2017年02月21日
アーリントンC、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
阪神競馬場で行われるアーリントンC。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRAアーリントンC、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0225_1/index.html
前走オープンクラス出走馬が優勢
過去10年の出走馬の前走の条件別成績をまとめると、前走で「GII・GIII」に出走していた馬の成績が最も良く、それに「オープン特別」組と「500万下」組が続いている。優勝馬は前記の3グループからしか出ておらず、過去10年で前走「未勝利となっている点は気になるところだ。
勝馬を輩出している前走G2、G3、オープン特別、500万下組を選びます。
該当馬
キョウヘイ
ジョーストリクトリ
スーパーモリオン
ダイメイフジ
ディバインコード
ナンヨーマーズ
ペルシアンナイト
ミラアイトーン
リンクスゼロ
初勝利時の2着馬とのタイム差に注目
過去10年の出走馬について、初勝利を地方競馬で挙げた馬を除き、初勝利を挙げたレースでの2着馬とのタイム差別にアーリントンCの成績を調べてみると、優勝馬10頭中8頭は初勝利を挙げたレースで2着馬に「0秒3〜0秒5」・「0秒6以上」の着差をつけていた。好走率でもこの2グループが上位の数値をマークしていることから、初勝利を挙げた際に、2着馬にある程度のタイム差をつけていた馬には注目した方がいいだろう。
初勝利の0.3秒差以上で勝っている馬を選びます。
該当馬
ジョーストリクトリ
スーパーモリオン
ペルシアンナイト
レッドアンシェル
過去2走が同じ距離だった馬が強い
過去10年の出走馬について、前々走と前走の距離を比較して成績を調べてみると、3着以内馬30頭のうち半数を超える18頭が、芝・ダートを問わず前々走と前走で同じ距離のレースに出走していた。なお、「前々走より前走の距離が短い」グループからも優勝馬が2頭出ているが、この2頭は共に“前々走1600m→前走1400m”と、前々走でアーリントンCと同じ1600mのレースを走っていた。連対馬で見ると、20頭中19頭は「前々走と前走の距離が同じ」と「前々走より前走の距離が短い」の2組から出ていることからも、過去2走の距離は今年もチェックしておきたいところだ。
該当馬
カロス
キョウヘイ
ジョーストリクトリ
ナンヨーマーズ
ペルシアンナイト
リンクスゼロ2
ヴゼットジョリ
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ジョーストリクトリ
ペルシアンナイト
ジョーストリクトリは東京の新馬で0.3秒以上で勝ち、前走、前々走と距離は同じで前走500万下勝ちとデータにすべて合致。しかしマイル戦は初めてなので距離的な面で不安が残ります。前走中京で勝っているので、開幕週の阪神コースが力の要る状態ならば好走の可能性はあります。
ペルシアンナイトは前走シンザン記念3着。重馬場で若干末脚が鈍った印象があり、良馬場なら瞬発力をいかせると思います。こちらも当日の馬場状態次第ですが、これまでの実績から今回はペルシアンナイトに注目したいと思います。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
阪神競馬場で行われるアーリントンC。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRAアーリントンC、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0225_1/index.html
前走オープンクラス出走馬が優勢
過去10年の出走馬の前走の条件別成績をまとめると、前走で「GII・GIII」に出走していた馬の成績が最も良く、それに「オープン特別」組と「500万下」組が続いている。優勝馬は前記の3グループからしか出ておらず、過去10年で前走「未勝利となっている点は気になるところだ。
勝馬を輩出している前走G2、G3、オープン特別、500万下組を選びます。
該当馬
キョウヘイ
ジョーストリクトリ
スーパーモリオン
ダイメイフジ
ディバインコード
ナンヨーマーズ
ペルシアンナイト
ミラアイトーン
リンクスゼロ
初勝利時の2着馬とのタイム差に注目
過去10年の出走馬について、初勝利を地方競馬で挙げた馬を除き、初勝利を挙げたレースでの2着馬とのタイム差別にアーリントンCの成績を調べてみると、優勝馬10頭中8頭は初勝利を挙げたレースで2着馬に「0秒3〜0秒5」・「0秒6以上」の着差をつけていた。好走率でもこの2グループが上位の数値をマークしていることから、初勝利を挙げた際に、2着馬にある程度のタイム差をつけていた馬には注目した方がいいだろう。
初勝利の0.3秒差以上で勝っている馬を選びます。
該当馬
ジョーストリクトリ
スーパーモリオン
ペルシアンナイト
レッドアンシェル
過去2走が同じ距離だった馬が強い
過去10年の出走馬について、前々走と前走の距離を比較して成績を調べてみると、3着以内馬30頭のうち半数を超える18頭が、芝・ダートを問わず前々走と前走で同じ距離のレースに出走していた。なお、「前々走より前走の距離が短い」グループからも優勝馬が2頭出ているが、この2頭は共に“前々走1600m→前走1400m”と、前々走でアーリントンCと同じ1600mのレースを走っていた。連対馬で見ると、20頭中19頭は「前々走と前走の距離が同じ」と「前々走より前走の距離が短い」の2組から出ていることからも、過去2走の距離は今年もチェックしておきたいところだ。
該当馬
カロス
キョウヘイ
ジョーストリクトリ
ナンヨーマーズ
ペルシアンナイト
リンクスゼロ2
ヴゼットジョリ
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ジョーストリクトリ
ペルシアンナイト
ジョーストリクトリは東京の新馬で0.3秒以上で勝ち、前走、前々走と距離は同じで前走500万下勝ちとデータにすべて合致。しかしマイル戦は初めてなので距離的な面で不安が残ります。前走中京で勝っているので、開幕週の阪神コースが力の要る状態ならば好走の可能性はあります。
ペルシアンナイトは前走シンザン記念3着。重馬場で若干末脚が鈍った印象があり、良馬場なら瞬発力をいかせると思います。こちらも当日の馬場状態次第ですが、これまでの実績から今回はペルシアンナイトに注目したいと思います。
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