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2017年06月30日

今週のデムーロ、ルメールの騎乗馬(7/1、7/2)

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


昨年検証していたミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞&特別レースの騎乗馬。両騎手合わせての回収率が良かったので今年は重賞予想とともに馬券勝負をしていこうと思います。今週の騎乗馬は以下の通りです。

デムーロ騎乗馬

7月1日(土)
中京9R御在所特別 テリトーリアル
中京10R知多特別 グレイスミノル
中京11R白川郷S ヒデノインペリアル

7月2日(日)
中京9R木曽川特別 ショパン
中京10R香嵐渓特別 タイセイエクレール


ルメール騎乗馬

7月1日(土)
函館10R恵山特別 ラボーナ
函館11RTVh杯 タマモブリリアン

7月2日(日)
函館10R檜山特別 ヨシオ
函館11R巴賞 サトノアレス
函館12R道新スポーツ杯  レッドルモンド


基本的なルールは、

・重賞レース&特別レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・6連続馬券外(馬券勝負で3連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。

これをふまえて今週勝負する馬は

デムーロ
特別は土曜9R、10Rで連敗だと3連続馬券外となるので、中京11R白川郷S ヒデノインペリアルから馬券勝負となります。

重賞は現在3連敗していないので、勝負はお休みします。

ルメール
特別は土曜10Rで馬券外だと3連続馬券外となるので、函館11RTVh杯 タマモブリリアンから馬券勝負となります。

重賞は現在4連敗中ですが、今週重賞騎乗機会がありませんので次週以降の勝負となります。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム

2017年06月29日

古馬重賞はリピーター、CBC賞は?

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


中京競馬場で行われるCBC賞。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。

2015年 3着サドンストーム(2013年3着)
2013年 1着マジンプロスパー(2012年1着で連覇)
2011年 1着ダッシャーゴーゴー(2012年3着、2010年2着)
2010年 1着ヘッドライナー(2011年2着)
2008年 2着スピニングノアール(2009年3着)

5頭のリピーターがいました。

それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。

2016年 1着ベルカント(2015年取消、2014年5着)
2007年 3着アグネスラズベリ(2006年8着)

一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。

2015年 3着サドンストーム(2016年4着※2013年3着)
2014年 1着トーホウアマポーラ(2015年7着)
3着ニンジャ(2015年12着)
2009年 2着エイシンタイガー(2011年10着)
2007年 2着ナカヤマパラダイス(2008年11着)

それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。

前年など過去年に着外の馬
スノードラゴン
ラインスピリット

前年など過去年に馬券内の馬
ラヴァーズポイント

スノードラゴンは昨年6は58.5kgの重ハンデを背負い6着。昨年と同様交流競走、北海道スプリント3着からの参戦ですが、芝は昨年3着のオーシャンS以来馬券内にきていません。G1馬のため今回も58kgと斤量に恵まれておらず、厳しい一戦となりそうです。

ラインスピリットは昨年は11着と大敗。重賞は2015年オーシャンS4着が最高ですが、昨秋はオープンで連勝、前走高松宮記念はさすがに敷居が高かったのか13着と大敗しましたが、2走前のシルクロードSは0.3差の5着。G3なら巻き返せるかもしれません。

ラヴァーズポイントは昨年格上挑戦ながら積極的な競馬が功を奏して2着。勝ち馬が後のG1馬レッドファルクス、3着がベルカントということを考えると相手も強く実力を見せ付けました。ただ50kgの軽ハンデの恩恵もあったことも事実。近走ば馬券内にきておらず、ハンデも52kgと昨年より増量。傾向通りなら馬券内にはこないと思われます。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム

2017年06月28日

CBC賞、データ分析

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


中京競馬場で行われるCBC賞。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRA CBC賞、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0702_2/index.html

7歳以上のベテラン勢は苦戦気味

過去10年の年齢別成績を調べると、優勝馬は全て4〜6歳の馬となっている。3歳馬は13頭が参戦して、2着が2回のみ。また、7歳以上の馬が3着以内に4頭入っているが、これらは中京競馬場改修前の2011年以前のものだ。

ほとんどの馬なんですが…4〜6歳の馬の馬を選びます。

該当馬
アクティブミノル
アルティマブラッド
エイシンスパルタン
オウノミチ
オメガヴェンデッタ
シャイニングレイ
セカンドテーブル
トーセンデューク
トウショウドラフタ
ナリタスターワン
メラグラーナ
ラインスピリット

前走のレース別の成績にも注目

過去10年の出走馬の前走のレース別成績を調べると、同じ距離で行われるGI・高松宮記念から臨んだ馬が好成績。前走GII 組も良好な成績となっているが、前走がGIII だった馬は苦戦傾向にある。また、前走がオープン特別だった馬は延べ91頭いたが、それを「中4週以内」・「中5週以上」とレース間隔別に分類してみると、3着以内に入った馬のほとんどは「中4週以内」の馬となっている。

中4週以内とか中5週以上とか調べるのが面倒です…たしかに勝ち馬を出していますが、この条件よりも複勝率の高い前走高松宮記念、その他のG1、G2、1600万下組を選びます。

該当馬
エイシンスパルタン2
トーセンデューク2
トウショウドラフタ2
メラグラーナ2
ラインスピリット2

近走の成績にも要注意

中京競馬場がリニューアルオープンした2012年以降のCBC賞では、4走前までに「単勝2番人気以内に支持されたものの5着以下に敗れていた」という経験を持っている馬が毎年1頭連対している。昨年もこの経験を有していたラヴァーズポイントが単勝7番人気で2着。今年の出走馬にもこのような経験を持っている馬がいるかどうか、チェックしておくことをおすすめしたい。

JRAが10年って言ってるのに過去4年にする浅野氏。毎回突っ込むのが面倒なのですが、本当にいい加減で困ります…。しかも負けていることがなぜ好走につながるのか理解できません。データが少ないのでしょうがないので参考にします。

該当馬
アリンナ
セカンドテーブル2
トーセンデューク3
トウショウドラフタ3
ナリタスターワン2
メラグラーナ3

1400m戦で好走歴のある馬が4連勝中

CBC賞は芝1200mのレースだが、過去4年の優勝馬には「5走前までに1400m戦で2、3着に入っていた」という共通点がある。中京競馬場の芝1200mは、最後の直線が長く、さらに上り坂があるコース。1400mでの好走歴が、この舞台で生きてくるのかもしれない。

最後のデータはWIN5対象なのですが、1年足りません。しょうがないので選んでみます。

該当馬
エイシンスパルタン3
ティーハーフ
メイソンジュニア

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

エイシンスパルタン3
トーセンデューク3
トウショウドラフタ3
メラグラーナ3

まだ該当馬が4頭いるので、昨年のデータ分析を参考にさらにしぼりたいと思います。

昨年のデータ分析の項目は以下の通り

・前走がG1かG2で着順が7着以内の馬
・東京、中山、京都、阪神で行われた準OP以上の芝1400〜1600mで連対経験のある馬
・牡・せん馬は56kg以上、牝馬は54kg以上の斤量
・5歳馬
・前走4コーナーの通過順が6番手以内

上記4頭とこの条件に当てはめてた結果、データにもっとも該当したのは

エイシンスパルタン2
トーセンデューク
トウショウドラフタ3
メラグラーナ2

トウショウドラフタは前走京王杯SC5着。レッドファルクスの末脚には及びませんでしたが、この馬自身も上がり33.8秒と重馬場を考えれば良く差してきたと思います。芝1200mの実績はありませんが、3歳時は中京のファルコンSを制しており、コースは問題無さそうです。


 


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2017年06月27日

ラジオNIKKEI賞、データ分析

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


福島競馬場で行われるラジオNIKKEI賞。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRAラジオNIKKEI賞、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0702_1/index.html

重賞を除いた直近のレースでの単勝人気に注目

過去10年の出走馬について、重賞を除いた直近のレースでの単勝人気別に成績を集計すると、優勝馬10頭は全て重賞を除いた直近のレースで3番人気以内に支持されていた。しかし、連対率・3着内率では、「5番人気」組を除く各組の間に大きな差はついていない。勝ち馬だけを見れば、重賞を除いた直近のレースで上位人気に支持されていた馬から送り出される傾向にある。

連対馬まで見ると馬がしぼれないので、ここは勝ち馬を重視して直近重賞以外で3人気までの馬を選びます。

該当馬
エスティーム
クリアザトラック
サトノクロニクル
セダブリランテス
マイネルスフェーン(4走前未勝利※直近なんでしょうか…)
ライジングリーズン

前走で後方からレースを進めていた馬が好相性

過去10年の出走馬について、前走の4コーナーの位置別に成績をまとめると、勝率と3着内率で「10番手以下」組がトップとなっている。また、2012年以降の過去5年に限れば「5〜9番手」が2勝2着1回、「10番手以下」が3勝2着2回と、連対馬10頭中8頭が前走の4コーナーを「5番手以下」で通過した馬となっている。

過去10年のデータを参考にするので、前走4コーナー10番手以下の馬を選びます。

該当馬
マイネルスフェーン2
ライジングリーズン2

前走の競馬場と条件に目を光らせろ

過去10年の出走馬について、前走の競馬場と条件別に成績を調べると、前走で「東京の芝コース」と「京都の芝コース」のレースに出走していた馬の成績が上位となっている。また、前走が「東京の芝コース」だった馬の中では、距離が「1800m以下」より「2000m以上」だった馬の方が上位の成績を残している。

前走東京&京都出走馬、東京は芝2000m以上に出走していた馬を選びます。

該当馬
ウインガナドル
エスティーム2
サトノクロニクル2
ニシノアップルパイ
バルベーラ
ビービーガウディ
マイネルスフェーン3
マイブルーヘブン

近走のオープンクラスでの着順をチェック

2013年以降の優勝馬4頭について、過去5走以内のオープンクラスでの最高着順を調べると、いずれも5着以内に入った経験を持っていた。今年も近走のオープンクラスでの最高着順をチェックしてみよう。

該当馬
サトノクロニクル3
ニシノアップルパイ2
マイネルスフェーン4
ライジングリーズン3

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

マイネルスフェーン

マイネルスフェーンは前走日本ダービーに出走し16着と大敗。2走前の青葉賞も9着とここ2走は振るいませんでしたが、相手が強すぎたことと、2400mの距離が長かったと考えれば見直すことができそうです。中山のホープフルS2着、京成杯3着と重賞実績もありますし、ホープフルSでは後のダービー馬レイデオロの2着と走る下地はありそうです。


 


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2017年06月26日

先週のデムーロ、ルメールの騎乗馬(6/24、6/25)

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


昨年検証していたミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞&特別レースの騎乗馬。両騎手合わせての回収率が良かったので今年は重賞予想とともに馬券勝負をしていこうと思います。先週の騎乗馬は以下の通りです。

デムーロ騎乗馬

6月24日(土)
阪神9R京橋特別 サトノメサイア7着
阪神10R出石特別 パーリオミノル4着
阪神11R垂水S ハクサンルドルフ4着

6月25日(日)
阪神8R城崎特別 レインボーフラッグ2着
宝塚記念 サトノクラウン1着
阪神12Rリボン賞 ジェネラルゴジップ13着

ルメール騎乗馬

6月24日(土)
阪神9R京橋特別 アジュールローズ2着
阪神10R出石特別 バシレウスライオン9着
阪神11R垂水S エテルナミノル2着

6月25日(日)
阪神8R城崎特別 トレジャートローヴ3着
阪神10R花のみちS モルジアナ9着
宝塚記念 シャケトラ4着
阪神12Rリボン賞 クリノリトミシュル5着

基本的なルールは、

・重賞レース&特別レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・6連続馬券外(馬券勝負で3連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。

これをふまえて今週勝負する馬は

デムーロ
特別は土曜3鞍すべて馬券外だと3連続馬券外となり、日曜阪神8R城崎特別 レインボーフラッグから勝負。複オッズが低かったので枠連で勝負し的中しました。
2017城崎特別.png

重賞は現在3連敗していないので、勝負はお休みしました。

ルメール
特別は3連敗していないので、勝負はお休みしました。

重賞は3連敗中なので、宝塚記念シャケトラで勝負し不的中。次週以降騎乗馬がいれば馬券勝負となります。

デムーロ騎手は先週は宝塚記念の1勝のみ。特別も日曜8R城崎特別 レインボーフラッグ2着のみと低調。戸崎騎手が先週8勝と躍進し現在デムーロ騎手と共に首位タイの82勝。ですが一時期よりも乗り鞍が増えているので巻き返してくると思います。

ルメール騎手も先週は1勝のみ。宝塚記念4着で重賞も4連続馬券外と苦戦気味。ですが常に馬が集まってくるので必ずチャンスが訪れると思います。自分もルメール騎手とともに再浮上できるように頑張ります。


 


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2017年06月25日

宝塚記念はサトノクラウンが国内G1初制覇!

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


1着サトノクラウン 2:11.4
2着ゴールドアクター 3/4
3着ミッキークイーン 1.1/2

レースはシュヴァルグランルが逃げ前半1000m60.6秒で平均的なペースで進み、直線番手から抜け出したシャケトラに中団から進出したトノクラウンが外から末脚を伸ばし、内から差してきたゴールドアクターに3/4差退け優勝。昨年末の香港で行われた香港ヴァーズに続き、G1 2勝目。国内G1は初制覇となりました。

△サトノクラウンは戦前の予想通り直線は外を回し、キタサンブラックと追い比べをせず一気の差しを見せました。鞍上デムーロ騎手が前半スロー気味になったところで一端仕掛け、先行馬が動き出したところで動かず脚をためたのが絶妙でした。前日の高速馬場から一転力のいる馬場になり、この馬向きの馬場となり天が味方しました。

良馬場での実績はないですが、今日のような力の要る馬場で実績があるのですから宝塚記念の勝ち馬として堂々と凱旋門賞に挑戦してほしいです。

2着ゴールドアクターは前走は見せ場無く7着敗退でしたが、今回は中団から進出し直線は内枠を利してイン差しを決め2着。鞍上の横山典騎手が極端な競馬しかしないイメージがあったので狙うことができませんでしたが、見事な騎乗でした。

菊花賞3着はありましたが、関西圏では力を発揮できませんでしたが、今回の走りを見てまだまだ力は衰えていないと感じました。秋は関東圏での重賞が多いので注目していきたいと思います。

〇ミッキークイーンは前走ヴィクトリアマイルで直線での不利があったので今回得意の阪神コースで見直せると思い印を打ちましたが、しっかりと末脚を伸ばし3着。近年牝馬の活躍も顕著でG1馬として面目を保ったといったところでしょうか。

まだ5歳と力も衰えていないですし、牡馬とも互角に戦えるので秋のG1戦線も楽しみです。

それでは今回予想した馬の結果です。

◎シャケトラ4着
ミッキークイーン3着
▲キタサンブラック9着
サトノクラウン1着

◎シャケトラは差す競馬ではなく好スタートから番手の競馬。道中後半から動いたことで末脚も温存できませんでした。それでも直線抜け出して4着まで粘ったことを考えると持っているポテンシャルは高く感じました。今回はルメール騎手の判断が間違っていましたが、馬は強さを見せてくれたので秋に期待です。

圧倒的人気だった▲キタサンブラックは今回は番手の競馬。いつものキタサンブラックなら好位の競馬でも直線楽に抜け出していましたが、今回は4コーナーでの手応えが悪く本来の走りができませんでした。週中叩き3戦目で着順を落としていることを発見し1着は厳しいと思ったことは正しかったのですが、馬券外に落ちてしまうのは想定外でした。長らく安定した成績をキープしていましたが、やはり馬のピークは長く続かないと考えておいたほうが良いと思います。

キタサンブラックに先着するには馬体を併せない馬という予想は当たっていましたが、馬券は不的中。もっと研究史馬券的中に近づける予想をしていきたいと思います。


 


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※勝負レース、宝塚記念◎はシャケトラで勝負

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


シャケトラ
ミッキークイーン
キタサンブラック
サトノクラウン

◎シャケトラは昨年の6月にデビューし順調に勝ち上がり5戦目で初重賞挑戦となった日経新春杯で2着、次走日経賞で重賞初制覇。前走天皇賞・春は3人気に支持されましたが、スタートで後手を踏み挽回しようと位置を取りに行って折り合いが合わず敗退。チグハグだった前走以外はすべて馬券内&上がり3位以内と堅実な走りを見せており、直線まで末脚を温存できればキタサンブラックに肉薄できるかもしれません。

ルメール騎手に乗り替わり勝負気配も感じさせます。私が実践しているルメール騎手特別レースの勝負レースとも合致したのもありますが、キタサンブラックに馬体をあわせず好位置から差せる馬として一番適していると考え本命としました。

〇ミッキークイーンは前走ヴィクトリアマイルで7着敗退も、これは直線での他馬に蓋をされた影響があり度外視できます。牝馬特有の切れ味もあり阪神コースも得意。近年牝馬活躍の傾向から紅一点ですが十分勝負になると考えます。

渋い馬場も2走前の阪神牝馬Sで重馬場で快勝と問題なく、時計勝負の馬場でも秋華賞(芝2000m)を1分56秒9の好時計で勝っており馬場状態は問わないでしょう。

▲キタサンブラックは説明するまでもなくこのメンバーでは実績は断然。逃げても番手からの競馬でも先行力を武器に安定した成績を残してきました。逃げ馬不在で単騎逃げ濃厚。武豊騎手の逃げるペースも絶妙でまず馬券内は堅いと思われます。

唯一の不安点は週中に挙げた叩き3戦目に着順を落とす傾向があること。昨年も今年と同じローテーションで宝塚記念は3着。稍重の馬場で1000m通過が59.1秒と気持ち速めだったので、上位2頭に差し込まれたと思います。今回も同馬向きの好時計馬場となっているのが仇となる可能性も秘めており、馬券妙味の無さもあり▲までとしました。

△サトノクラウンはは2歳時の東京スポーツ杯2歳Sは馬群を割って差し切りましたが、弥生賞、連覇した京都記念、そして香港ヴァーズは直線併走せず、一頭だけ気分良く末脚を伸ばして快勝。道中馬の気を損ねず好位置で脚をためられれば、直線外目に進路を取っても弾ける可能性もあります。

馬場が渋っており連覇した京都記念も重と稍重、弥生賞も稍重と時計のかかる馬場で重賞を勝ってきていますが、そもそもが高速馬場で本レースを迎えているので、渋馬場でも好時計が出るようだと、あまり道悪巧者ぶりが発揮されないと思い△までとしました。

ゴールドアクターは前走の天皇賞は出遅れたことにより人馬共に戦意喪失し7着。横山典騎手で内枠ということもあり、先手を取る可能性がありますが、キタサンブラックが早目に捕らえることを考えると番手からの競馬をしないと厳しいと考えます。菊花賞3着はありますが、関西圏では結果が出ていないので、今回は見送ろうと思います。

シュヴァルグランは前走の天皇賞でコースロスの無い競馬をし2着と好走。ここのところ前目の競馬で積極的な競馬を見せておりチャンスはありそうですが、先行すれば決め手も薄くなりますし、少頭数でも詰まる鞍上を考えると全幅の信頼が置けないので、迷いましたがこちらも見送ろうと思います。


 


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2017年06月24日

キタサンブラック負けパターンから推理。先着できる馬は?

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


断然人気が予想されるキタサンブラック。前回キタサンブラックが休み明け3戦目に着順を落としていることを発見し、負ける可能性が見えてきました。そこでキタサンブラックの過去の成績を見ながら、実際にキタサンブラックに先着した馬を参考に、今回の宝塚記念で同じパターンの馬がいるか調べて行きたいと思います。

まずキタサンブラックに先着している馬達を見ていくと、2パターンあるように思います。その2パターンは、

・キタサンブラックの直後の好位追走タイプ
・キタサンブラックと対極のマクリ、外一気タイプ。

大きく分けるとこの2パターンの馬達に分かれます。

まず逃げ先行スタイルのキタサンブラックの直後に位置する好位追走タイプから。

キタサンブラックが負けたレースで好位追走から先着した馬は、皐月賞のリアルスティール、2015年有馬記念ゴールドアクター、サウンズオブアース、2015年大阪杯アンビシャス、2016年サトノダイヤモンドの5頭。前記5頭でリアルスティール、アンビシャス以外の3頭は、キタサンと馬体を併せずに差してきている共通点がありました。

キタサンブラックは先行しても脅威の粘り越しがあり、馬体を併せると抜かせない勝負根性があります。皐月賞のリアルスティールはキタサンより脚色が良く、並ぶまもなく差を広げましたし、大阪杯のアンビシャスは好位で折り合い手応えも抜群でした。キタサンはこの大阪杯を境にすぐ横に並ばれて先着はされていないので、ポイントは好位を追走しながら、馬体を併せず外から差せる馬が逆転候補ではないかと考えました。

宝塚記念の登録馬で好位追走タイプの馬は以下の通り

ゴールドアクター
サトノクラウン
シュヴァルグラン(特に近走)

ゴールドアクターは実際に有馬記念で先着。昨年の有馬記念は好位追走から直線でキタサンに並びかけて競り負けましたが、一昨年はキタサンの外にマリアライトがおり、その外から末脚を伸ばし併走はしていませんでした。前走出遅れて先行できていないので、好発からキタサンマークなら接線に持ち込めるかもしれません。

サトノクラウンは2歳時の東京スポーツ杯2歳Sは馬群を割って差し切りましたが、弥生賞、連覇した京都記念、そして香港ヴァーズは直線併走せず、一頭だけ気分良く末脚を伸ばして快勝。道中馬の気を損ねず好位置で脚をためられれば、直線外目に進路を取っても弾ける可能性もあります。

シュヴァルグランはここ2走本来の競馬より前目の競馬で連続2着。高速馬場でも33秒台の脚は使えますが、外を回りコースロスがあったため詰めの甘い印象があります。近2走は長距離で隊列に間隔もあり、馬が密集しないこともありコースロスなく走れましたが、距離短縮で隊列が落ち着いた場合。外を回しロスが出ると突き抜ける力があるかと言えば疑問に残ります。

続いて対極のマクリ、外一気タイプ。こちらで過去キタサンブラックに先着した馬は昨年の宝塚記念のマリアライトとドゥラメンテの2頭。昨年はキタサンが逃げ稍重馬場でいながら前半1000m通過が59.1秒とやや速めの平均ペース。4コーナー外から捲くって長い脚を使ったマリアライトが勝ち、大外一気を決めたドゥラメンテが2着。マリアライトがキタサンと馬体を併せたのはゴール手前付近で、競ったとは言いづらい状況でした。

宝塚記念の登録馬でマクリ、直線一気タイプの馬は以下の通り

シャケトラ
ヒットザターゲット
ミッキークイーン
ミッキーロケット
レインボーライン

シャケトラは前走スタートで後手を踏み挽回しようと位置を取りに行って折り合いが合わず敗退。2走前の日経賞は中団から4コーナーで一気に押し上げ外から差し切り勝ち。初重賞挑戦となった日経新春杯は直線でミッキーロケットに競り負けたので、末脚勝負が一番合っていると考えます。

ミッキークイーンは前走ヴィクトリアマイルで7着敗退も、これは直線での他馬に蓋をされた影響があり度外視できます。牝馬特有の切れ味もあり阪神コースも得意。近年牝馬活躍の傾向から紅一点ですが十分勝負になると考えます。

ミッキーロケットは3歳時の神戸新聞杯でサトノダイヤモンドにクビ差まで迫った馬。ここ2走ば馬券外ですが、天皇賞を使っておらず消耗度は低く、一発も期待できます。

レインボーラインは典型的な後方一気タイプ。菊花賞2着とG1実績はありますが、出遅れぐせがあるので道中の位置取りが後ろ過ぎると掲示板も怪しいかもしれません。

ヒットザターゲットは今年9歳と年齢的衰えは否めません。ですが先日引退したクラレントしかり、高齢のノースヒルズ系の馬は年に数回穴をあけますし、自身同レース4着の実績があるので、掲示板はあるかもしれません。

いろいろ見てきましたが、無理やりキタサンブラックに歯向かうなら、こういった馬も過去にいたので参考にしていただければと思います。


 


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2017年06月23日

今週のデムーロ、ルメールの騎乗馬(6/24、6/25)

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昨年検証していたミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞&特別レースの騎乗馬。両騎手合わせての回収率が良かったので今年は重賞予想とともに馬券勝負をしていこうと思います。今週の騎乗馬は以下の通りです。

デムーロ騎乗馬

6月24日(土)
阪神9R京橋特別 サトノメサイア
阪神10R出石特別 パーリオミノル
阪神11R垂水S ハクサンルドルフ

6月25日(日)
阪神8R城崎特別 レインボーフラッグ
宝塚記念 サトノクラウン
阪神12Rリボン賞 ジェネラルゴジップ

ルメール騎乗馬

6月24日(土)
阪神9R京橋特別 アジュールローズ
阪神10R出石特別 バシレウスライオン
阪神11R垂水S エテルナミノル

6月25日(日)
阪神8R城崎特別 トレジャートローヴ
阪神10R花のみちS モルジアナ
宝塚記念 シャケトラ 
阪神12Rリボン賞 クリノリトミシュル

基本的なルールは、

・重賞レース&特別レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・6連続馬券外(馬券勝負で3連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。

これをふまえて今週勝負する馬は

デムーロ
特別は土曜3鞍すべて馬券外だと3連続馬券外となるので、日曜阪神8R城崎特別 レインボーフラッグから勝負予定です。

重賞は現在3連敗していないので、勝負はお休みします。

ルメール
特別は土曜3鞍すべて馬券外だと3連続馬券外となるので、日曜阪神8R城崎特別 トレジャートローヴから勝負予定です。

重賞は現在3連敗中なので、宝塚記念シャケトラで勝負します。


 


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2017年06月22日

キタサンブラック1強ムードの中、あえて弱点を挙げるなら

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今年の宝塚記念は、ファン投票で10万票と圧倒的支持を得たキタサンブラックの1強ムード。前走天皇賞・春はレコード勝ちで連覇達成。2走前の新設G1大阪杯で初代王者になったほか、菊花賞、ジャパンCを含めG1は通算5勝と現役最多勝利をほこり、他馬もほぼ対戦済みで勝負付けが済んでいる印象がありますが、これまでのキタサンブラックの成績を見返すと、付け入る隙があるのではと思い、特別に今回投稿してみました。

結論を先に言いますと、これまでの成績から

ほぼ毎回休み明け3戦目は着順を落としている
※デビューからは4戦目で着順を落としています。

という点に気がつきました。それではキタサンブラックの成績を見ながら説明していきます。

新馬 1着
3歳500万下 1着
スプリングS(G3) 1着
皐月賞 3着

新馬戦、条件戦は相手が弱かったこととデビューしたばかりで消耗も少なかったので次走スプリングSも1着。次走皐月賞では初G1ということで3着と着順を落としました。次走日本ダービーでは前半58秒台のハイペースを番手追走したこともありますが、これまでの消耗が激しかったため、全成績中唯一の着外14着と大敗しています。これ以降休み明け4戦以上出走することはなくなっています。

セントライト記念 1着
菊花賞 1着
有馬記念 3着

約4ヶ月間しっかりと休養を取って挑んだセントライト記念を快勝。そして菊花賞を制し悲願のG1制覇となりましたが、次走有馬記念で初めての古馬対戦や横山典騎手への乗り替わりの影響もあったかもしれませんが、休み明け3戦目で3着。

大阪杯 2着
天皇賞・春 1着
宝塚記念 3着

明け4歳となった昨年は、4ヶ月の休養後大阪杯から始動。横山騎手騎乗アンビシャスが奇襲の番手競馬でキタサンはマークされクビ差2着。休み明け唯一の敗戦ですが、次走天皇賞・春を制覇。しかし昨年の宝塚記念でマリアライト、ドゥラメンテに次ぐ3着。クビ+ハナの僅差ではありますが、やはり休み明け3戦目で着順を落としています。

京都大賞典 1着
ジャパンC 1着
有馬記念 2着

昨秋も休み明けの京都大賞典1着、ジャパンC1着後、休み明け3戦目となる有馬記念で2着。昨年の菊花賞馬サトノダイヤモンドが3歳の斤量差を生かしたのと、キタサンをマークし好位からの競馬をしたルメール騎手の好判断により、クビ差及ばずの2着。

成績を見ていくと、デビュー時を除けば休み明け3戦目に1着になっていないのが分かります。2015年有馬記念はクビ+3/4、昨年の宝塚記念はビ+ハナ差、昨年の有馬記念はクビ差と負けて強しの印象はありながら、1着にはきていない事実があります。

大阪杯 1着
天皇賞・春 1着
宝塚記念 ?

新設G1となった大阪杯、天皇賞・春を連勝。そして今回も休み明け3戦目で宝塚記念を迎えます。

いくら堅実でタフなキタサンブラックと言えども、高いレベルで好走はしていますが好調をキープするのは相当難しいと考えます。ましては前走はレコード勝ち。同じく天皇賞に出走していた馬もまた上積みに疑問もあり、消耗もしているかと思いますが、キタサンブラックに限れば頭で狙うことは避けたほうが良いのかもしれません。

馬券的に狙うとするならば、単勝と3連単1着固定を避けた馬券で勝負するのがベターなのではないかと思います。

まぁ重箱の隅を突くようなデータではありますので、あっさり勝ってしまう可能性はありますが、もし傾向通り着順を落とすようならば、秋は凱旋門賞など海外遠征を予定しており、遠征帰りで年末の有馬記念に叩き3戦目以降に出走してきた場合は、勝負を見送った方が良いかもしれません。


 


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以前競馬サイトで働いていて、今は本とかCDとか個人で売っています。 競馬歴は20年以上。血統より馬券派(単複馬券)。 画像は競馬のブログなので、上田馬之助さんのイラストを描きました(全然関係ないかなw)。 ちなみに以前週刊プロレスにイラストを投稿してました。
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