アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2019年04月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2019年03月17日

許せない気持ちと向き合う その2




さて、前回の内容の引き続きになるわけだが、私が初めて彼女に出会ったのは7年も前のことだ。
何度もしつこいように思うかもしれないが、出会ったと言ってもプライベートな状況ではなく、仕事としてだ。
彼女の人となりは詳しく書くつもりはない。
例え良く書いたとしても悪く書いたとしてもきっと真実では無い。
嫌いになるまでは良い人で、嫌いになってからは悪い人になるわけではないのに、恐らくそう言う風に書いてしまうからだ。
ただ、持ち合わせるだけの客観性を使って端的に書くならば、ファーストインスピレーションをとても大事にしていて、人から特別視されることに喜びを感じ、人の意見に耳を傾ける事が苦手で、独裁的な人柄だろうか。
自分で書いていて客観性と言う言葉の意味を知らないのかもしれないと思ってしまう内容だが。
いや、長所と短所というのは表裏一体的であり、見る角度によって大きく変わることがある。
それすなわち人の意見に耳を傾けるのが苦手ということは、それだけ自身に溢れ、信念を貫く力があると言えなくも無い。
独裁的と言うのもハンデを抱えながら生きている上で人に舐められてはいけないという気丈さの表れだろう。
そういう人だ。
客観的だとか主観的だとかではなく、ただの事実として、私以前にヘルパーとして関わった人で今でもヘルパーとして関わっている人は一人も居ない。
数社の事業所からヘルパーが派遣されているが、長続きするヘルパーが多くない。
まぁ、業界全体を指しても離職率の高い業界ではあるので必ずしも何かしらの指標になる話ではないのだけれども。

私はうまく立ち回っていたと思っている。
そもそも慈善的な理由などカケラも持たずにこの職に辿り着いた私は、福祉を利用する人は可哀想な人で、福祉を生業とする人は善人でなければならないなどという発想は持ち合わせていなかった。
いや、今も持っていない。
今持っているのは福祉を利用する人は可哀想と思われるのが好きな人が多くて福祉を生業とする人は理想を慈善を押しつてるか理想を押し付ける人が多いってことだ。
もちろん全てがそうでないことは言うまでもないのでここだけをかいつまんで目くじらを立てるようなことがないことを願うばかりなのだが。
何にせよ、善意を人より多く抱えることなくやってきた私はお金のために働いたし、そのために自分が働きやすいように人間関係を築くことに余念がなかった。
だから、嫌われていなかったし、嫌うこともなかった。
と、自分では思っている。
では、何故私は彼女を許せないのだろうか。
彼女は私に危害を加えていない。
正確には過去長い付き合いの中で不利益を被ったことがないわけではないのだが、罵詈雑言を浴びせられたこともなければ、暴力行為などもちろん無い。
まぁ、前の記事にも書いたが、横柄とも取れる態度や物言い、自分の非を認めないような態度もあるがそれは許せる。
正確に言うと許す必要もない、気にならない。
ただ、今回は何故か許せないという気持ちになってしまっている。
でも、やはりこの気持ちと折り合いをつけて仕事をしていく必要があるのかもしれない。
ここまで書いていて少し冷静になっている自分に気付けた。
よく、腹が立つような時には、相手を可哀想な奴だと思えば腹が立たないという人がいるが、この仕事の場合相手を見下してしまうとワポールの形成に失敗することが多い。
相手への同情心は福祉を利用している人には伝わりやすいのだ。
だから極力違う方法を模索してこの感情にケリをつけなければならないと思う。
時間が解決してくれればいいのだが、時間が悪化させてしまうということもこれまた起こり得ない現実というわけでは無いのだから。

在宅介護士のオススメ
ポータブル電源【PowerArQ】
スマホのモバイルバッテリーを使ったことのある人は多いんじゃないでしょうか。どこでもスマホが充電出来てとっても便利ですよね。この商品はその便利さを超越した存在です!どこでも家電が使えます。近年、地震や台風で停電することも珍しいことでは無くなりました。そんな時、これ一台あれば非常時の備えになります。電気毛布や扇風機も使えるので車中や野外でも大活躍間違いなしです。


2019年03月16日

許せない気持ちと向き合う




いつものように愛機のマグナ250に跨り、現場に向かう。
空気の冷たさが冬のそれとは少し変わってきたことに気付く。
そして、今向かっている現場のことを考える。
私は彼女を許すことが出来ない。
いや、許す必要はないのだけれど。
私は仕事をしに行って、仕事の時間だけ接し、それ以上でもそれ以下でもない。
しかし、何故許せないのかを考えてみる。
別に日頃の横柄さや、怠惰に生きる姿、倫理観や道徳観の相違は今は置いておこう。
何故ならそんなものは昨日今日急に湧いて出たものではないからだ。
彼女との付き合い(付き合いと言っても前途した通り仕事の枠は出ないわけだが。)は既に5年を超えている。
更に言えばその5年のうちで10日以上顔を合わさなかったことなど無いのではないかと思うほどの付き合いだ。
では何故私はここ一月程彼女を嫌悪しているのか、許せないと言う感情と嫌悪感はイコールなのか、気持ちの整理をつけないといずれやってくる彼女との別離が互いにとって不愉快な思い出となってしまうだろう。
今はそれでも構わないとすら思っているにしてもだ。
訪問介護をしていると特段珍しい事ではないのだが、良好な関係を築いていてもいつの間にか険悪な関係になっていると言うことがある。
それには様々な理由が考えられる。
ヘルパーはもちろん仕事であることを前提に利用者に接し、ある程度の理不尽は許容できる。
まったく理不尽さに寛容でない人は正直この仕事をするのは難しいと言わざるを得ないだろう。
だが、それはコップに溜まった雨水のようなものだろう。
雨が降れば水かさは増し、理不尽が続けば勿論溢れてしまう。
そのコップ(容れ物)の大きさに個人差があるだけだろう。
しかし、雨もずっと振り続けることはない。
日が照れば水は蒸発する。
これもまた蒸発の要因となる気温や湿度が平等ではないのだけれど。
要するに正確な比喩ができなかったわけだが、概ね理屈は分かって欲しい。
そして、気化する量より降雨量が多くなると仕事とは言え、人と人との繋がりである以上続かなくなることが多い。
介護の仕事をしたことが無い人は、嫌いな客くらいどんな仕事をしていたって遭遇する。
社会人である以上責任を持って仕事と割り切って業務を遂行するべきだ。
と、思うだろう。
私もそう思う。
そう思う。
そう思うのだが。
好意的で無いという感情なら仕事として割り切るのは容易だろう。
数時間を同じ空間で過ごし、食事を作り、服を着替えされて、糞尿に塗れたオムツやパットを処理する。
ヘルパーとしての業務だ。
もちろん、出来る。
遂行できる。
望んでやっているわけでは無いが、出来ないことは無い。
でも、これが嫌悪感を抱いている相手に対して、それを表に出さずに行うというのが容易では無い。
嫌悪感を抱いている人に美味しい食事を提供することはできる、ただ、作ったものが結果美味しいであろうと思うだけで、美味しく出来ていることを望むことが出来なくなってくる。
そういう事が積み重なってくれば、少しずつ自分がうまく笑えていないことに気付く。
私は今、段々と笑う事が難しくなってきている。
仕事で居宅に訪れて一番最初に利用者とすることは挨拶だ。
そこでは勿論笑顔を崩さない。
1時間、2時間、時間が経つに連れて、いや、会話を重ねるごとにと言う方が的を射ている気がする。
そう、会話を重ねるごとに段々と表情がなくなっていってしまう。
もちろん仕事に手を抜きはしない。
今のところはっという話になるが。
だが、手を抜いているわけでは無いが、相手を喜ばせたいと言う押し付けがましくもある感情は湧いてこない。
ヘルパーとしてはそれが正しいのかもしれないのだが。
では、何故私は彼女に対してこの様な感情を抱くことになってしまい、またそれは解消することは可能なのだろうかと言う自問自答をしてみようと思う。
先ずは出会った頃からの感情を考えていこうと思うのだが、長くなってきたので次の記事に移行しよう。

在宅介護士のオススメ
ポータブル電源【PowerArQ】
スマホのモバイルバッテリーを使ったことのある人は多いんじゃないでしょうか。どこでもスマホが充電出来てとっても便利ですよね。この商品はその便利さを超越した存在です!どこでも家電が使えます。近年、地震や台風で停電することも珍しいことでは無くなりました。そんな時、これ一台あれば非常時の備えになります。電気毛布や扇風機も使えるので車中や野外でも大活躍間違いなしです。


2018年11月11日

たまにはストレスが溢れます





今日は毒を吐きます。

いつも毒舌ですけど(笑)

先に言っておきます。

障害者が悪なわけではありません。

誤解しないでください。

障害があろうが、無かろうが、生活保護を受けていようが、いまいが、立派に生きている人も、そうで無い人もいます。

たまたま、私の仕事の対象に私の癪に触る人がいて、その人が障害者で、生活保護を受給しているだけの話です。

よく、世間で特定の障害者に対して文句を言うと、それを聞いた人が障害者全体を悪のように受け取っているかのような発言をしているのを耳にします。

「だから障害者は。。」「だから生保(生活保護受給者)は。。」

なんて言葉を耳にすると、「それは違うんじゃないかな?」と思います。

ただ、確かに障害者には腹が立つ人が多い(笑)

生保も腹が立つ人が多い!

でも、職業柄どちらの人とも多く関わります。

だからこそ、「全員じゃないですよ!」と言いたい。

でもでも、どちらも納得しきれない人が多い!

困ったな、弁護してるんだか批難してるんだか(笑)

文字を書いてたらイライラが収まってきた。

アホらしくなって。。。

障害者も生活保護受給者もそれは個人を指す言葉では無いのでそこで一括りにするような発言はいけないのですが、世間ではどうしてもそういう括りで表現されてしまうことが多いので、どうぞ、「障害者」「生保」の人が全て悪だと思われないように心がけて欲しいですね。



リメモリー

あなただけじゃ無い、両親や大切な人の認知機能サポートに。介護職員だからわかる、認知症ケアの大切さ。テレビでも紹介されたホタテ由来のサプリメントです。






【人気ブログランキング】
少しでも興味を引く内容でしたら
どうぞポチッとして下さい(╹◡╹)

福祉・介護ランキング

【にほんブログ村】
少しでも面白いと思ったら
こちらもポチっと(o^^o)
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。