聖霊の風に吹かれて2

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自分の十字架を負って
わたしについて来ない者は、
わたしの弟子になることはできません。
(ルカの福音書 14:27)


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ある十字架をじっと見ていたら、
こんなことを思いました。

もしかしたら、十字架って、私より
ちょっと背が高いぐらいで、そんなに
高いところになかったのではないか？
と。

というのも、映画でも何でも十字架は
地面からずっと高いところに立てられて、
全く手の届かないところに
イエス様がかけられた、という
イメージなのですが、イエス様ご自身が
途中まで十字架を運んだことを
考えても、また、穴を掘ってそこに
十字架を立てたことを考えても、
そんなに高い位置にあったはずは
ないのではないか？と思ったのです。

遠くから3本の十字架が立っている
絵をよく見ますが、実はあれより
ずっと低いところにあったのでは
ないかな？と思ってしまいました。

とにかく、主の十字架がなかったら
私たちは救われていなかったのです。
イースターを前に、十字架について
もっともっと考えてみたい、と
思いました。



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