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2016年12月31日

恵み

私たちが滅びうせなかったのは、
主の恵みによる。
主のあわれみは尽きないからだ。
それは朝ごとに新しい。
(哀歌 3-22-23)

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2016年もあと10時間あまりで
終わろうとしています。

何だかまばたきをした瞬間に
1年が経ってしまったのでは?と
思うほど、1年過ぎるのが速く
なってきています。

ついにちょっとだけ時間を見つけて、
「1人プチ修養会」に出かけました。

ご飯を作って置いてきて、レポートも
やっと採点し終わって出てきたの
ですが、プチ修養会中にも試験作りの
メールが次から次へ入ってきます。
(日本語教師にはお盆もお正月も
ありません…(^^))

それでもみことばを読み、ちょっと
だけ神様の元に戻れたかなあ〜?
という感じです。

ちょっとお散歩をしようと思って、
ふと近所にパイプオルガンの教会が
あるのを思い出しました。

ここなら神様と話しやすいかも…と
思い、入ってお祈りしていると突然
大音量でパイプオルガンが鳴り出し
ました。来週のコンサートのために
練習されていたのです。

そのコンサートのことは知っていましたが
仕事が入って行けないので残念に
思っていたところでした。そして、
ほとんどリハーサルのようなその
オルガンをたった1人私のために1時間、
神様は聴かせてくださいました。

あまりに完璧なタイミングでした。

オルガニストは、会堂に人がいることも
知らずに、ただ弾かれていたのです。

思わぬ神様のプレゼントにびっくりし、
ただただ感謝でした。


今年も読んでいただき、ありがとう
ございました。来年も神様がいいと
おっしゃる限り書きたいと思います。

よいお年をお迎えください♪




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2016年12月30日

神様からの語りかけ

まことに、まことに、あなたがたに
告げます。わたしのことばを聞いて、
わたしを遣わした方を信じる者は、
永遠のいのちを持ち、さばきに会う
ことがなく、死からいのちに移って
いるのです。
(ヨハネの福音書 5:24)

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宣教師があかしを書くお手伝いをしました。
まだ初級なので言えることが少ないの
ですが、その中で、簡単なことばで、
イエス様の恵みについて話す練習を
兼ねています。

彼女は日本に来るのが2回目なのですが、
前回は大変苦しい思いをしたとのこと
です。小さい子供を2人抱えて、友達が
ほとんどいなくて、日本語も習えず、
家は狭く、かなり精神的に追い詰められた
とのことでした。

ある時真っ赤になった紅葉の美しさを
見て感動していると、神様の声が聞こえた
のだそうです。神様の声を聞いたのは
後にも先にもその時だけ、とのこと
でした。

紅葉は死にゆくからこんなにも美しい
のだ。あなたも自分に死になさい。
そうすれば私があなたを美しくしよう。

それで、彼女は苦しみの中に神様の
目的があったのだと知ったそうです。

それから、みことばに希望を見出し、
状況が変わり、死からいのちへと
移されたのだそうです。

今回の来日では、これ以上恵まれた
人はいないのではと思うほど、全ての
面で恵まれています。

素晴らしいあかしを聞いて私も深く
感動したと同時に、私は苦しみの中に
いると言ってもまだそこまで到達して
いないんじゃないかな、と思いました。

神様は苦しみを通して何かを伝えようと
されているのに、私は「どうして?
どうして?」と悲しむだけで、本当に
御心を求めていないのじゃないかと
思いました。

彼女のように、私も神様の語りかけを
聞くことができるように、求め続けて
いきたいと思います。




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2016年12月29日

聖書通読完了!

ですから、すべての汚れやあふれる
悪を捨て去り、心に植えつけられた
みことばを、すなおに受け入れなさい。
みことばは、あなたがたのたましいを
救うことができます。
(ヤコブの手紙 1:21)

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今年はもうダメかと途中で諦めかかった
聖書通読ですが、最後の最後に追い込み?
で取り戻し、何とか終えることが
できました。

文字通り「目を通した」だけの箇所も
ありましたが、一応全部目を通しました。

毎日きちんと読めたわけでは
ありません。どちらかというと、
たまってしまって後からまとめて
読むことの方が多かったです。

それでも、私には関係ないと思って
いた聖書通読、3年連続で成し遂げる
ことができ、感謝でいっぱいです。

みことばには私たちを救う力が
ありますね。



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2016年12月27日

一年中クリスマス

御使いたちが彼らを離れて天に帰ったとき、
羊飼いたちは互いに話し合った。
「さあ、ベツレヘムに行って、
主が私たちに知らせてくださった
この出来事を見て来よう。」
(ルカの福音書 2:15)

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青春時代を過ごしたアメリカでは、
クリスマスの翌日はたいていセールが
あり、クリスマスグッズが半額以下に
なっていたりしたものでした。

また、クリスマスツリーやクリスマス
グッズは春近くなるまで出しっ放しで
長い間楽しむのが当たり前でした。

日本では、クリスマスの翌日には
すっかり街の様子が様変わりし、
クリスマスの「ク」の字も思い出せない
ほど、お正月モードに入ってしまいます。

毎年それを見るたびに残念だなあ〜と
思ってしまうのです。

我が家ではなるべく長い間クリスマスを
楽しみたいので(という名目で…)、
小さな飾りなどを片付けずにいて、
そのまま次のクリスマスを迎えて
しまうこともあります。

心の中は一年中クリスマス…なのです。
主イエスが私たちのためにこの世に生まれ、
私たちを救ってくださる、という事実を
一日たりとも忘れずにいたいのです。



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2016年12月26日

沈黙

彼らが苦しむときには、いつも主も苦しみ、
ご自身の使いが彼らを救った。
その愛とあわれみによって主は彼らを贖い、
昔からずっと、彼らを背負い、抱いて来られた。
(イザヤ書 63:9)

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遠藤周作原作、マーティン・スコセッシ
監督の映画「沈黙 Silence」を観てきました。

この原作は大学時代、クリスチャンになる
数年前でしたが、読んで大変感銘を受けた
ものです。

私がクリスチャンになるための布石に
なっている作品だと思います。

以前映画化されたことがあるのですが、
終わり方があまりにも原作と違っていて、
遠藤さんが怒ったと聞いたことがあります。

遠藤さんが亡くなって20年ですが、
今回の原作に忠実な映画にはご本人も
きっと大満足なのでは?と思います。

あまりにも辛い内容で、しかも明治時代
初期まで続いていたという日本のキリシタン
弾圧。「転びのバテレン」と呼ばれた
この神父も、その師であったフェレイラ
神父も、実在の人物がモデルだそうです。

殉教する人もたくさんいたはずで、
その信仰の強さは賞賛すべきですが、
この神父たちのように止むを得ず棄教
してしまった人も決して責めることは
できません。私自身、同じ立場にいたら
きっと踏み絵を踏むタイプだからです。

心の中で信じ続けて、いつかそれが
日の目を見るときのためにクリスチャンで
ない振りをするタイプです。実際は
そんな簡単なものではないと思いますが、
単純に言うとそうです。

そして「沈黙」の一番のポイントであり
クリスチャンになる前の私を捉えて
話さなかったテーマは、「神は沈黙して
いるのではない」ということです。

沈黙しているような時もあるけど、
実際必要な時に神様は神父に話しかけ
られたし、沈黙しているような間もずっと
神様は共に苦しんでおられたという
ことです。

「棄教」したと周りには思われていたけれども
実際はそうではなかった、ということも
救いです。クリスチャンになったら、
「辞める」ということはあり得ないのです。

この実在の神様の愛を知ったなら、どんな
迫害にあっても、どんなに取り繕っても、
決してそこから離れることはないのです。

いろいろなことを改めて考えさせられた
映画でした。辛いけれど、やっぱり神様は
いらっしゃる。そう確信させてくれる
映画でした。




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ハードな「冬休み」

イスラエルよ。主を待て。
主には恵みがあり、
豊かな贖いがある。
(詩篇 130:7)

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貧乏暇なし…いえいえ、神様の恵みで、
大晦日と元日以外はずっと宣教師の
クラスが入っています。

それに加えて、冬休みは採点すべき
レポートを30枚ほど抱え、新年早々の
クラスの準備と学期末試験の制作と
月報と…実はいつもより更に忙しく
なりそうです。

何とか乗り越えられるように、
祈りながらハードな冬休みを
過ごしたいと思います。



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2016年12月25日

クリスマス礼拝

「いと高き所に、栄光が、神にあるように。
地の上に、平和が、
御心にかなう人々にあるように。」
(ルカの福音書 2:14)

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昨日はクリスマス礼拝で、イエス様の
御降誕をお祝いする一日でした。

礼拝のあとは恒例の持ち寄りパーティー。
どこのレストランのバイキングかと
思うほど、おいしいお料理が並びます。

お食事のあとは、子どもたちを中心と
した降誕劇がありました。

そして最後にハレルヤコーラスです。
小さい教会なのに、練習回数も
そんなになかったのに、素晴らしい
ハーモニーで締めくくることが
できました。

賛美しながら、本当に恵まれました。

大変な中で迎えたクリスマス。
神様の憐れみと恵みと祝福に
感謝しました。




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2016年12月24日

イブ礼拝

きょうダビデの町で、
あなたがたのために、
救い主がお生まれになりました。
この方こそ主キリストです。
(ルカの福音書 2:11)

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今日はクリスマスイブ。
巷では恋人たちの日、のように
なっていますが、主イエスの御降誕を
お祝いする日です。

教会のイブ礼拝へ行って
クリスマスをお祝いします。

メリークリスマス!!



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2016年12月23日

ダブル洗礼記念日

あなたがたの会った試練は
みな人の知らないものではありません。
神は真実な方ですから、あなたがたを、
耐えられないほどの試練に会わせる
ことはなさいません。むしろ、
耐えられるように、試練とともに
脱出の道も備えてくださいます。
(コリント人への手紙第一 10:13)

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私は26年目の、長男は8年目の洗礼
記念日を迎えました。

時だけが経ってしまって、全く中身の
伴わない者ですが、救われてから、
教会から離れたことは何度かありますが
神様から離れたことは一度もありません
でした。

長男も同じだと思います。

いろいろな試練の中、いつも共に
いてくださり、逃れる道を備えてきて
くださった神様に感謝を捧げます。




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2016年12月22日

スマホは神様じゃない

また、わたしは彼らに、わたしが主である
ことを知る心を与える。彼らはわたしの
民となり、わたしは彼らの神となる。
彼らが心を尽くしてわたしに
立ち返るからである。
(エレミヤ書 24:7)

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今回スマホが使えなくなって、本当に
不便な思いをしました。

すべての作業をスマホでしているので
(このブログも含めて)、なくなって
しまうと、手足をもぎ取られたような
気分でした。

昔はスマホがなくても生きていたのに…。
地図がなければ人にきき、電話ボックスで
電話をかけ、メールなんてなくても家に
帰ってから電話をするかファックスを
送るか…つい最近までそんな生活を
していたはずなのです。

今や、聖書もスマホで読みますし
祈りの課題もスマホのメモを使用。
デボーションも、もはやスマホがなくては
できないような状態でした。

スマホを通して神様とはつながりますが、
でも、しかし、スマホ自体が神様では
ないのです。あくまでも神様とつながる
ための手段です。

拝んではいないけれども、スマホに
頼り切った生活は、やはりスマホを
神としていることになるのかなあと
思ったりしました。

とにかくやっと生活はほとんど元に戻り、
当たり前のようにスマホを触っています。

でも、いつなくなっても構わないように、
心の目をいつも神様に向け、スマホは
あくまで手段、ということを忘れずに
いたいと思うのでした。



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