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2019年04月14日

ジョルノ・ジョバァーナ(ゴールド・エクスペリエンス)

「このジョルノ・ジョバァーナには夢がある!」
「覚悟とは!! 暗闇の荒野に!! 進むべき道を切り開くことだッ!」
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名前(年齢):ジョルノ・ジョバァーナ(15歳)
スタンド名:ゴールド・エクスペリエンス
生年月日:1985年4月16日
血液型:AB
身長:172cm
好きな音楽:ジェフ・ベック
好きな物語:レ・ミゼラブル
好きな食べ物:チョコレート、プリン、タコのサラダ
嫌いな食べ物:鶏肉 とくにカモの肉
ヒーロー:幼い頃出会った名も知らぬギャング
性格:ジョルノが一番欲しているものは「希望」である。希望さえあればどんな所にでもたどりつけると決心している。ジョルノは幼少の頃、母親の愛をほとんど受けることなく、むしろ義父から虐待されていた。くじけそうになっていた一歩手前で出会った見知らぬギャングの「仁」の姿がジョルノにとって「正義」であり、「希望」となった。(ジャンプコミックス63巻より)
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概要
第5部「黄金の風」の主人公。
歴代主人公ジョースター家の宿敵DIOと日本人女性との間に生まれた日英ハーフ。
1985年4月16日生まれの15歳。身長172cm。AB型。
本名は汐華初流乃(しおばな はるの)だが、イタリアで生活する都合上、「ジョルノ・ジョバァーナ」を名乗っている。

父親は邪悪の化身DIOだが、彼はジョナサン・ジョースターの肉体を奪っており、そのためジョルノには誇り高きジョースター家の血が受け継がれたらしい。
ギャングによって腐りきった街を救うため、自らがギャングスターになり街を救うことを決意し、DIOのカリスマ性とジョースター家の黄金の精神を併せ持つ、その覚悟の強さで多くの苦難を乗り越えていった。
本編で「ジョジョ」と呼ばれたことは一度もなく、ジョースター家の存在も知らない。
また、今のところ歴代最年少の主人公である。
〈DIO〉
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〈ジョナサン・ジョースター〉
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性格

常に冷静で理知的、あの熱血漢ジョナサンの血が流れているということを忘れそうになるぐらいである。また、ラッシュ時には「無駄無駄」と叫ぶ、ヒートアップすると「WRYYYYYY」という咆哮を上げるなど、DIOとの共通点がいくつか見られる。
無表情なことが多く、味方からも「何を考えているのか分からない」と言われることが多い。
ただ、ジョースター一族特有の正義感と覚悟の強さはしっかりと受け継がれており、そこに加えてとっさの機転が回る頭脳派な一面も備えている。

兎にも角にも、己の目標や目的を達成するために大局的・客観的にモノを見ることができ、それを実現させることのできる器量と行動力を有している。その覚悟と器の大きさは、味方からも感嘆や敬意で表されるほどの「凄み」にあふれている。
一方、相手が自身の障害となると考えればそれを躊躇なく排除する冷徹な一面もあり、少なくとも序盤で襲撃を掛けてきたブチャラティのことは本気で始末する気でいた。
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ジョナサンたちが第一部でディオに勝利した後、戦いの終結を願って石仮面を破壊したのに対し、ジョルノが第五部最終回にて入手した「矢」を「破壊しない!」と宣言して未来のために利用しようと決断するところは、ジョースター一族とDIOの性格が合わさった彼の主義が強く現れている場面である。

幼少期は母親の育児放棄、義父からの虐待、近所の子供達からいじめを受けるなど過酷であり、常に人の顔色を伺う性格であったが、偶然助けたギャングとの出会いによって無自覚に後ろ盾を得たことが彼のその後の人生を変えることとなった。
アニメ版ではそのジョルノの母(CV:東内マリ子)、義父(CV:田所陽向)、恩人のギャング(CV:白熊寛嗣)ら関係者の描写が少しながら掘り下げられており、義父が結婚式で初対面のジョルノに対して猫被るような感じで愛想良く接するシーン、恩人のギャングが女子供にまで麻薬を流す男を殺し、その子供に銃を向けられながらも、確固たる意志と覚悟を示す姿にジョルノが憧れるシーンなどが追加されている。

スタンド
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ゴールド・エクスペリエンス

【破壊力 - C / スピード - A / 射程距離 - E(2m)→C / 持続力 - D / 精密動作性 - C / 成長性 - A】

第5部「黄金の風」の主人公、ジョルノ・ジョバァーナのスタンド。
テントウムシがモチーフの接近パワー型。触れた物体に生命力を注ぎ込み、そこから動物や植物といった生物を生み出す能力を持つ。

生み出した生き物はジョルノの意思で生き死にが決められ、死ぬと元の物体に戻る。ただし、その場の環境に適応した生物しか生み出すことができない(絶対零度の状態で生物が生まれることはできない、低温の環境では植物も短い草しか育たない等)。動物を生み出した場合は基本的にその生物は「ベースとなった物体由来の場所に帰巣する」という習性を持ち、折れた歯から生み出された蝿は元の歯の持ち主へ、石碑の破片から生まれたてんとう虫は石碑のもとへそれぞれ帰っている。また生物に対してジョルノが命令を仕込むことも可能であり、メローネの殺害や最終決戦でのディアボロの捜索にも活かされている(これについては序盤で生み出したカエルについて「まだそれほど忠実ではない」と評しているため、生物自体の成長具合や個体差も影響する模様)。

物語当初の設定ではこの能力で生み出された生物は物理攻撃に対して無敵であり、生物自体に一切ダメージが入らないばかりかその衝撃が反射されて攻撃を仕掛けた人間に丸々返ってくるというチートじみた特性があった。これにより自業自得とはいえ涙目のルカに致命傷を与えたり、広瀬康一のエコーズACT3の攻撃を難なく退けている。ただし後述の「成長」で能力に変化があったのかこの特性は中盤以降まったく見られなくなり、ギアッチョ戦では能力で生み出した雑草をミスタが引きちぎっても平然としていた。
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生命に更に生命力を注いだ場合、過剰になった生命力が暴走を始め、動作やものの見え方が非常にゆっくりとなる。もしこの状態で攻撃を受けると、ゆっくりとダメージを受けて行き必要以上の痛みを感じることになる(これを体験したブチャラティ曰く「この攻撃を数発連続で食らったら、きっと痛みのショックで死んでしまう」とのこと)。こちらも初めて使用したブチャラティ戦以降は全く登場しないが、上記の特性とは異なり失われたという明確な描写もない。ブチャラティ以外でゴールド・エクスペリエンス(レクイエム)に直接殴られた人間はどちらも即座に破滅しているため、確かめようもない。

チームでの戦闘にも有効な能力であり、パープル・ヘイズのウィルスが散布された場所の物体に生命を与えて生まれたヘビからウィルスへの抗体を採取する、てんとう虫のブローチに生命を与えたものを敵の衣類にくっつけて発信機代わりにする、銃弾に生命を与えてヘリコプターへの着弾後に木の根を張り巡らせて身動きを封じるなどの使用法も見られた。

また、ベイビィ・フェイスとの戦いで敵の物体の分解という能力を目の当たりにしたことで成長し、能力を応用して手や舌、内臓など部分的な体組織を他の物体から生み出し、これを移植することで肉体が欠損する程の外傷も治療できるようになった。壊れた人体を治すという意味ではクレイジー・ダイヤモンドに似ているが、大きな相違点として「自分自身も治療できる」点と「要は『麻酔無しの臓器移植手術』なので、治療時に激痛を伴う」点が大きく違う。このため、理論上は左腕を失ったジョセフ・ジョースターや片目や足、指などを失っているジャン=ピエール・ポルナレフのハンディキャップを解消する事も可能(尤も前者はジョルノと面識がなく、後者は本人と会う前に肉体的に死亡してしまったので実現は適わなかったが)。スタンドの知識に詳しく多くのスタンド使いに会っているであろうジョセフですら左腕の義手を直していなかったあたり、ジョルノや仗助のような治癒能力を持ったスタンド使いというのは相当珍しいのだろう。
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また治療の際にはパーツの定着や傷の回復を促すために生命エネルギーも流し込んでおり、これによってブチャラティは肉体が完全に死亡しながらもゾンビに近い状態で数日間だけ命を長らえて活動することができたとされる。第5部の後日談である外伝小説『恥知らずのパープルヘイズ』ではさらに治療の精度が増し、満身創痍のフーゴの肉体を本人も全く気付かぬ隙に完治させ、実力の差を見せつけた。
(もっとも、ゾンビに近い状態にする現象は、ジョルノが好き好んで行ったことではなく、咄嗟に能力による回復をしようとした際に起きた不測の事態であったため、本編で一度起きただけで終了。外伝でも、あくまで善意による治療で済ませている。)

ラッシュ時の掛け声は父親を彷彿させる「無駄無駄無駄無駄・・・無駄ッ!」
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ちなみに射程距離は原作時点ではE評価(2m)だったが、25周年画集「JOJOVELLER」およびアニメ版ではCにランクアップしている。おそらくだがポルポの拳銃をバナナに変えるシーンや、追っ手を撒くために縦横無尽に周辺の車を攻撃しまくるシーンがE評価とは思えなかったためだろう。

息をするように人の命を奪い続けていた男の息子の能力が生命を与える力とは何とも因果な話である。

後に『矢』の力により、幽波紋(スタンド)を超越する
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ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム
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【破壊力 -なし/スピード-なし/ 射程距離-なし/持続力-なし/精密動作性-なし/成長性-なし】

ゴールド・エクスペリエンスが「矢」に貫かれたことによって、ゴールド・エクスペリエンス内部から脱皮するように進化した、スタンドを超えたスタンド
『鎮魂歌(レクイエム)』。
容姿は全体的に変化し、特にゴールド・エクスペリエンスの手首から内部に進入した「矢」の矢尻部分が額に浮き出ているのが特徴的。
作中、最強と評されたスタンドだが、その能力はスタンドの範疇を超えた規格外の存在である。

レクイエム化した直後、ゴールド・エクスペリエンスの破片から生み出したサソリをディアボロにも視認出来ない程の速さで飛ばして攻撃する場面があり、その時点ではディアボロには「ゴールド・エクスペリエンスのパワーがアップしただけの存在」と認識されていたが…。

進化前の「生命を与える」能力に加え、「攻撃してくる相手の動作や意思の力をゼロに戻す」という究極の能力が備わっており、これによってジョルノへの攻撃や使用された能力などの干渉が巻戻しの様に戻され無効化されるという現象を起こしている。
それは時間の消し飛んだ世界で仕掛けた攻撃や、100%の未来予知で見た「未来=絶対に起こる真実」、あまつさえ「このスタンドに殺されたこと」さえも無効化の対象になっている。

つまり、このスタンドの前に立つ者はどんな能力を持っていようともどこへも向かうことはなく、永遠に真実に到達することはない。
このスタンドに殴られると「死んだこと」すらゼロに戻されてしまい、「死」にさえ到達できなくなり、何度でも繰り返し永遠に死に続ける運命に陥る。
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本体であるジョルノさえもこの能力の真相を知ることはないが、心で確信することはできた。
本体が再起不能であった為、暴走状態にあったシルバー・チャリオッツ・レクイエムとは異なり、ジョルノはこのレクイエムを自由にコントロールできるが、通常のゴールド・エクスペリエンスとは異なり、スタンド自体が明確な自我を持ち、勝手に言葉を発する事がある。
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原作の描写が異様に少なく難解なスタンド能力としてファンの間ではよくその能力が議論される。
原作のその後を描く外伝小説「恥知らずのパープルヘイズ」ではジョルノのスタンドは〈ゴールド・エクスペリエンス〉と表記され使用する場面は見られなかった。その為、シルバーチャリオッツ同様、矢を取り上げればレクイエムは解除されるのでは?という解釈もある。一方でゲーム「オールスターバトル」の恥知らずのパープルヘイズのストーリーモードでは、フーゴと対戦するジョルノが最初からゴールド・エクスペリエンス・レクイエムを使用している。
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