2011年11月03日
イトーヨーカドーから謝罪訪問があった！
イトーヨーカドーでちょっと値が張る高級プリンを買ったら
なんとプリンの中に髪の毛のようなものが入っていました。
写真では分かり難いかもしれませんが真ん中より
左上に実物は結構ハッキリとした黒くて長いものでした。
見た目は髪の毛というより硬い線のようにも見えました。
この線のような物の他にも黒い点がいくつか見えました。
さすがに多くの異物を発見したので返金を希望しました。
最初、電話対応したヨーカドーの男性社員はちょっと
電話口では横柄な話し方で違和感がありました。
私としては、こんな担当者と話はしたくないなと
思わせるような敬語も満足に使えない男性社員でした。
とりあえず、この異物は何なのかだけ調査して
結果報告だけ希望しました。
もちろん返金もしてもらいました。
そしたら製造元の方から直々に謝罪を兼ねて
ご自宅訪問させて下さいと言うではありませんか！
私としてはタカチャンがいるので自宅訪問は
あまりしてほしくないので封書で結果だけ報告してくれれば
それだけでいいと製造元の担当者に言いました。
イトーヨーカドーの社員より正直、
製造元の担当者の方がとても丁寧でした。
イトーヨーカドーって思っていたより
社員教育がなっていないんだなと思いました。
口調と態度とあの表情は
お客様に対してしてはいけないと私は思いましたね。
天狗商売なんだなぁと嫌なイメージがつきました。
逆に製造元の方が可哀想になりました。
多分、私の推測ですがイトーヨーカドーとしては
プリンの製造元に対しては
「場所を提供してやってるんだから有難く思え！」
みたいな高飛車な態度なんだと思います。
そしてプリンに異物が入っていると客からクレームがきたら
「うちは場所だけ提供してやってるので関係ないのにな。
仲介するだけでも面倒くさい。お前らだけで解決しろよ！」
みたいな態度が私たちにバリバリと伝わってきました。
やはりその社員の口調や態度や接し方で伝わりますよね。
でも最終的には製造元の代表者とイトーヨーカドーの
食品売り場のクレーム担当の社員が二人で家へ謝罪訪問しにきました。
もちろん私は↑この人には会いたくないので主人に任せました。
製造元からはお詫びとして菓子折りと図書カード2枚をもらいました。
自宅訪問者に対してはタカチャンは大人しくパニックもおこさず
部屋で私と一緒に彼らが帰るまで静かに待っていました。
クッキーは美味しかったです。
せっかくのプリンが食べられなかったのが残念です。
プリンは限定品でしたので、その後イトーヨーカドーで
店頭に並ぶ事はありませんでした。
プリンに入っていた異物はポリエチレンでした。
ポリエチレンはどこから入ったか分からないという結果でした。
私は見た目、髪の毛より硬そうに見えたので
牛の毛とか毛筆などに使う毛のようにしか見えませんでした。
やはり人間の髪の毛ではなかったようです。
主人の推測だと 「もしかしたら女性の付けマツ毛ではないか？」
と言っていました。
私はアレルギー体質なので目の周りは極力なにも触らないので
もちろんツケまつ毛には縁がないですし
ツケまつ毛なんてしたら、もう痒くてアレルギーが出てたまりません。
化粧も肌が弱いので普段はなるべくしないので
ツケまつ毛というのが何の材質で出来ているのかも分からないので
主人の推測を、なるほど〜と言いながら聞いていました。
確かに硬そうな糸のような物に見えたので
付けまつ毛と言われたら、そうかもしれません。
頂いた図書カードはタカチャンの音が出る絵本を
買うのに使いたいと思います。
プリン製造元の担当者の方、わざわざ有難う御座いました。
知的障害の我が子と旅する自由人
