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2014年09月04日

やっぱり、モチベーション3.0

っていうタイトルの本でした。って、一昨日の記事読んでない人は「・・・?」ですね。説明しますと、一昨日の記事でダニエル・ピンク氏の講演動画を紹介しまして、その内容が、以前書物紹介で見かけたことのある内容だと思っていたのですが、今調べたところ、やはり、ダニエル・ピンク氏の掲題タイトルの本でした、っていう話です。管理人は、未だ本は読んでおりませぬが、興味のある方は↓

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アマゾンのレビューにもありますが、述べられている内容は何も目新しいものではなく、マズローの五段階欲求説などは企業内教育でもよく取り上げられるのでご存じの方も多いのではないでしょうか?知らなくても、述べられている内容は、多くの方が経験上薄々気づいていることではないかと思います。ただ、感覚的に理解している、或いは、上から教えられたから理屈はともかくそういうもんだと覚えたというのと、しっかりした論理構成で理解したというのはまた違ったものです。著者が紹介動画でひつこいめに、「これは社会科学における 最も確固とした発見の1つです 。そして最も無視されている発見でもあります。」とか、「これを見ると 科学が解明したことと ビジネスで行われていることに食い違いがあるのがわかります。」と主張する姿をみると、こうした埋没した理論を掘り返し、広く啓蒙しようとしている思いを強く感じました。

そういえば、紹介動画中、Googleの20%ルールも紹介されていましたね。3Mは確か15%ルールを行っていると聞いた覚えがあります。先進的なところは既に着手しているってわけです。
「それじゃうちも負けてられん。うちは55%ルールでいくぞ」っていうような超クールな経営者が出てくるとおもしろくなるんですけどね、日本も(←気楽な人間のすごい無責任な提案)。その時は、社長、ぜひオフィスチェアもクールにして(って誰に呼びかけてるのだ一体?)。↓

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感想(2件)



↑高機能チェア、バロン、コンテッサが高い評価を受けるオカムラ製作所から新提案。クリエイターのための、低座・後傾スタイルだと、かっけーー!オフィスチェアなのに、生意気にオットマンがある。しかも、オットマンだけで10万、高っけー!けど、欲っしー!ちなみに、管理人PCチェアは直座、やや前傾のスティールケース、シンクチェア。しかも中古(T_T)。


2014年09月02日

報酬が高い程パフォーマンスが悪くなる?

というと一般的感覚からすると真逆と思われるような理論ですが、これは既に、社会科学の実験から証明されているというお話を、TEDのダニエル・ピンク氏の動画で見つけました(DigitalCastさんっていう語学学習をサポートしているサイトで日本語字幕付き動画を見つけました。DigitalCast_TED日本語_ダニエル・ピンク:やる気に関する驚きの科学は→こちら)。うろ覚えですが、以前、大前研一氏のダニエル・ピンク氏の著書紹介で聞いたことのある内容だったと思いますが・・・。モチベーション3.0だったと思いますが・・・。まぁいっか。
とりあえず、この動画で彼が述べているのは、ルーテイン的で単純なルールと明確な答えがあるような20世紀型とも呼べるようなタスクについては従来型の報酬システムが機能するものの、少しでも認知能力や創造性が要求されるタスク、特に答えがあるかないかすら分からないような複雑系タスクにおいては、高い報酬はプレーヤーの視野を狭め、結果、より低い報酬のプレーヤーよりもパフォーマンスが悪くなるという逆転現象を、カール・ドゥンガーという心理学者の「ロウソクの問題」という実験を紹介しながら説明していきます。総合自分研究所管理人的には、いい動画ですね。より高いパフォーマンスを目指すための動機付けとして、ダニエル・ピンク氏は内的な動機付けとして、「自主性」「成長」「目的」の3つのキーワードを挙げておられますが、総合自分研究所では「自己満足」と一つにまとめてしまいました、っていう感じです。いっておきますが、「自己実現」ではありません、「自己満足」です。「実現」は二の次で、「本当に自分は満足しているのか?」に脇目も振らずピンポイントでフォーカスしていくライフスタイルを提案していこうと考えています。
ちなみに、紹介動画中、「ろうそくの問題」解決の鍵として「機能性固着」を乗り越えられるか?といったことが述べられていますが、これは、ひとつの機能を持った要素がその機能に限定されて認知されてしまうことによって、課題解決の妨げとなる症状を指します。以前、かなり前ですが、管理人がある公共施設のロビーのテーブルに、「これはテーブルです。食べ物や飲み物を置くためのものです。ですから、足を乗せないでください。」という看過できない論理構成の注意書きを発見し、管理者に説得の末、「このテーブルに足を乗せないでください。」に変更してもらった事があります。前者の注意書きだと、そこで飲み物を飲んでいても恩着せがましく暑苦しいのと、同施設の利用者に子供が多かったからで、教育の中でこうした機能性固着を助長させ、単純化されたルール内でしか機能できないような創造性の少ない子供を量産すべきではないと思ったからです。別にへんこな人間ではありませんよ。温厚だといわれるくらいですから。でも、予測できないところでキレル人ですネ、とはいわれますが・・・。機能性固着について追記

2014年08月30日

「ティルト」になる?

っていうポーカー用語があるみたいです。"tilt"直訳すると"傾き、傾斜"で、車のチルトハンドルっていいますよね、運転者の体格に合わせて、ステアリング軸の傾き調整できるシステムのこと。ポーカー用語でいうところの「ティルト」っていうのは、冷静かつ合理的なリスク管理判断が求められるポーカーにおいて、想定外の損失を出してしまった、等の事情によって、プレーヤーが冷静な判断が出来ない状況に陥り、さらなる損失を積み上げるような状況を指してこう呼ぶのだそうです。「やつはティルトになっている。チャンスだ。」みたいな感じで使うそうです。管理人はポーカーも麻雀もできないんで映画のシーンとかからイメージしてますけど・・・。この言葉は、たまたま、書店でワゴンセールしてて、なんとなく買ったティム・ハーフォードのアダプト思考っていう本で知りました。この本での「ティルト」の説明を引用すると、「ツキがないか、戦略が悪くて、大きな損失をした直後、そのショックからプレーヤーがティルトになることがある。ティルトとは、失ったお金がまだ自分のものであると思い込み、それを取り戻そうと極端に攻撃的な賭けにでる状態のことで、簡単に言えば、お金を失ったことを記録するのを脳が拒むのだ。損をしたことを認め、戦略を計算し直すのが正しい対処の仕方なのだろうが、それはあまりにもつらい。だから、プレーヤーはこれは一時的なものだと無意識に考え、状況を修正しようと、無茶な賭けをする。身の破滅を招くのは、最初に出した損失ではなく、損失が出ていることを否定しようとして重ねる愚かなプレイだ。」ということです。管理人は、こうした無意識とか、半意識とかで勝手に自分が作動するような状況になるのが、自分の人生の一部が乗っ取られているような気がしてすごく嫌なので、よく、社会心理学とか、社会学とかの本を読みます。こうした人間の持つ本能みたいなものを出来るだけ自覚して、自律神経以外は自動運転させずに、すべて自分の意識下でコントロールしたいと願っている人間です。何でこんな話するの?って感じでしょうが、初めに、管理人の思考スタイルが、おそらく、あまり一般的なものではないようなので、この辺を断っておいた方が良いのではないかな?と思ったからです。過去の成功体験に無意識にしがみつこうとする人間の持つ社会的本能についても、クレイトン・クリステンセンのイノベーションのジレンマっていう本と一緒に紹介しようと思ってましたが、長くなりそうなので、これはまた次の機会に・・・。要は、管理人の主義主張は結構変わりますよ、っていうことです。否定的にいうと、「節操がない」で、肯定的に捉えると「柔軟性がある」といった感じでしょうか?頑固な人間では全くありませんので、っていうか、頑固にならないように意識しているといった方が近いですが、考えが間違っているとか甘いとかの判断をすると、いとも簡単に180するのでそのトランジションを目撃しないで変化後の記事を読むと、「こいつ、この間言っていた事と違うぞ。」となるので、その点、特にご注意下さい。このブログ、自己満足推進サイト”総合自分研究所”とリンクして始めましたが、管理人的には、サイトは学術書物的に、ブログは随筆として位置づけているので、サイトの方では、重要な変化についてはその経緯も載せ誤解を生まぬよう努めますが、ブログについては、経時で記事が積層していきますのでその点をはじめに説明しておこうかナ、と思った次第です。ただし、”初めに”といっておきながら、美人ベースプレーヤーの紹介とかしてて3つめの記事になってますし、この記事自体も埋もれていくわけですが・・・。


↓ティム・ハーフォード アダプト思考   管理人:進化理論の適応度地形の説明は単純におもしろかったですが、実践例の紹介でイラクでの統治戦略についてかなりのページが割かれていますが、この辺りは話半分で読みました。著者は世界銀行勤務後ファイナンシャルタイムズ編集委員をやってた方なんで・・・。権威があるからといって、言ってる当の本人がティルトになっていないとは限りませんからね。特にイラク戦退役軍人の会の話などを目にすると複雑な気持ちになりますよね。

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↓クレイトン・クリステンセン イノベーションのジレンマ  今更って感じですが、今度機会があればまた紹介します。超有名なベストセラーで、2000年に刊行されて企業戦略に大いに影響を与えました。特に、未だ読んだことがないビジネスマンの方にはお勧めです。ちなみに、管理人の現在勤めている職場も、もろ、この影響で設立されたものと思われます。

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↑これは2000年の初回版です。中古しか買えない感じですね。管理人は図書館で初回版を読み、間違って改訂版を買いました。管理人的には初回版がおすすめです。改訂版は、この本の売り「破壊度」がマイルドになっているように思いました。期待してランボー2を見に行ったときみたいな感じです。
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