて優勝。かつては差し馬ハーツクライ、リトルアマポーラを先行させてG1馬にしているので、ルメール騎手だからこそ狙いたい馬です。

皐月賞と同じくハイペースとなった2走前のスプリングSでは後の皐月賞馬エポカドーロをゴール前で差し切っており、良馬場で前走同様流れる展開なら逆転の可能性は十分あると考え本命としました。

〇キタノコマンドールはブラストワンピースとともに4戦目がダービーと消耗が少ないのが魅力。3戦すべて上がりが最速と決め手があり、道悪の前走からは明らかに好転すると思います。

昨日のレースを見ていると、馬場が前残りなのが唯一の気がかりですが、新馬、すみれSでは4コーナー4、6番手におり、5番枠の好枠を生かして道中ロス無く中団前目につけれればチャンスはありそうです。

今年から皐月賞でのダービー出走権が5着までと、賞金的にギリギリだった同馬には運も味方しているのかも。もっとも運の良い馬が勝つとされる本レースなので押さえておきたい馬であります。

▲ジェネラーレウーノは前走皐月賞で前半1000m59.2秒と稍重馬場を考えると速いペースを2番手から進み3着に粘りました。離れた4、5番手を追走した1、2着馬に差されましたが、一番強い内容だったのは厳しい展開で残った同馬だと思います。

今回は皐月賞で逃げたアイトーンがおらず、自らがハナを切るかエポカドーロに行かせて番手で進むかわかりませんが、芝コースは仮策を移動させたCコースとなり、先行勢は有利に働きます。展開面と粘り越しを重視。前走好走しているにも関わらず、人気も上がっておらずフロック視されているので、注目してみたいと思います。

△皐月賞6着グレイルは前走出遅れて後方。出遅れず中団前目につければ面白い存在。少頭数ながら新馬、京都2歳Sは好位からの競馬をしており、3頭の中では一番好ポジションを取れそうな存在ではあります。スタートがカギとなりますが、極端な位置取りでなければ決め手を生かせると思います。

東京コースで行われた共同通信杯では1人気に支持されましたが7着と敗退。これもやはり位置取りが悪かったと思います。Cコースで前が止まらない流れなら、前走のようの後方待機では絶対馬券内にはこれませんので、コースロスなく騎乗する岩田騎手ならある程度の位置取りで勝負すると考えられするので、巻き返しに期待したいです。


 
posted by bababaken at 14:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想

2018年05月26日

葵Sはゴールドクイーンが逃げ切りV 新設重賞初代チャンピオンに

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


1着ゴールドクイーン 1:08.0
2着ラブカンプー 1.1/4
3着トゥラヴェスーラ 同着

レースはゴールドクイーンが逃げ前半3F33.9秒で進み、直線スピードが衰えることなくさらに差を広げ、最後は2番手から進出したラブカンプー、後方外から追い込んだトゥラヴェスーラに1馬身1/4差退け逃げ切り優勝。

△ゴールドクイーンは2走前の昇竜Sは10着でしたが、芝に戻った前走橘Sでは2番手からの競馬でクビ+クビ差と僅差の3着。先行力のある馬で今回は逃げの手を打ち上手く逃げ切りました。先行激化となったときに一抹の不安を感じていました、逃げるであろうラブカンプーが控えたこともあり楽に先手が取れたのも良かったです。

坂の無いコースで展開も恵まれたかもしれませんが、ハナを切るスピードはあるので、今後もスプリント戦線で活躍できそうです。

〇ラブカンプーは逃げずに番手からの競馬。重賞では距離が長く二桁着順が続いていましたが、やはり距離短縮のスプリント戦で力を発揮しました。これまで逃げスタイルで好成績を上げていましたが、番手に控えられたことは今後に向けて収穫だったのではないでしょうか。

同着2着のトゥラヴェスーラは良くも悪くも福永騎手らしい競馬。コースロスを度外視して詰まることを回避して外から差してくるのが福永騎手のスタイル。距離ロスや先行馬ペースということもありましたが、この馬の末脚を引き出したと言う点ではベターな騎乗だったのかなとは思います。

好位置を取れるような競馬をしていけば、もう少し際どい結果になっていたと思います。

それでは今回予想した馬の結果です。

◎アサクサゲンキ5着
ラブカンプー2着同着
▲ミッキーワイルド11着
ゴールドクイーン1着

◎アサクサゲンキは出遅れがすべて。最後はよく差を詰めていましたが、先行して押し切るのがこの馬のスタイルなので、今回は出遅れが響きました。馬体重を大きく減らしていたので、その辺りももしかしたら影響していたかもしれません。

▲ミッキーワイルドは出遅れたわけではありませんが、前走とは一変し後方からの競馬。先行して結果を出していたので、今回は位置取りが悪かったのでしょう。


 

葵S◎アサクサゲンキ

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


アサクサゲンキ
ラブカンプー
ミッキーワイルド
ゴールドクイーン

◎アサクサゲンキは2歳時の小倉2歳Sを制し、京王杯2歳S3着、朝日FSはマイルの距離が長く10着と敗れましたが、前走距離を短縮したファルコンSで2着と、やはりスプリント系の馬であることが確認できました。

自らも先行でき、直線坂の無い京都コースなら先行押し切りの可能性も高そうです。重賞勝馬であり斤量は57kgですが、前走で克服済みですし、2番枠とロス無く進める枠もよく、かつ先行馬での成績の良い武豊騎手騎乗なら人気でも逆らえません。

〇ラブカンプーは昨年8月にデビューし3戦連続2着の後、京都の未勝利戦で初勝利。その後紅梅S2着、かささぎ賞1着と6戦連続連対と好調でしたが、ここ2走の重賞では距離延長もあり二桁着順が続いています。

今回は距離が短縮し実績のある京都コースに戻りますし、単騎逃げならチャンスは大いにありそうです。

▲ミッキーワイルドは3戦全て1400mに出走。7着と敗れたクロッカスSは出遅れて後方の位置取りとなったもので、次走は番手の競馬から抜け出し1着。好スタートを決められたらチャンスはありそうです。

△ゴールドクイーンは新馬、フェニックス賞を連勝し、昇竜S10着をはさみ、前走橘S3着。2番手追走の競馬でクビ+クビと接戦。前走逃げ馬が残っている流れなので、先行争いが激化したときに一抹の不安はありますが、先行力があるというのは良い点です。


 
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以前競馬サイトで働いていて、今は本とかCDとか個人で売っています。 競馬歴は20年以上。血統より馬券派(単複馬券)。 画像は競馬のブログなので、上田馬之助さんのイラストを描きました(全然関係ないかなw)。 ちなみに以前週刊プロレスにイラストを投稿してました。
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