学校では教えてくれない知識厳選。

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大学生は夏休みの宿題や
期末テスト前のレポートなど、
めんどくさいことがたくさんあります。

どちらも1ヶ月くらい
猶予期間があったりします。

「なーんだ1ヶ月後か。あ、ラインきた。また今度にしよ！」

↓↓月日が経ち

「うわ、1週間後提出？！間に合わねーよ！めんどくさい！」

って状況みなさんありますよね。
で、結局間に合わないのか？
間に合うんです。

何故なら、
締め切りがあるからです。

締め切りがあると、
人間はそれに向かって
無意識に行動を始めます。

先ほどの例を使えば、
1ヶ月後に間に合うように
テストの準備をします。

では、1週間後にテストならば？

一週間後に間に合うように
準備します。

同じ量にもかかわらず、
締め切りまでの期間によって
達成されるまでの
時間が遅くも早くもなるのです。

これを、パーキンソンの法則と呼びます。


「仕事の量は、達成までに与えられた時間の分だけ膨張する。」


大学受験時代に、
よく言われたのが

「現役は強い！ 浪人してもいいと思い始めたら失敗する」

あーーー、なるほどな、と。
膨張してしまうんや、と。

このパーキンソンの法則を応用して、
人の何倍も早く成功するためには
どうしたらいいのか？

もうお分かりだと思いますが、
答えは


「自分で締め切りをつくる」


ですね。

例えば、

”1時間で30問終わらす！！”

と決めれば誤差はあれど、
1時間程度で終了します。

そこで、あえて、

”30分で30問終わらす！！”

と決めてしまうわけです。
すると、一時間余裕あったのが
30分しかないので、
考え事をしたり
携帯をいじる時間すらないわけです。

文字を追う目の速さが倍速になります。
ページをめくる手の速さが倍速になります。
考えるスピードが倍速になります。

これをすべてのことに応用してください。

あなたは人よりも
倍の早さで物事を達成し、
さらに、早く終わらせることで
空いた時間で他の事を極めることができるのです。


是非お試しあれ。

なんでぜんぜん勉強してないのに成績が良いの？
あいつと同じくらい努力してるのに、どうしてこんなに差が生まれるのはなぜ？

「才能が違うのか。」「天才は違う」

と思うのは誤解。

あなたも天才と言われる側に回ることができるんです。

これにはある法則が絡んでいます。

パレートの法則をご存知でしょうか。

これは2:8の法則と呼ばれています。

例えば、
世界の富の8割は2割の富裕層が占めている。世界の富の分配2割は8割の貧困層が占めている。
世の男性の2割が8割の女性からモテる。世の8割の男性は2割の女性からモテる。
教科書の2割を押さえれば、80%の成果を生むことができる。

と言うことです。

これはすべてのことに応用できます。
もちろん勉強や仕事、スポーツにでも応用が効きます。

教科書の2割を押さえることで8割の成果を出すことができるのです。
要領がいい人は、この2割に当たる要点を押さえ8割の成果を生みます。
不器用な人が無駄な8割の範囲を頑張って勉強した結果、2割の成果しか出せないのです。

2割の要点の見つけ方は、自分が何を目的に今勉強しているかを確定します。
ゴールを決めるのです。

ゴールを決めたら、そこから逆算し、必要な2割はどこか、今不必要な8割はどこかを見つけます。
具体的に2割とは、目次やタイトル、定義や解法、例題などの基礎と呼ばれる点です。
不要な8割とは、細かい点や注記、応用問題などです。

2割を徹底的に反復する事で、8割の成果を生み出すことができます。