2014年03月02日
【日本史の常識を覆せ!】 関東武士団による平和・自由を獲得する為の戦い
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人間は今も昔も欲望に生きる動物ということをしっかり意識して、「歴史」を直視するべきです。
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★ 頼朝を担いでの源平合戦に我々現代人が学ぶべき点がある!
横暴な平氏への対抗として、以仁王が各地の源氏に綸旨を発令したことで、源平合戦がはじまります。
最終的に、頼朝軍(現地司令官は義経)が平氏を滅ぼしましたが、ただ単に平氏への恨みや妬みだけで頼朝軍が平氏を打ち負かしたんでしょうか?
人間の行うこと、特に大人数が参画するような争いは、単なる恨みや妬みなどだけでは動きません。
現実的な利益がないと、人間は行動を起こさないことが大半です。
このように、人間の本来の欲望を考え合わせると、頼朝軍が平氏を滅ぼした原動力はなんだったのでしょうか。
ここに現代日本人の歴史から学ぶ点が隠れている気がしてなりません。
★ 源平合戦は「関東植民地の独立戦争」
頼朝の旗揚げで始まった源平合戦は、実質的には「関東武士による朝廷からの独立戦争」です。
頼朝の旗揚げ前まで、関東は京の朝廷から見ると準植民地の位置付けでした。
受領国司など中央貴族からは、関東の各国は搾取の対象とされていました。
又、近隣豪族や同一族間でトラブルが発生しても、どちらが正しいかを判断する基準がなく、またフェアな立場で仲裁に入ってくれる者もいない状態で、関東武士達は自らの財産(土地)が常に横領される危険にされされていて、自らの力で一所懸命に守り抜かねばならない状況でした。
(ついでながら、このような状況から「一所懸命」という言葉が生まれた。)
誰も守ってくれないんです・・・。
そんな不安定な世相で生きる関東武士達から見ると、搾取者でしかない朝廷勢力を追い出し、武士間の共通ルール・フェアな仲裁者を、頼朝に求めたということです。
正確には、頼朝を担いで、頼朝の元に関東の武士団が集まり力を結集することで、合議体にてこれらを実現するための社会を築いたということです。
このようにして、時の政府であった平氏に対して、「搾取者を追放し、共通の価値観で一つ旗の下に集まる」ために宣戦を布告したというのが現実的な正しい理解でしょう。
★ 平和を維持するための努力
また、関東武士達は、頼朝を担ぐことで成功した関東の独立を維持するため、様々な努力を重ねています。
承久の乱などの危機は有名ですが、これ以外にも意外と思うような危機もありました。
例えば、実朝の暗殺事件。
勿論、この事件の真相は不明ですが、かなりの確率で「有力御家人全員の暗黙の了解で公暁を使って実朝を消した」ものと思われます。
実朝は京文化にあこがれ、和歌を詠み、武士であるよりも公家である立場を明確にしていきます。
また、朝廷・院と接近し、京から派遣された人物達で側近を固め始めたりしはじめています。
このような行動が目立ち始めると、関東武士団にとっては「実朝を通じて関東は再び朝廷に支配される」ことを危惧しはじめるのは自然なことでしょう。
関東を昔の朝廷直接支配に戻させない為に、北条・三浦等有力御家人全員の共同作業で、実朝暗殺が計画・実行されたものと思われます。
★ 現代日本人の学ぶべきこと
このように、関東武士達は自らを守るために常に戦いを続けてきました。
この歴史的事実から言えることは、自らの国や同胞、そして家族、自分自身を守る為には、必要な時には逃げずに戦う覚悟が必要ということです。
この覚悟を持てず、口だけの平和主義者であったり、事なかれ主義者であったりすると、結局は自らの国を守れずに亡国の憂き目に合うということです。
1000年近く前の関東武士達は、自らの手で自由を得て、そして自らの手で自由を守り、京からの植民地支配から脱したんです。
現代の我々も、中国など諸外国からの挑発に臆することなく、必要な場合は戦うことも辞さない覚悟で、堂々と対応するべきでしょう。
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