2020年06月01日

学校閉鎖中、受け持ちの生徒たちを思い、全員の編みぐるみを作った小学校教師(オランダ)

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オランダでは、5月11日から段階的緩和措置が始まり、一部地域や学年別に徐々に学校再開を始めているが、まだ閉鎖されている所もある。

 ある小学校の女性教師は、自宅待機時間を利用して、会えなくなってしまった生徒たちへの思いを込めて、クラスの23人の編みぐるみを作るというクラフトに取り組んだ。

 完成した編みぐるみは生徒1人1人の特徴をとらえた、とてもかわいらしいもので、その写真がSNSでシェアされると、感動の声が多数寄せられたという。『Up Worthy』などが伝えている。

担任教師、教え子たちに会えない寂しさから編みぐるみを作成

 オランダの北ホラント州ハールレムにある小学校『Dr.H.Bavinck School』は、現在もまだ学校が全学年の生徒に対しては再開されておらず、23人の教え子を受け持つインゲボルグ・メインスター ヴァン・デル・ドゥイン先生は、ロックダウン中生徒と毎日顔を合わせることのできない寂しさを抱えていた。

 そこで先生は、教え子たちの編みぐるみを作ろうと思いついた。

 以前、ネットで見た編みぐるみの方法を覚えていた先生は、1つの人形に3〜4時間かけて生徒への思いを込めて仕上げていった。

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生徒たちの特徴を人形に取り入れ23体を完成させる

 生徒のヘアスタイルや髪の色、普段よく着ている服、そばかすなどの特徴を正確に表現して完成した23体の小さなかわいい編み人形を、先生は写真に撮影し、1人1人の生徒のもとへ送った。

 写真には、敢えてどの人形が誰なのかを記していなかったが、ほとんどの生徒が自分の特徴を持つ人形をすぐに認識できたという。

 しかし、教え子たちから「先生の人形はどこ?」と尋ねられてハッとした先生。クラスは、教師と生徒がいてこそ成り立つもの。生徒たちに大切なことを気付かされた先生は、すぐに自分の編みぐるみを作成した。

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 時間をかけて、会えない子供たちへの思いを込めながら一生懸命作った編みぐるみがSNSでシェアされると、先生の生徒に対する思いや、その可愛さに称賛の声があがった。

 会えない時でも、生徒たちとの触れ合いを持とうとするインゲボルグ先生に、きっと子供たちも学校で再会できるのを楽しみにしていることだろう。
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posted by kazu at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 教師

どうしても忘れられない。心の傷を癒してくれたあの人に会いたくて97日間探し続けた犬の物語(アメリカ)

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 困難を抱える動物たちに、深い愛情で接し、信頼関係を築き上げ、再び人間を信じ、共に暮らしていけるよう尽力している人たちがいる。

 アメリカのミネソタ州で、里親ボランティアとして12年にわたり30匹の犬たちの世話をしてきた心理療法士の女性は、去年心に病を抱える1匹の犬の里親となった。

 この出会いが犬の心を大きく変えた。ふれあいを続ける中で、犬は閉ざしていた心を開き、深い絆が芽生えた。女性を大好きになったのだ。

 元気になった犬は新たな飼い主が見つかり、女性のもとを離れていった。だが、どうしても女性のことが忘れられなかった。犬は、97日間かけて大好きな女性のもとへ戻って来たのだ。『Western Journal』などが伝えている。

里親ボランティアの女性、心に病を抱えた犬を預かる

 ミネソタ州セントポールに住むセネカ・クルーガーさんは、去年8月にメス犬のゼルダを里親として一時的に引き取ることにした。

 セネカさんの所にやってくる前にも他の里親ボランティアに預けられていたゼルダは、心の病を抱えており、抗不安薬を処方されていた。

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 前の里親の所では症状を改善することができないまま、心理療法士のセネカさんのもとへ来たゼルダは、最初の2週間は怯えてばかりだった。1日中ベッドの下に隠れるか、同じ場所を同じスピードで歩き回る行為(ペーシング)を繰り返していたという。

 セネカさんは、飼い犬2匹の協力を得ながらゼルダの心をなんとか解きほぐそうと試みた。

 リードを着けると、多少落ち着く様子を示したので、最初の2週間はリードをつけたままでリハビリトレーニングを行った。

 さらにその2週間後、ゼルダのペーシングの回数が減り、隠れていてもセネカさんの姿を見ると出てくるようになった。セネカさんはこのタイミングで、ゼルダに抗不安薬を与えることを止めた。

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症状が落ち着いたゼルダ、新しい飼い主のもとへ

 セネカさんの献身的な愛情は、ゼルダの心にちゃんと届いていたようだ。2か月後には、セネカさんに尻尾を振るようになった。2か月後には吠えて遊ぶようになった。

 大きな音や見知らぬ人にはまだ怯えるものの、元気を取り戻したゼルダの様子を見て、症状が改善していると確信したセネカさんは、今年1月に「永遠の家を見つけてあげる時期が来た」と判断した。

 飼い主は直ぐに見つかり、ミネソタ州ミネアポリス郊外チャナッセンに住む一家がゼルダの新しい家族になることに。

 ゼルダを一家のもとへ送って行く日、セネカさんはまるで我が子を手放すような辛い気持ちになり、胸を引き裂かれそうになった。

こんな気持ちになったのは、12年の里親ボランティア経験で初めてでした。涙が溢れたので、運転していた車を停めなければならなかったほどです。

ゼルダにお別れを言った後も、3日間家で鳴き続けました。(セネカさん)


 ところが...セネカさんは、別れから2週間も経たない2月6日に、ゼルダが逃げ出したという知らせを受けることとなる。


行方不明になってしまったゼルダ

 ゼルダが行方不明になったという連絡を受けたセネカさんは、すぐにいなくなった犬を追跡するボランティア団体『START』の協力を得て、ゼルダを探した。

 この時期、ミネソタ州は氷点下に達する外気温が続いており、凍える中でゼルダがどこでどうしているのかとセネカさんは毎日心配しながら過ごした。

 3月20日、セネカさんはFacebookにこの1件をシェア。

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ゼルダが行方不明になってもう1か月以上になります。チャナッセンから消えたゼルダがミネトンカ湖の周辺で目撃されて以来この3週間、新たな目撃情報は出ていません。

この投稿をどうかシェアしてください。正確な目撃情報を寄せてくれた方には謝礼として100ドル(約10800円)を差し上げます。


ゼルダは、行方不明になって2か月後にミネアポリスで目撃されていた。そこは、新しい飼い主の家とセネカさん宅のちょうど中間地点だった。

 セネカさんは、「きっとゼルダはここに戻ってこようとしているに違いない」と直感した。ゼルダの飼い主に事情を話し、ゼルダを自分の犬として登録した。

 時間の許す限りゼルダの捜索を続けていたある日、セネカさんの自宅から1.6kmほど離れた所に住む1組のカップルが「ゼルダに似た犬に餌をあげている」という情報をくれた。

 STARTのスタッフが早速カップル宅に出向き、保護するためのケージを設置。5月15日の早朝、セネカさんは犬がケージに入ったという連絡を受け駆け付けた。そこには、ゼルダとはとても思えない風貌の犬がいた。


97日間、約64km以上を旅して大好きな人のもとへ戻ったゼルダ

 小さく痩せ細り、汚れ切った犬を見たセネカさんは、「これは私の知っているゼルダと違う」と思ったが、マイクロチップスキャンしたところ、まさしくそれは探し続けていたあのゼルダだった。

 長旅の疲れで変わり果てたゼルダを思い、再会できた嬉しさでセネカさんはただただ号泣した。

奇跡に直面したら泣くことしかできませんでした。あまりにも私が知っていたゼルダの面影から変わっていたので、パッと見てすぐにわからなかったことをゼルダに謝りました。そして97日ぶりにしっかりとゼルダを抱きしめました。

ゼルダが行方不明になってからずっと探し続けてきたこと、もうどこにも行く必要はないんだということをゼルダに伝えました。

ゼルダを飼い犬として引き取ることを考えてないわけではなかったのですが、きっとゼルダはもうずいぶん前からそう決めていたのでしょう。


このように語るセネカさん。きっとゼルダは、唯一心を許せる人間の傍にずっといたかったのだろう。約64kmの距離を97日間かけて、大好きなセネカさんのところに戻って来たのだ。

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5月11日、Facebookでゼルダとのツーショットを動画でシェアしたセネカさんのもとには、多くのユーザーらから喜びと安堵の声が寄せられている。

https://www.facebook.com/Seneca.Krueger/videos/3468424253185890/

posted by kazu at 19:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物

マスクを着用していないので郵便局で受付を断られて女性、その場で頭に下着を被る応急措置(ウクライナ)

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世界的なコロナ禍で、公共の場でのマスクが義務付けられている国は多い。日本では、最近ようやくマスクが入手しやすくなったが、品薄状態が続く国も多い。

 そんな中、ウクライナで郵便局で順番を待っていた女性が受付に呼ばれたところ、マスクを着用していないことからサービスを断られた。

 そこで女性は驚きの行動にでることとなる。サービスカウンターの前でおもむろにズボンを脱ぎだしたのだ。『timesnownews』などが伝えている。



マスクがないなら下着を被ればいいじゃない

 ウクライナの首都、キエフでは、4月から公共の場でのマスクの着用と身分証明書の携帯が義務付けられている。

 5月24日、キエフにあるノバポシャ郵便局を訪れた女性はマスクを着用していなかった。郵便局には大勢の客がいて、自分の順番となり受付にいったところ、マスクをしていないことからサービスを断られた。

 やっと自分の番になったのに、という思いもあったのかもしれない。女性はあるアイデアが思い浮かんだようだ。なぜか後ろに向かって大きく手を振ると、カウンターの前でズボンを脱ぎ始め、履いていた下着を頭に被ったのだ。

 その様子は店内の監視カメラにとらえられており、郵便局に勤務する人物がこの映像をSNSで公開した。

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 下着の形状を利用し、口元を覆うように装着すると、脱いだズボンを履き始めた。とは女性はズボンの下にレギンスを履いており、この下着はレギンスの上から着用していたものなので、具などは一切見えていない。はずだ。

 女性は下着マスクの状態で、スマホから身分証明書を提示して、受付の人にサービス提供を呼び掛けた。

 映像はここで切れているため、実際にこの状態でサービスが受けられたのかどうかは不明だ。だが、この映像をSNSに投稿した郵便局員は処罰が検討されているという。


同様のケースはアメリカでも

 実際に自分が同じ立場に置かれ、早急にマスク代わりになるものを身につけなければならないとしたら、何を利用する?

 実はアメリカでも同様の事例が報告されている。

 4月7日、フロリダ州のスーパーマーケットでは、頭に肌色の下着を被って買い物に訪れていた女性がいたそうだ。海外だとマスクの代用はアンダーウエアという認識なのだろうか。被りやすさと形状でそこにたどり着くのだろうか?

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posted by kazu at 07:41| Comment(0) | TrackBack(0) | マスク
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