聖霊の風に吹かれて2

2017年10月31日

神様のご計画

わたしの思いは、
あなたがたの思いと異なり、
わたしの道は、
あなたがたの道と異なるからだ。
(イザヤ書 55:8)

Joy All Rights Reserved

来学期の仕事が極端に減りそうなので
心配していたら、以前応募して
忘れていた仕事の面接の連絡が
来ました。

有名な大学なのですが、その中でも
一番条件が悪くてキツい仕事、と
認識されているポジションです。

これも、論文がないということで
このポジションしか応募できなかった
のです。

でもとにかく何でもいいからお仕事を
いただければ感謝、という状態ですので、
面接に伺うことにしました。

神様のご計画は私にはわかりません。

主よ、導いてください、と祈りながら
ことを進めていきたいと思います。

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2017年10月29日

離れないように

涙とともに種を蒔く者は、
喜び叫びながら刈り取ろう。
(詩篇 126:5)

Joy All Rights Reserved

何だか神様と親しい交わりを
持たないまま時が過ぎてしまって
いましたが、やっと神様の元に
戻れました。

常に一緒に歩んでいるはずなのに、
いつの間にかずれていくようなのです。

様々な恐れや不安も取り除かれ、
喜びに満たされました。

また離れてしまわないように、
いつも主とともに歩む者で
ありたいです。

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2017年10月27日

これもまた恵み

私たちは仕掛けられたわなから
鳥のように助け出された。
わなは破られ、私たちは助け出された。
私たちの助けは、
天地を造られた主の御名にある。
(詩篇 124:7-8)

Joy All Rights Reserved

毎日5時起き、6時に出て7時に
職場に着き、それから準備(でも
全然間に合わず、いつも自転車操業)
という今学期ですが、宣教師クラスが
ひとつキャンセルになったので、
超早起きしなくてもいい朝を迎えました。

ゆっくりご飯を作ってゆっくり
野菜スープを飲んだりして、
ゆっくりゴミ出しをし、余裕を
持って出かけることができました。

これもまた恵みだなあと思います。

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2017年10月26日

また不安

だから、わたしはあなたがたに言います。
自分のいのちのことで、何を食べようか、
何を飲もうかと心配したり、また、
からだのことで、何を着ようかと
心配したりしてはいけません。
いのちは食べ物よりたいせつなもの、
からだは着物よりたいせつなもの
ではありませんか。
(マタイの福音書 6:25)

Joy All Rights Reserved

新しいクラスばかりで大変大変と
言っていましたが、来学期の
スケジュールをもらって真っ青に
なりました。メインで働いている
ところが、また週半日しか仕事を
もらえず、今の半分になって
しまいます。

もう１つの大学は、組織が変わるため
今のクラスはほとんど開講しない、
他で仕事を探してくれ、と言われた
ばかりです。

両方仕事がなくなると、宣教師
ばかりになるのですが、これが
また不安定でキャンセルがよく
あるのであまり当てにならない
のが辛いところです。

何を当てにしたらいいのか…と
思う時、ないないづくしの私は
神様を当てにするしかありません。
いえ、神様を当てにすれば、何を
当てにするよりも確かなのだと
実は信じています。

とはいえ、信仰の弱いものなので、
夜中に突然不安になり、眠れなく
なってしまいそうです。

精神状態も経済も守られますよう、
今から祈っていきたいです。

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2017年10月25日

義人はいない

「義人はいない。
ひとりもいない。
悟りのある人はいない。
神を求める人はいない。
すべての人が迷い出て、
みな、ともに無益な者となった。
善を行う人はいない。
ひとりもいない。」
(ローマ人への手紙 3:10-12)

Joy All Rights Reserved

ヘロヘロになってたどり着いた
英語の学びで、大切なメッセージを
聞きました。

「私は他の人に比べたら
まだマシかもしれない」とか
「私はそんなに悪くない」と
思ってしまいがちな私たちですが、
聖書によると「義人はいない」と
はっきり書いてあります。

あなたも私も、罪人なのです。

聖書でいう罪は「的外れ」という
意味もあります。

自分が「割と」正しいと思って
的外れな生き方をしている私たちを
救ってくださるのは、唯一、主
イエスの十字架しかないのです。

私たちの行いではなく、修行では
なく、善行ではなく、ただただ
神の恵みと憐れみによって
正しい者とされた、その信じがたい
恵みを受け取り、感謝して生きる
者でありたいです。

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2017年10月23日

宗教改革記念礼拝

しかし、人は律法の行いによっては
義と認められず、ただキリスト・
イエスを信じる信仰によって
義と認められる、ということを
知ったからこそ、私たちもキリスト・
イエスを信じたのです。これは、
律法の行いによってではなく、
キリストを信じる信仰によって
義と認められるためです。
なぜなら、律法の行いによって
義と認められる者は、
ひとりもいないからです。
(ガラテヤ人への手紙 2:16)

Joy All Rights Reserved

今年はマルティン・ルターが
宗教改革をしてから500年(厳密には
10月31日)の記念の年です。

昨日は教会で「宗教改革記念礼拝」
を持ちました。

私は今のカトリックも好きですが、
500年前の当時、カトリック教会が
形骸化していた時にルターが
信仰の本質を突きつけたのが
「宗教改革」となりました。

今まで仲介者がいなくては神様と
話せないような状態だったのが
(念のため言いますが、今のカトリックは
そうではないと思います)、信者が
直接神様と交わりを持つことが
できるようになったのが、
「万人祭司」と言われるものです。

そして、努力や修行ではなくて
ただただ信仰のみによって
救われる、というのが「信仰義認」
と言われるものです。

見かけではなく信仰が問われる
ようになった、この改革の恩恵に
預かっている感謝と同時に、また
宗教改革が必要になるくらい
プロテスタント教会も形骸化
してはいないかどうか、振り返る
ことも必要なのではないかと
思います。

命を賭けて信仰の形を残して
くださったルター師を追いつつ、
私たちも命を賭けて信仰を
守っていきたい、と思うものです。

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2017年10月22日

期日前投票

あなたは彼らに注意を与えて、
支配者たちと権威者たちに服従し、
従順で、すべての良いわざを
進んでする者とならせなさい。
(テトスへの手紙 3:1)

Joy All Rights Reserved

子供と期日前投票へ行って
きました。

たった一票、されど一票。

どうせ何も変わらないよ、と
言う人もいますが、私は
この一票は重いものだと
思うのです。

たった数十年前に実現した
女性の選挙権、また、地位に
関係なく誰でも投票できる
ようになったのも遠い昔のこと
ではありません。

それを勝ち取るために先人たちが
どんなに苦労し、闘ってきたかを
思う時、その権利を決して
無駄にはできないと思うのです。

貴重な一票を神様に委ねつつ
国の将来のために投じたいものです。

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2017年10月21日

神様の働き

平安があなたにありますように。
友人たちが、あなたによろしくと
言っています。
そちらの友人たちひとりひとりに
よろしく言ってください。
(ヨハネの手紙第三 1:15)

Joy All Rights Reserved

2年前に短期宣教師(ある教会の
ミッショントリップですが)に
お茶のお点前をしたことが
ありましたが、その教会の人が
また来日しているので会いに
行きました。

実は今教えている宣教師の
1人もその教会のメンバーです。

以前教えていた宣教師の近況を
聞いたり、書道でみことばを
書いてみたり、今回はお点前では
なくお抹茶を飲んでいただいたり、
と「文化紹介」のようなことを
しました。

話しているうちに私が昔お世話に
なったアメリカの教会の牧師が
その教会と関係があることが
わかったり、今働いている
ところの人が昔その先生に
お世話になったり、と、いろいろ
世界規模で不思議なつながりを
発見しました。

2年前から我が家のために
祈ってくださっていることも
聞きました。

行ったこともないアメリカの街の
方とこのようなつながりを持つ
ことができ、そこから派遣された
宣教師に日本語を教えることの
できる恵みを改めて感謝しました。

神様の働きは私たちの思いを
遥かに超えたものなのだと
改めて思いました。

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2017年10月20日

綱渡りでも

私は山に向かって目を上げる。
私の助けは、どこから来るのだろうか。
私の助けは、天地を造られた主から来る。
(詩篇 121:1-2)

Joy All Rights Reserved

綱渡りの毎日ですが、今週こそ
本当に綱渡りで、おまけに
風邪をひいて、昨日は授業直前
ギリギリまで準備してきちんとした
ものができず、クラスの中で修正
しながら、学生がうまく動いてくれて、
やっと流れが見えてきました。

全く教えたことのない、
できるはずのないクラス
なのです。

昨日が終えられたことで、
帰り道もずっと「感謝します」
「感謝します」と感謝を
捧げていました。

もうしばらく続きそうなこの
綱渡り生活、最後の最後に
助けの手を差し伸べてくださる
神様に心から感謝します。

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2017年10月19日

与える恵み

あなたがたは、
あらゆる点で豊かになって、
惜しみなく与えるようになり、
それが私たちを通して、
神への感謝を生み出すのです。
(コリント人への手紙第二 9:11)

Joy All Rights Reserved

貧乏な我が家ですが、多分もっと
貧乏なアフリカの女の子を支援
することにしました。

あるクリスチャン団体を通じて
月々一定の額を払うとその子の
教育ができるというのです。

たった1人…と思うけれど、全員を
救うわけにもいかないし、
その子を支援することで、多分
国にもいい影響があるのでは
ないかと思うのです。

ルワンダの7歳の女の子です。

「ホテル・ルワンダ」という映画を
見て、本を読んでからルワンダの
ことが気になるようになり、
先学期はルワンダからの素晴らしい
留学生を教えたことも関係しています。

虐殺の歴史を乗り越え、これから
新しい国を作るんだ、と意気込んで
日本でがんばっている若い彼を、
彼の国を、応援したくなってしまい
ました。

ネットでサイトを見ていたら、
とびきり素敵な笑顔のその
女の子と目が合ってしまい、
思わず即決しました。

これも神様のさせてくださる
ことだと思うので、できる限り
続けていきたいです。

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