聖霊の風に吹かれて2

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イスラエルの神、主が、
こう仰せられるからです。
『主が地の上に雨を降らせる日までは、
そのかめの粉は尽きず、
そのつぼの油はなくならない。』
(列王記第一 17:14)


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先日の大雪以来、足を捻挫した
こともあり、車の周りの雪かきが
できないでいました。

当然日々雪は氷になり、車は
氷に埋まった状況に。

今まで車で通っていたところも
全て電車で行き、とても不便でした。

不便なだけではなく、大雪の直前に
なくなった灯油をずっと買いに
行けないでいたのです。

何と運悪くエアコンは故障。
近隣の灯油屋さんを探し、
連絡先を調べて5軒に電話し
配達をお願いしましたが、
いろいろな理由で全て断られました。

仕方なく、トイレに置くような
小さな電気ファンヒーターを
２つつけて、抱くようにして
使っていました。
(先日寒くないと言いましたが、
家の中は寒いんです。)

また雪が降り始めて惨めな状態に
なりつつあった時、思わず
「神様、灯油をください」と
声に出して言ったら、突然
「今なら間に合う！！！」という
思いが与えられ、考える間もなく
外に飛び出していました。

スコップを手に、車に積もった
雪と周りの氷を割りながら
邪魔にならない所へどかし、
アイスバーンになってしまった
近所の道路を迂回して
安全な道からガソリンスタンドへ
直行。

２つの入れ物に無事灯油を入れ、
２つ手に持って階段で3階まで
運びました。

火事場のばか力、とでも呼びたい
力仕事でしたが、ともかく
車の周りの氷はきれいになり、
家は暖かくなりました。

灯油を与えてくださったのは
もちろん神様だと信じています。

こんな身のまわりの小さなことも
成し遂げてくださる神様、
ありがとうございます♪


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