Jリーグ劇場ガンバ推し

2019年10月05日

【残留争い】本日の結果

残留争いでは
仙台0-1松本
鳥栖2-1FC東京
名古屋1-1大分

この結果で、さらに残留争いが激化することになりました。

昨日ガンバ大阪が勝利したこともあり、今節も下位チームの中で多くのチームがポイントを伸ばしました。

一方松本に敗れた仙台、大分と引き分けた名古屋は大きな勝ち点の上積みができず、残留争いでより厳しい立場となりました。

特に明暗をわけたのが仙台と松本です。

開始早々のミスから、セルジーニョ選手がゴールを決めてわずか2分で先制しました。

その後仙台は支配率63%、シュート28本の猛攻を浴びせますが、最後までゴールを奪えませんでした。

残留争いでは先制点が大きな意味をもつ試合が多くなります。

その大事な試合で2分で失点してしまっては、簡単に勝つことはできないと再認識するような試合でした。

一方の松本は大きな勝ち点3を得ることに成功しました。

これで団子状態となっている集団の中に入れる位置まで順位を上げてきたことになります。

しかし松本は残りのホームゲーム3試合のうち、鹿島戦・横浜FM戦を残しています。

このあたりの難しい試合で、どう勝ち点を取るかが残留争いを大きく左右しそうな展開です。

明日は浦和-清水の残留争い直接対決、湘南はホームで川崎と対戦します。

浦和、湘南は長い間勝てていない状況で、暫定の順位表ではついにサガン鳥栖が湘南と勝ち点で並ぶところまで迫ってきました。

明日が終わると代表ウィークが入り、いよいよシーズンが佳境になります。

1つの試合・プレーにプレッシャーがかかる中でどのような結末をむかえるか、このワクワクとソワソワがJリーグの良いところでもあり、辛いところでもありますね。

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posted by 関東ガンバ at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | マッチレビュー

サガン鳥栖vsFC東京　注目ポイント

スタメンが発表されて、サガン鳥栖が少しメンバーをいじってスタートすることが予想されます。

スタメン

この試合の注目ポイントは、サガン鳥栖が3バックで試合に入ってきたところです。

また、スーパーサブの役割だった豊田選手をスタートから起用してきました。

これが攻撃的な采配なのか守備的なのかは少し予想が難しいですが、後半の上手くいっている時間のサッカーに近いものを、スタートから出したい狙いがあるのでしょう。

前節の浦和レッズ戦も、後半に3得点で逆転してますからね。

逆にサガン鳥栖は、前半上手くいかなかったときの通例のオプションが今日はありません。

前半の戦いがいつも通り劣勢だと、修正が少し難しくなるリスクがあります。

FC東京としては、フォーメーションをいじってきた相手の様子を前半は見ていかなくてはなりません。

前節の引き分けで是が非でも勝ちたいでしょうが、慌てず試合を進める必要があります。

優勝そして残留を占う一番が遂に始まります。

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