聖霊の風に吹かれて2

2017年01月31日

春休み

こういうわけですから、兄弟たち。
主が来られる時まで耐え忍びなさい。
見なさい。農夫は、大地の貴重な
実りを、秋の雨や春の雨が降るまで、
耐え忍んで待っています。
(ヤコブの手紙 5:7)

Joy All Rights Reserved

1月も終わりの日になりました。
新年明けたらすぐに仕事が始まり、
またインフルエンザになって
バタバタしているうちに
あっという間に1ヶ月です。

昨日秋学期の最後の授業が終わり、
あとは会議の日々と山のような
報告書を一つずつ片付けていくのみです。
(無給です。)

この春休み、何とか守られますように…。

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2017年01月30日

よみがえりであり、命である方

イエスは言われた。
「わたしは、よみがえりです。いのちです。
わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。
また、生きていてわたしを信じる者は、
決して死ぬことがありません。
このことを信じますか。」
(ヨハネの福音書 11:25-26)

Joy All Rights Reserved

昨日の礼拝メッセージは、
ヨハネの福音書からマルタとマリア
姉妹の信仰告白、そして彼女たちの
兄弟ラザロの復活についてのところ
からでした。

よみがえりであり命であるイエス様。
神様であるからこそ、既に死んだラザロを
生き返らせ、ご自分も十字架の3日のちに
復活することができたのです。

そして私たちもいずれ…。

そのことを本当に信じているのか？
と改めて主にきかれたように
思いました。

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2017年01月29日

沈黙

彼らが苦しむときには、いつも主も苦しみ、
ご自身の使いが彼らを救った。
その愛とあわれみによって主は彼らを贖い、
昔からずっと、彼らを背負い、抱いて来られた。
(イザヤ書 63:9)

Joy All Rights Reserved

遠藤周作原作、マーティン・スコセッシ
監督の映画「沈黙 Silence」を観てきました。

この原作は大学時代、クリスチャンになる
数年前でしたが、読んで大変感銘を受けた
ものです。

私がクリスチャンになるための布石に
なっている作品だと思います。

以前映画化されたことがあるのですが、
終わり方があまりにも原作と違っていて、
遠藤さんが怒ったと聞いたことがあります。

遠藤さんが亡くなって20年ですが、
今回の原作に忠実な映画にはご本人も
きっと大満足なのでは？と思います。

あまりにも辛い内容で、しかも明治時代
初期まで続いていたという日本のキリシタン
弾圧。「転びのバテレン」と呼ばれた
この神父も、その師であったフェレイラ
神父も、実在の人物がモデルだそうです。

殉教する人もたくさんいたはずで、
その信仰の強さは賞賛すべきですが、
この神父たちのように止むを得ず棄教
してしまった人も決して責めることは
できません。私自身、同じ立場にいたら
きっと踏み絵を踏むタイプだからです。

心の中で信じ続けて、いつかそれが
日の目を見るときのためにクリスチャンで
ないふりをするタイプです。実際は
そんな簡単なものではないと思いますが、
単純に言うとそうです。

そして「沈黙」の一番のポイントであり
クリスチャンになる前の私を捉えて
離さなかったテーマは、「神は沈黙して
いるのではない」ということです。

沈黙しているような時もあるけど、
実際必要な時に神様は神父に話しかけ
られたし、沈黙しているような間もずっと
神様は共に苦しんでおられたという
ことです。

「棄教」したと周りには思われていたけれども
実際はそうではなかった、ということも
救いです。クリスチャンになったら、
「辞める」ということはあり得ないのです。

この実在の神様の愛を知ったなら、どんな
迫害にあっても、どんなに取り繕っても、
決してそこから離れることはないのです。

いろいろなことを改めて考えさせられた
映画でした。辛いけれど、やっぱり神様は
いらっしゃる。そう確信させてくれる
映画でした。

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2017年01月28日

神様方式の経済

食事をするのは笑うため。
ぶどう酒は人生を楽しませる。
金銭はすべての必要に応じる。
(伝道者の書 10:19)

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インフルエンザで寝ている間に(少し
マシになってから、ですが…)映画を
見たりアメリカの礼拝メッセージを
聞いたりしていましたが、その中で
とても教えられることがありました。

私の仕事は不安定なため、去年の秋から
経済的困難に陥ってしまっているのですが、
そのメッセージによると、経済的困難
さえも神様の御元に持っていくと
状況が変わるというのです。

もちろん頭の中ではわかっていましたが、
実際に苦境を神様の元に持っていくと
いうこと、経済的にも神様の元にへりくだる
ということが初めて実感としてわかった
ような出来事でした。

少ないけれども、今の季節は神様は
私にこれだけの額で生活しなさいと
言っている。信じがたくてもそれを
信じて、それなりの生活をする。

どんなに細々と入ってくるお金で
あっても、どんなに計算が合わなくても、
まず神様のために捧げる。その残りで
生活をしていく。そうすると、A→B
で100%と思っていたものが、A→Bを
通り越してC、90%のCで成り立つ、と
いうのです。

数学的な計算ではなく、神様の計算です。
Cとは、祝福、恵み、そういったカテゴリー
です。

お金に困っていなければこの意味が
わからないかもしれませんが、私には
痛いほどわかりました。

A(収入)イコールB(必要)、しかもAでは
足りない状態がよくわかっているから
なんです。

とにかくその方式、神様方式の経済に
すると夜もよく眠れる、というので
試してみたら本当にそうでした。

やはり、ゆっくり時間を取って休まなければ
わからなかったことだと思うのです。

この厳しい季節を乗り切れるように、
経済も含めて全てを主に委ねて
いきたいと思います。

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2017年01月27日

祈りながらの仕事

主よ。あなたのみわざはなんと多いことでしょう。
あなたは、それらをみな、
知恵をもって造っておられます。
地はあなたの造られたもので満ちています。
(詩篇 104:24)

Joy All Rights Reserved

何だかいつまで経ってもフラフラしますが、
とにもかくにも１つの大学の成績がやっと
確定しました。

何度もやり直し、数十回もやり取りし、
1週間近くかかったでしょうか…？

助けてください、と祈りながらの仕事
でした。こんなのは今まで初めてです。

とにかく、1ミリもグレーゾーンを
作らない、そして教育的になるような
成績つけでした。

あともう１つ大仕事が残っていますが、
少し締め切りがズレていたのが幸いでした。

また祈りながら進めます…。

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2017年01月26日

癒やし

私をいやしてください。主よ。
そうすれば、私はいえましょう。
私をお救いください。
そうすれば、私は救われます。
あなたこそ、私の賛美だからです。
(エレミヤ書 17:14)

Joy All Rights Reserved

息子にも移ってしまった今回の
インフルエンザ。恐るべし！でした。

前回はとても回復が早く、すぐに
仕事に復帰しましたが、今回は
とにかくひどくて、1週間経っても
まだフラフラします。

経済的にもとても困っていますが、
とにかく回復を最優先にすることに
しました。

家での仕事も山ほどありましたので、
ちょうどよかったのです。
休んでいなかったらとてもとても
こなせない量で、これも神様のみわざ
だったのではないかな？と思います。

心身ともに神様の癒やしを豊かに
感じたこの1週間でした。

また改めて書きたいと思います。

癒やしの主に感謝を捧げます！

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2017年01月22日

歴史に働く神

そして、あなたがたは真理を知り、
真理はあなたがたを自由にします。
(ヨハネの福音書 8:32)

Joy All Rights Reserved

ついにアメリカの新大統領が就任しました。

ほとんど起きられなかった2日間ですが、
寝ながら「大統領の執事の涙」という
映画を観るチャンスがありました。

黒人の執事として長い間ホワイトハウスで
仕えた、歴代大統領から信頼の厚かった
実在の人物をモデルにした物語です。

映画の最後はオバマ前大統領が選挙に
勝ち、大統領になるシーンでした。
黒人が白人と同位置に立つ、という
長年の夢が叶い、彼は実際にオバマ大統領
からホワイトハウスでの懇談に招かれた
そうです。

その方はオバマ大統領が在職中の
2010年に亡くなられたそうです。

もう少し長く生きて今のこの状態を
見たらどう思うだろう…いや、見なくて
よかったのかもしれない…などと
思いながら映画を観ていました。

アメリカの公民権運動のために
戦ったキング牧師はじめ、多くの
人々はクリスチャンでした。
一方、KKKという恐ろしい組織も
教会のメンバーだったそうです。
映画のモデルのこの執事の方も
クリスチャンでした。

新大統領はどうなのでしょうか？
神様が働いてきてくれたこの歴史の
上に、必ず神様の守りと導きが
あると信じて、アメリカのために、
日本のために、世界のために
祈ります。

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2017年01月21日

2回目のインフルエンザ(汗)

主よ。私をあわれんでください。
私は衰えております。
主よ。私をいやしてください。
私の骨は恐れおののいています。
(詩篇 6:2)

Joy All Rights Reserved

何と、2回目のA型インフルエンザに
かかってしまいました。

人混みに行く時は必ずマスクをして、
細心の注意を払っていたのに…。

A型にも種類がたくさんあり、
何度もかかるのだとお医者さんに
言われました。

今回の方が熱も高くて咳もひどく、
2日間完全に倒れていました。

ついに息子も咳を始め…それは
そうですよね。狭い部屋にずっと
一緒にいれば…。

とにかくゆっくり休んで主の癒やしを
待つことにします。

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2017年01月19日

必要より会うことを

だから、彼らのまねをしてはいけません。
あなたがたの父なる神は、
あなたがたがお願いする先に、
あなたがたに必要なものを
知っておられるからです。
(マタイの福音書 6:8)

Joy All Rights Reserved

早いもので、もう月末が見えてきました。
1月～3月が特に速いです。

１つの大学のクラスが終わり、心身ともに
ドッと疲れが吹き出したと同時に心から
ホッとしました。

これから山のようなレポートと成績つけが
待っていますが、とりあえず無事に1学期
過ぎたことを、ただただ主に感謝しました。

これからどうなるのか不安ですが、
必ず必要を満たしてくださると信じて
主に委ねていきたいと思います。

そういえば、先日の学びで、イエス様は
"meet the need"(必要を満たすこと)
よりも"who you meet"(誰に会うか、つまり、
主イエスという癒し主に会えるのかどうか)
の方をもっと重視している、という
フレーズがありました。

両方とも"meet"という単語を使って
いるところがミソです。

必要について祈っていますが、
まずは癒し主イエス様にお会いできる
よう自分を整えていきたいと思います。

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2017年01月18日

霊的に盲目な者

イエスは答えられた。
「この人が罪を犯したのでもなく、
両親でもありません。神のわざが
この人に現れるためです。」
(ヨハネの福音書 9:3)

Joy All Rights Reserved

英語の学びで急に通訳を頼まれ、
私の力ではとてもとても無理なこと
なのに神様が祝福してくださいました。

全部完璧に訳せるわけではありません
が、聞いた素晴らしい福音をもう一度
自分の口で言う、というのが本当に
祝福で、辞められません。

「この人が目が見えないのは誰が悪い
のか」ときく人々に「誰が悪いのでもなく、
神の栄光が現れるため」と答えるイエス様。

「見える」と言い張ることにこそ罪が
あり、霊的に盲目な者であることを自覚し、
悔い改め続けていくところに主が働き、
心の目を開かせてくださるのだということを
学びました。

霊的に盲目な私の目を開いてくたさい、と
祈りながらの通訳のご奉仕でした。

素晴らしい主に感謝を捧げます。

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