アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2014年07月10日

職業選択理論

米国の心理学者であるジョン・L・ホランドが提唱した理論です。
自分の性格特性と一致する環境で仕事をすることで、より安定した職業選択ができ、満足度が高まるというものです。特定の環境にいる人は、類似した性格特性と性格形成過程を示す人が多いことから、考えついたものです。

個人の行動やキャリア形成は、性格特性と環境との相互作用によるもので、個人も環境も六つの類型に分類でき、個人は自己実現の可能性が高く、納得できる環境を求めて職業選択をすると主張しています。













UNO Criss Library
John L. Holland_1942
B/W. John L Holland. 1942 graduate of Omaha University.




ジョン・L・ホランド(John L. Holland)

アメリカの心理学者。ジョンズ・ホプキンス大学で長く教授を務めました。オマハ大学で修士号を、ミネソタ大学で博士号を取得しています。しばしばホランド理論(Holland Codes)という呼称で知られている「RIASEC(リアセック)キャリア・ディベロップメントモデル」の提唱者です。

ホランドは、第二次大戦(1942〜46年)の間、陸軍に所属し、戦時下の兵士たちを適材適所に配置する人事の仕事に従事していました。
その経験から、ある種の規則性を発見し体系化したのが、「RIASEC(リアセック)キャリア・デベロップメントモデル」と呼ばれる理論です。

reasec.gif


ホランドの六角形モデル(RIASECキャリア・デベロップメントモデル)
 
ホランド理論では、働く人の性格の特徴を次の6つの「典型的なパターン」に分類しています。

現実的 (Realistic)
研究的 (Investigative)
芸術的 (Artistic)
社会的 (Social)
企業的 (Enterprising)
慣習的 (Conventional)

上記のパターンのことを「パーソナリティタイプ」と呼びます。ホランドが開発したことから「ホランドタイプ」とも呼ばれます。
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2571759
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
クラウドソーシング「ランサーズ」
月額780円メルマガ配信スタンド-ストライクメール
リンク集
ファン
検索
<< 2015年05月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新記事
最新コメント
タグクラウド
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール
キャリアコーチさんの画像
キャリアコーチ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。