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2019年10月02日
理想的な試合 浦和レッズvs広州恒大
早い時間に先制点をとって、セットプレーの流れから追加点。
そして無失点で試合を終えることができたのが、何より大きな意味をもつでしょう。
広州はこの試合普段の4バックではなく3バックで試合に入りました。
また普段右サイドのチャンリンポン選手が、橋岡選手の高さ対策なのか、マッチアップすべく左サイドに入りました。
この守備重視のフォーメーションが結果的に裏目に出た形です。
前半19分にファブリシオ選手がスーパーなミドルシュートを決めて、浦和レッズが先制します。
これでリズムが乱れた広州がチームのバランスを崩したことにより、浦和レッズに多くのチャンスが訪れました。
浦和レッズは11試合ぶりの勝利、そして17試合ぶりの無失点と理想的な試合だったと言えます。
全員で強固なディフェンスを形成して、個の力でゴールを奪う形は、本来浦和レッズが目指す形が見えたような気がします。
広州は直近の試合から得点力が欠けているので、2nd legはアウェーゴールを1つ取れればかなりの確率で勝ち上がり、決勝進出という結果がついてくるでしょう。
スタジアムのビジュアルのとおり、3つ目の星が着々と近づいています。
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浦和レッズvs広州恒大 試合のポイント
本日はACL準決勝、浦和レッズvs広州恒大の一戦。
すでに西側の準決勝ではアルヒラルがアウェーの1st legで1-4と大勝しており、浦和レッズが勝ち上がれば2年前の再来となることが濃厚です。
本日の試合は、2試合ある内の1試合目という観点を加えて、見所をまとめていきます。
@アウェーゴール
浦和レッズとしては、今日のゲーム勝利以外にもう1つ大事なミッションとなります。
広州はこれまでの戦いを見ていると、今日の試合はまず守備から入ると思われます。
その中で鹿島アントラーズ戦のようにセットプレーやカウンターの少ないチャンスでアウェーゴールを取りにくるでしょう。
浦和レッズは7月の試合から、あれこれ3ヶ月公式戦の無失点がありません。
勝ち抜くために必要となる無失点試合をこの大一番で達成することはできるでしょうか。
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A累積警告
カップ戦でもう1つ気をつけなくてはならないのが、累積警告による出場停止です。
以前の記事で準々決勝でリセットされる書き方をしましたが、詳しく調べるとACLでは準決勝まで累積警告は消えないようです。
以前の記事で間違った情報を記載してしまい申し訳ありません。
浦和レッズでは、森脇選手、ファブリシオ選手、長澤選手、西川選手が1枚ずつ警告を受けています。
対する広州恒大は、9・10・12・16・17・21・29番の計7人が累積警告を持っています。
本日の試合でもう一度警告を受けると、2nd legに出場できないので注意が必要です。
西アジアの準決勝では、アルサッドの3番ハッサンが前半に暴言で退場し、試合を壊してしまいました。
拮抗する試合では、もしかしたら1枚のカードが大きく試合を左右するかもしれません。
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