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2019年10月04日
大勝!と言える内容なのか ガンバ大阪vs北海道コンサドーレ札幌
フライデーナイトのJリーグは、5-0でガンバ大阪が勝利しました。
これで勝ち点は34、順位も暫定で11位に浮上しました。
対するコンサドーレ札幌は3連戦の初戦を痛い形で落とす結果となりました。
本日のスタメン
ガンバ大阪は前節の敗戦を受けて3バックで試合をスタートしました。
その結果、コンサドーレの3トップときっちり対峙することになったのはこの試合の一つのポイントです。
対するコンサドーレは、試合開始直前にチャナティップ選手が負傷したことにより、ボランチに入ることも多い荒野選手がシャドーとして急遽スタメンに入りました。
前半はお互いチャンスを作りながらも、ゴール前でのミスが多く得点が入りません。
特にガンバ大阪はアデミウソン選手がPKを外すなど、ゴール前での制度に課題を残しました。
後半に入るとコンサドーレは宮澤選手に代わってロペス選手が入りました。
これが大きく試合を動かしたと思います。
ジェイ選手、武蔵選手、ロペス選手が前に並ぶことでそれぞれが孤立し、奪われると即カウンターという悪循環にハマります。
このチャンスを活かしたのが倉田選手。
中盤から走り込みアデミウソン選手のクロスに見事に合わせます。
このシーン映像で確認すると、倉田選手がコンサドーレのディフェンスを何人も抜き去ってゴール前に走り込んでいます。
この走力が違いを生み出したと言えます。
ナイスゴールそしてナイスランでした!
その後はガンバフォワード陣の肩の荷が下りた&コンサドーレの集中力が切れたこともあり、久しぶりにこんなガンバを見たなと思うくらいの大量得点で勝利しました。
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前節の大きな敗戦から一転大勝という結果が出ました。
今日くらいは喜びに浸りたいところが本音ですが、試合の内容自体は大阪ダービーと大きく変わってないと思ったのが率直な感想です。
一気に調子を上げているセレッソと、調子を落としているコンサドーレの差がとても大きかったところは否めません。
ディフェンスの際に、アンカーの横で相手をフリーにする機会もかなりありましたし、クロスも何本も上げられて相手の精度に助けられた部分もあったかなと思います。
解説にも指摘されていましたが、フォワードではなくミッドフィールダー(井手口選手&倉田選手)から守備のスイッチが入ることで、中盤をワンタッチなどで交わされたときの対応を修正して、次戦に臨んでほしいところです。
光が差したのはフォワード陣です。
宇佐美選手、アデミウソン選手に揃ってゴールが生まれました。
ファンウィジョ選手がいたときのように、一人の選手に得点が依存することなく、今日の試合のように満遍なくどこからでも取れるチームになると、相手としても嫌なチームになっていけるでしょう。
欲を言えばそろそろセットプレーで得点したいですね。
コーナーキックがあまりにもノーチャンスなのは、コンサドーレの福森選手を見ていると大きな差だと感じずにいられません。
水曜日の試合では必ずコンサドーレが修正して試合に入ってきます。
宮本監督は終盤でも厳しい表情だったので、相手の修正を上回るサッカーを水曜日も目指してほしいです。
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これで勝ち点は34、順位も暫定で11位に浮上しました。
対するコンサドーレ札幌は3連戦の初戦を痛い形で落とす結果となりました。
本日のスタメン
試合のハイライト
ガンバ大阪は前節の敗戦を受けて3バックで試合をスタートしました。
その結果、コンサドーレの3トップときっちり対峙することになったのはこの試合の一つのポイントです。
対するコンサドーレは、試合開始直前にチャナティップ選手が負傷したことにより、ボランチに入ることも多い荒野選手がシャドーとして急遽スタメンに入りました。
前半はお互いチャンスを作りながらも、ゴール前でのミスが多く得点が入りません。
特にガンバ大阪はアデミウソン選手がPKを外すなど、ゴール前での制度に課題を残しました。
後半に入るとコンサドーレは宮澤選手に代わってロペス選手が入りました。
これが大きく試合を動かしたと思います。
ジェイ選手、武蔵選手、ロペス選手が前に並ぶことでそれぞれが孤立し、奪われると即カウンターという悪循環にハマります。
このチャンスを活かしたのが倉田選手。
中盤から走り込みアデミウソン選手のクロスに見事に合わせます。
このシーン映像で確認すると、倉田選手がコンサドーレのディフェンスを何人も抜き去ってゴール前に走り込んでいます。
この走力が違いを生み出したと言えます。
ナイスゴールそしてナイスランでした!
その後はガンバフォワード陣の肩の荷が下りた&コンサドーレの集中力が切れたこともあり、久しぶりにこんなガンバを見たなと思うくらいの大量得点で勝利しました。
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総評
前節の大きな敗戦から一転大勝という結果が出ました。
今日くらいは喜びに浸りたいところが本音ですが、試合の内容自体は大阪ダービーと大きく変わってないと思ったのが率直な感想です。
一気に調子を上げているセレッソと、調子を落としているコンサドーレの差がとても大きかったところは否めません。
ディフェンスの際に、アンカーの横で相手をフリーにする機会もかなりありましたし、クロスも何本も上げられて相手の精度に助けられた部分もあったかなと思います。
解説にも指摘されていましたが、フォワードではなくミッドフィールダー(井手口選手&倉田選手)から守備のスイッチが入ることで、中盤をワンタッチなどで交わされたときの対応を修正して、次戦に臨んでほしいところです。
光が差したのはフォワード陣です。
宇佐美選手、アデミウソン選手に揃ってゴールが生まれました。
ファンウィジョ選手がいたときのように、一人の選手に得点が依存することなく、今日の試合のように満遍なくどこからでも取れるチームになると、相手としても嫌なチームになっていけるでしょう。
欲を言えばそろそろセットプレーで得点したいですね。
コーナーキックがあまりにもノーチャンスなのは、コンサドーレの福森選手を見ていると大きな差だと感じずにいられません。
水曜日の試合では必ずコンサドーレが修正して試合に入ってきます。
宮本監督は終盤でも厳しい表情だったので、相手の修正を上回るサッカーを水曜日も目指してほしいです。
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再び前を向いて ガンバ大阪vs北海道コンサドーレ札幌
本日は金Jでガンバ大阪vs北海道コンサドーレ札幌が19時から開催されます。
大阪は台風の影響で悪天候が心配されましたが、無事開催ができる予報に変わって一安心です。
両チームはこの試合が終わるとルヴァンカップで再び相見えます。
3連戦となる初戦ですので、良いイメージを持って試合を終えたいところです。
また、セットプレーなど戦術の出しどころというのも駆け引きの一つになってきます。
この試合に全て出してしまうと、後の試合で手詰まりなんてことにもなりかねませんからね。
3試合全体を考えたマネジメントで軍配を挙げるのはどちらでしょうか。
過去の対戦成績
ガンバ大阪から見て11勝4分4敗
対戦成績はガンバ大阪の優勢ですが、吹田スタジアムでは過去2年コンサドーレが1勝1分と結果を出しています。
今年の対戦でもコンサドーレのホームで0-0と、かなり拮抗した内容の試合が続いています。
ガンバ大阪
・大阪ダービーに敗戦
・守備を立て直すために3バック導入か
・スサエタ選手をどこで使うのか
前節の大阪ダービーは痛恨の敗戦となったガンバ。
開始早々の2失点で流れを失った反省から、どうやら守備にてこ入れをした模様です。
気の抜けたようなマークの甘い部分をみると、CBに菅沼選手を入れても良いのかなと思います。
問題はスサエタ選手をどのポジションで使うのか。
本来サイドハーフで、運動能力で勝負するタイプでないことを考えると、インサイドハーフが向いているのかと思います。
そうすると、遠藤選手か倉田選手を外すことになるので、どういう決断をするのか注視しましょう。
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北海道コンサドーレ札幌
・アントラーズとは惜しくも引き分け
・ジェイ選手、武蔵選手が復帰
・現実的な目標はルブァンカップか
上位争いからは少し後退してしまったコンサドーレ。
6試合続けて失点している点が課題と言えるでしょう。
しかし、攻撃のタレントで勝ってきたチームと考えると、あまり守備的になるのは得策ではないように思えます。
リーグ戦でのACL圏内も大事ですが、現実的にはクラブ初のベスト4に進んだルブァンカップでのタイトルに挑戦する気持ちが強いでしょう。
その前哨戦となる今日の試合で、どのように試合を進めるのかがポイントとなります。
北海道コンサドーレ札幌予想スタメンはこちら
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