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2019年09月22日
J1残留争い総括 9月編
J1リーグもいよいよ佳境に入り、各チームの目標や立ち位置が固まってきつつあります。
今回は降格チーム2つと入れ替え戦に回るチームを予想していきます。
松本・磐田はかなり苦しい状況
現在の順位ですが、勝ち点32に2チーム、31に5チーム、そして27にサガン鳥栖が位置しています。
その下には勝ち点24の松本、18の磐田という現状です。
松本はまだ可能性を残しますが、磐田は相当厳しい状況と言わざるを得ません。
今年のJリーグは連勝するのが非常に難しいリーグになっています。
上位チームでも連勝していくのは簡単ではありません。
松本も鳥栖までは3ポイントですが、最近の鳥栖のサッカーを見ていると、簡単に跳ね返せる差ではないと言えます。
その上のチームとは7ポイント離れているので、現実的には鳥栖を捕らえて入れ替え戦を目指すのが得策でしょう。
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鳥栖は好調、湘南・浦和・仙台が不調
サガン鳥栖は現状の勝ち点が27ですが、開幕10試合で勝ち点わずか1からここまで順位を上げてきました。
金監督に代わってからの勝ち点を考えると、残り試合で勝ち点31・32の集団に並ぶ、もしくは追い越す可能性が十分にあります。
仙台は前節勝利したものの、アウェーでの勝ち点がわずか7と苦手にしています。
ホームで天敵マリノス戦を残していることも不安要素です。
湘南は監督が代わってから勝てていません。
采配に関しても、大分戦ではパワープレーが目立ったりとどこか雑な攻撃が目立ちました。
"湘南スタイル"が継続できているのかが今後を左右するでしょう。
浦和レッズは7月から勝てていません。
それどころか、無失点試合がないのがとても気になります。
堅守をベースに戦うチームを早急に整備することが必要です。
またレッズはACL、天皇杯で勝ち上がってることも、リーグ戦においては懸念材料です。
レッズの得点は、多くがエース興梠選手に依存しており、現状その代わりが見つかっていません。
ここからの連戦で、満身創痍の興梠選手が全ての試合に出場することはできません。
興梠選手がいない試合で、いかに勝ち点を拾えるかにかかっているでしょう。
他のチームも一歩踏み外してしまうと、一気に転落するのが今のJリーグの恐ろしいところです。
この混戦を抜け出すチームはどこになるのか、今後も注目していきます。
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