2017年07月23日
中京記念はウインガニオンが3連勝で重賞初制覇
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
1着ウインガニオン 1:33.2
2着グランシルク 2 1/2
3着ブラックムーン アタマ
レースはトウショウピストが逃げ前半1000m58.4秒のハイペースで進み、番手追走から4コーナーで先頭に立ったウインガニオンが直線で後続を引き離し、直線馬場の外から差してきたグランシルクに2馬身半差退け優勝。オープンを連勝し、3連勝で初重賞制覇となりました。
ウインガニオンは谷川岳S、パラダイスSとオープンを連勝し本レースに出走。いずれも逃げ切りで、今回も数頭同型馬もいたので無印としてしまいました。今回はトウショウピストに先手をゆずり番手からの競馬。バテたところを早め先頭から押し切る積極的な競馬が功を奏しました。左回りを中心に走っており今後の課題は右回りとなりますが、先行力を武器に今後も活躍しそうです。
鞍上の津村騎手は今年重賞初制覇でしたが、フェブラリーSで1人気馬カフジテイクに騎乗し3着、ラジオNIKKEI賞でウインガナドルで2着と今年は重賞でも活躍。今後も注目すべき騎手だと思いました。
グランシルクは後方追走から直線は外から差し2着。決め手があるので2着にきましたが、鞍上の福永騎手が3着のデムーロ騎手のように内に進路を取っていたら、もしかしたら勝ち馬との差も際どかったかもしれません。ですがこの馬の持ち味をしっかり出したことで馬券内を確保はできました。相手なりに走り非常に勝ち味の遅い馬ですが、複勝の配当はまずまずついているので、継続的に狙って良い馬だと思います。
ブラックムーンは後方追走から直線は内を突いて3着。他の騎手が馬場の良い外に進路を取る中、鞍上デムーロ騎手はコースロスの無い内に迷い無く進路を取るあたりは流石。今回はデムーロ騎手でなければ馬券内は無かったかもしれません。前走同様速い時計にも対応しているので、秋のG1戦線でも活躍できると思います。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎ブラックムーン3着
〇グランシルク2着
▲マイネルアウラート最下位
△ダノンリバティ5着
▲マイネルアウラートは昨年は直線不利があり16着でしたが、今回は特に不利もなく最下位。前走まで重賞で僅差だったので好走すると思ったのですが、2年連続最下位ということを考えると夏競馬が苦手なのかと思います。成績にも反映されていますし、暑さが治まったら狙ってみたいと思います。
△ダノンリバティは5着まできていますが、やはり直線で外を回しすぎです。10番の同馬が大外一気で、15番のブラックムーンがイン差し。これを見ると騎手の技術がいかに大切なのかがわかります。馬は頑張っているので、騎手に持ち味を出せるように頑張ってもらいたいですね。
最後に不振が続くワンアンドオンリーですが、距離を変えても復活はしませんでした。ファンの方は買い続け復活を願っていると思いますが、個人的印象ではピークを過ぎていると思うので、今後も馬券対象外という位置づけで見ていきます。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
1着ウインガニオン 1:33.2
2着グランシルク 2 1/2
3着ブラックムーン アタマ
レースはトウショウピストが逃げ前半1000m58.4秒のハイペースで進み、番手追走から4コーナーで先頭に立ったウインガニオンが直線で後続を引き離し、直線馬場の外から差してきたグランシルクに2馬身半差退け優勝。オープンを連勝し、3連勝で初重賞制覇となりました。
ウインガニオンは谷川岳S、パラダイスSとオープンを連勝し本レースに出走。いずれも逃げ切りで、今回も数頭同型馬もいたので無印としてしまいました。今回はトウショウピストに先手をゆずり番手からの競馬。バテたところを早め先頭から押し切る積極的な競馬が功を奏しました。左回りを中心に走っており今後の課題は右回りとなりますが、先行力を武器に今後も活躍しそうです。
鞍上の津村騎手は今年重賞初制覇でしたが、フェブラリーSで1人気馬カフジテイクに騎乗し3着、ラジオNIKKEI賞でウインガナドルで2着と今年は重賞でも活躍。今後も注目すべき騎手だと思いました。
グランシルクは後方追走から直線は外から差し2着。決め手があるので2着にきましたが、鞍上の福永騎手が3着のデムーロ騎手のように内に進路を取っていたら、もしかしたら勝ち馬との差も際どかったかもしれません。ですがこの馬の持ち味をしっかり出したことで馬券内を確保はできました。相手なりに走り非常に勝ち味の遅い馬ですが、複勝の配当はまずまずついているので、継続的に狙って良い馬だと思います。
ブラックムーンは後方追走から直線は内を突いて3着。他の騎手が馬場の良い外に進路を取る中、鞍上デムーロ騎手はコースロスの無い内に迷い無く進路を取るあたりは流石。今回はデムーロ騎手でなければ馬券内は無かったかもしれません。前走同様速い時計にも対応しているので、秋のG1戦線でも活躍できると思います。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎ブラックムーン3着
〇グランシルク2着
▲マイネルアウラート最下位
△ダノンリバティ5着
▲マイネルアウラートは昨年は直線不利があり16着でしたが、今回は特に不利もなく最下位。前走まで重賞で僅差だったので好走すると思ったのですが、2年連続最下位ということを考えると夏競馬が苦手なのかと思います。成績にも反映されていますし、暑さが治まったら狙ってみたいと思います。
△ダノンリバティは5着まできていますが、やはり直線で外を回しすぎです。10番の同馬が大外一気で、15番のブラックムーンがイン差し。これを見ると騎手の技術がいかに大切なのかがわかります。馬は頑張っているので、騎手に持ち味を出せるように頑張ってもらいたいですね。
最後に不振が続くワンアンドオンリーですが、距離を変えても復活はしませんでした。ファンの方は買い続け復活を願っていると思いますが、個人的印象ではピークを過ぎていると思うので、今後も馬券対象外という位置づけで見ていきます。
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